気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『マイ・ファニー・レディ』 2015年12月23日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2015-12-23 19:11:41 | 映画 ま
マイ・ファニー・レディ』 を鑑賞しました。

大満足の1本だった
イモージェン・プーツは美女リストへインプット。

【ストーリー】
 新たなハリウッドスターとして活躍する女優、イザベラ(イモージェン・プーツ)。とあるスタジオで記者からインタビューを受けていた彼女は、かつて高級コールガールだったことをあっけらかんと告白する。やがて、初対面の客であったブロードウェイの人気演出家アーノルド(オーウェン・ウィルソン)から、自分の将来のために3万ドルをプレゼントしたいという不思議な申し出を受けたのを機に歩み始めた、女優への道とそれにまつわる複雑で奇妙な人間模様についても語りだすが……。


昔見た『ラブ・アゲイン』に匹敵するドタバタ珎道劇である。
この映画に出演している、ジェニファー・アニストンはモンスター上司の役どころかと思わせる
面白い先生役をこの映画でも演じている。
最後には大物監督であるアノ監督がすべてを持っていってしまうという落ちのある映画なのである。

どういうわけか、スターウォーズを見なくてことらを選んだ私は変わり者であろう。
年内には見ますよ!(スターウォーズもね)

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『ブリッジ・オブ・スパイ』 2015年12月16日 20世紀FOX試写室

2015-12-16 23:20:52 | 映画 ふ
ブリッジ・オブ・スパイ』 を試写会で鑑賞しました。

この映画も長い。(今日の2本は長尺である)

【ストーリー】
 アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルとアメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。


この映画も内容を全く知らずに観たのであるが、面白いではないか
ミッション:インポッシブルや007のようなスパイ映画を少し想像していたが
それは見事に違ったのであるが(苦笑)

スパイを弁護した弁護士が、その後、ネゴシエーター的な役割を担うことになり
ソ連、東ドイツで交渉を行うという内容である。
実話だというから、本当にそんな駆け引きがあったのは凄いし、
家族にも内密にして交渉を引き受けた弁護士は命がけである。
こういう人は本当に素晴らしい。究極の自己犠牲である。

ということで、内容は書かないので、是非、観てほしい

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『ジョギング渡り鳥』 2015年12月16日 映画美学校

2015-12-16 23:15:22 | 映画 し
ジョギング渡り鳥』 を試写会で鑑賞しました。

この映画は語れない

【ストーリー】
 

兎に角、長尺なのである。157分のドタバタ珎道劇である。
「モコモコ系メタSF映画」と唄っているがこの意味も不明である(笑)

冒頭は地震、原発のテロップが流れるので
そういう映画かと思えば、それも違う。
宇宙人がやってきて、人々を撮影しながら
そのまま映画になったのである。
だからイマイチ内容も理解しがたい。
ということで、あまり観る機会も知る機会も無い映画を観れたのは良かった。
(ということにしておく)


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『海難1890』 2015年12月5日 TOHOシネマズ日本橋

2015-12-05 20:16:49 | 映画 か
海難1890』 を鑑賞しました。

どうしてこの作品をチョイスしたかというと、金券ショップ安くチケットが買えたからである(笑)
ちなみに、ニノの「母と暮らせば」はもっと安かったが、2回目観る気にならないので買わなかった。

【ストーリー】 
 1890年、和歌山県串本町沖。後のトルコであるオスマン帝国の親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールルが座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が暴風雨で命を落とす。そうした過酷な状況下で、元紀州藩士の医師・田村元貞(内野聖陽)やその助手を務めるハル(忽那汐里)ら、地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。イラン・イラク戦争中の1985年、日本政府は危機的状況を理由に在イラン日本人の救出を断念。そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る。


日本とトルコの合作映画とのことであるが、上映後にトルコ大使?のコメントがある。
最後の最後なので気になる方は、エンドロール最後までいないと駄目ですぞ。

タイトルは海南1890とあるので、1890年の海で何かあった話であろうと思っての鑑賞であるが
実はもう1話あった。1895年のイラン・イラク戦争時の逸話である。
タイトルに騙された感があるが、どっちにしても両方とも知らないことなので良かった。
個人的には1985年の話のが面白かった。というよりはトルコ人に敬服する。
あそこであのようなことは日本人では出来ないと思う。
困った人を助けるというごく当たり前のことなのであるが、1890年と1985年では事態は全然違う。
1890年は助けるのは当たり前、助けないという選択肢はほぼないでしょ。
しかし、1985年は助けるにはかなりの犠牲を強いられる。そんな状況下での決断なので
トルコ人の勝ちである。なんて思いながら見ていた。

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『クリード チャンプを継ぐ男』 2015年12月5日 ワーナーブラザース試写室

2015-12-05 20:08:35 | 映画 く
クリード チャンプを継ぐ男』 を試写会で鑑賞しました。

今月も忙しく、あまり見れなそうだから、休日の鑑賞が中心。
試写会で早く見れるのは嬉しい。

【ストーリー】
 ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。さまざまな伝説を残したアポロだが、彼が亡くなった後に生まれたためにアドニスはそうした偉業を知らない上に、父との思い出もなかった。それでもアドニスには、アポロから受け継いだボクシングの才能があった。そして父のライバルで親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。


この映画は正真正銘ロッキーの続編であろう。
シルベスター・スタローンはロッキー・バルボアを名乗っての出演なのだから
この映画はこれでも! というくらいにロッキーの作り方を継承している。
尺はちと長いのだけど、まぁ気にせずに観ることをお勧めします。
勝っては負けて、特訓シーンはある種スピード感のある感じで見せて
ボクシングの試合もかなり早めなのね。
もう昔の『ロッキー』知っている人は笑うかもw

そんなオマージュ感満載の『クリード』は見て損は無いと思う。
ちなみに、クリードはアポロ・クリードから来てますよ

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