気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『HERO』 2015年7月19日 TOHOシネマズ新宿

2015-07-19 17:37:55 | 映画 ひ
HERO』 を鑑賞しました。

昨日、フジテレビでは番宣で賑わっていましたが、期待通りの面白さでした

【ストーリー】
 パーティーコンパニオンの女性が、ネウストリア公国大使館付近の路上で交通事故に遭い死亡する事故が発生。捜査にあたる東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)と事務官の麻木千佳(北川景子)は、大使館と事故は関係があるのではないかと考える。事故当時の状況を大使館員から聞こうとするが、大使館には日本の司法が及ばない治外法権があることから捜査は一向に進まない。諦めずに大使館に詰め寄る久利生だが、それが日本とネウストリア公国の外交にも影響を与え、外務省からの圧力も受けるようになり……。


映画の中で出てくるネウストリア公国は実在しないのね(知らなかった)
正式には公国はなくて、ネウストリアという地域があるみたい
(ちなみにネウストリア大使館は兵庫県公館らしいです)

雨宮演じる、松たか子は妊娠中でふっくらした感じなので、さぞ撮影は苦労したであろう。
それでも帰ってきたという感じがして嬉しいものだった。
それに、麻木が絡み、面白さ倍増である。
ところで、本作の監督は鈴木雅之監督であるが、シャネルズのかと思ったら同姓同名で別人だった。
この面白さはドラマを見てた人もそうでない人も楽しめると思いますよ

最後に、牛丸次席の御嬢さんはやっぱりあの方でしたね。


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『ベルファスト71』 2015年7月17日 なかのゼロ小ホール

2015-07-18 00:20:51 | 映画 へ
ベルファスト71』 を試写会で鑑賞しました。

この映画は世間を騒がせている安倍晋三に観せた方がよい。

【ストーリー】
 1971年、アイルランド内戦発生以降混乱が続くベルファストでは、プロテスタント系住民とカトリック系住民の対立が激化していた。そんな中、ベルファストに送られたイギリス軍兵士ゲイリー(ジャック・オコンネル)はトラブルに見舞われ、いつの間にか敵のエリア内で一人になっていることに気が付く。彼は右も左もわからない場所で何とかして生き延びようと知恵を絞る。


凄くハラハラドキドキさせられる映画であった。
前半は何が言いたいんだかわからなかったが、段々と戦争で後方支援とか
人道的支援と言っている我が国を思い浮かんできて、まさにこのことだと思った。

この映画は戦争で争いの絶えないベルファスト地区に送られたところから始まり
そこでの出来事が描かれる。
よくできた心理を描いた映画で見ごたえがあった。
しかし、これは人道的支援でもこういうことがあるということであり、
深く考えさせられる内容なのである。
今観るべき映画だと思う

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『この国の空』 2015年7月16日 ニッショーホール

2015-07-17 12:52:25 | 映画 こ
この国の空』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

二階堂ふみのオールヌード(後姿)にニッコリ

【ストーリー】
 終戦が近い東京で、母(工藤夕貴)、叔母と共に暮らす19歳の里子(二階堂ふみ)は、何度も降り掛かる空襲に恐怖し、結婚適齢期なのに戦況が悪化し結婚など望めそうもない状況に不安を抱いていた。そんな中、丙種により徴兵を免除され、妻子を疎開させ一人で生活している隣人・市毛(長谷川博己)の身の回りの世話をすることに楽しみを見いだした里子に、いつしか自らのうちに潜む女性としての本能が芽生え……。


上映前に、二階堂ふみ、長谷川博己、富田靖子、工藤夕貴、荒井晴彦監督の登壇があった。
ネタバレ&食事のシーンが多いというコメントであったが、言っているほどでは無いが
そういわれると食事のシーンは多かった。
戦中の映画としては異例で血もなく死ぬ人もいない。
人々はどこかホワンとしているので、そんなもんだったのかな・・・と疑問を感じた。

この映画では男と女が中心で描かれているが、その周りは戦争で人を亡くしたり
疎開したり、親族から煙たがられたりということもある。
それでも戦争映画なのであるが、やっぱり話の的は男女なのである。
若い男は徴兵されてほとんどいなくなった世の中で身近な男と・・・
分からないまでも無いが、ちょっと分からない感じの話なのである。
少し(体感としてはかなり)長い尺なので見る方は覚悟を決めて望んでください(笑)

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『奇跡の2000マイル』 2015年7月13日 ブロードメディア試写室

2015-07-13 23:05:14 | 映画 き
奇跡の2000マイル』 を試写会で鑑賞しました。

ミア・ワシコウスカの素晴らしいというよりは根性の演技だった。

【ストーリー】
 思い通りにならない日常を捨て、オーストラリア中央部の町アリス・スプリングスにやって来た24歳の女性ロビン(ミア・ワシコウスカ)。ロビンは西部の砂漠を横断し、インド洋を目標に旅に出ようと決めていた。そして牧場でラクダの調教を学び、4頭のラクダと愛犬と共に出発する。ロビンは7か月間にも及ぶ旅で、彼女の人生を変える出会いや経験をするのだった。


この映画は、ロードムービーでありながら、そのロードは人生にも通ずるものである。
こんな体験を一生のうちに出来る人は限りなく少ないだろう。
それを映画を通して擬似体験できるのは貴重なことである。
今作のミアは、この映画の撮影でもさぞ苦労したのであろうと思う。
あの姿を映像を通してであるが、伝わってくる。
そこに、出会いと別れがあり、歩く道のりは右も左も分からず
指し示すのはコンパスなのである。
そのコンパスには重大な意味が込められている。
人との出会いを通して、時には中傷され、時には優しく迎えられ、
そんな経験も得がたいものである。
この旅を終えた後の生活も気になるが(そこまでは映画では教えてくれなかったw)、
こういう経験をした人は、どんな困難も乗り越えられると思うので
知らない方が良いのかも。(と思ったりもする)

観て損は無いと思いますので、機会があれば是非

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『犬どろぼう完全計画』 2015年7月8日 映画美学校

2015-07-08 22:20:12 | 映画 い
犬どろぼう完全計画』 を試写会で鑑賞しました。

どうしてか女性(しかも、おばさん)が多かった
誰か有名な人が出ているのだろうか(全然わからない)

今日は会社を休んだので、この映画の前に六本木ヒルズに行って
MX4Dで『アベンジャーズ』を観てきた。
なかなか面白いアトラクションであるが、今回のアベンジャーズは
ドラマ部分が多いので、動かない時も多くて少しガッカリだった。
やっぱり、マッド・マックスのが良かったかもしれないw

【ストーリー】
 父親が失踪(しっそう)し住んでいた家を失い、母親(カン・ヘジョン)と共に車で暮らしているジン(イ・レ)。誕生日が近づいているのに誕生会を開く家がないことを嘆く彼女は、見つければ500万ウォンの謝礼がもらえる迷い犬の張り紙を目にする。ある住宅広告の坪単価500万ウォンという一文を1軒の値段だと勘違いしていた彼女は、謝礼で家が購入できると犬の捜索を開始。だが、犬はすでに発見されていた。そこで金持ちマダム(キム・ヘジャ)の飼い犬を盗み、それを返して謝礼をもらおうと考えるが……。


この映画は、原作「犬どろぼう完全計画」というのがあるらしい。
それに韓国のFTISLANDのメンバーがピザ屋のアルバイトで
出ているので、オバサンが多かったみたいだ。

映画は子役のイ・レがやっぱり可愛くて良い。
彼女は『ソウォン/願い』の彼女である。
この映画は昨年の5位にした作品である。

犬どろぼう~の方は、 ウォーリーを探せ かと思ったが(タイトルは知っているが中身は知らない)
たまたま犬の名前がウォーリーだったみたいだ。
映画のほうは興味のある方が観れば楽しめると思います。
そうでない方は...ノーコメントにしておきます(笑)

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