気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『インサイダーズ 内部者たち』 2016年3月14日 TOHOシネマズ日本橋

2016-03-14 22:14:04 | 映画 い
インサイダーズ 内部者たち』 を鑑賞しました。

今日は14日なので、ついフラっと東宝に行ってしまいました。

【ストーリー】
 大統領選を控え、ミレ自動車のオ会長(キム・ホンパ)は与党新正党のチャン・ピル(イ・ギョンヨン)に大金を投じて政治をも牛耳ろうと画策していた。裏でその糸を引いていたのは祖国日報主幹のイ・ガンヒ(ペク・ユンシク)だ。ある日、彼の裏の仕事を請け負っていたアン・サング(イ・ビョンホン)に、極秘の裏金ファイルを回収するよう指示が下る。


韓国歴代№1のヒット作という触れ込みである。
日本ではどうであろうか という気持ちで見に行った。

韓国映画のこの手の作品は面白いものが多い。
本作もその一つに加わるが、個人的には『新しき世界』のが面白い。
前半はごちゃごちゃしていて中国や韓国映画は分かり辛いことが多いのも特徴であるが
この映画も踏襲している。
段々話が進むと整理されてくるので、あまり深く考えず観てて大丈夫であるんだけど...
最後の方が少し端折りすぎな感じもあるけど、二転三転するのは面白い。
お勧めの作品である。(もちろんオッパイもあり。R15だからね)

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『僕だけがいない街』 2016年3月10日 ワーナーブラザース試写室

2016-03-10 23:32:53 | 映画 ほ
『僕だけがいない街』 を試写会で鑑賞しました。

やっぱり、有村架純、石田ゆり子の無双はかわらん

【ストーリー】
 パッとしない漫画家でフリーターの藤沼悟(藤原竜也)は、事件や事故を看破するまで時間がループする現象・再上映(リバイバル)が起きるようになる。何度もリバイバルを経験する中、母が何者かに殺害され彼は突如18年前に戻る。小学生のころに起きた児童連続誘拐殺人事件と母の死の関連に気付いた悟は、過去と現在を行き来しながら事件の真相に迫っていく。


この映画はとても楽しみな映画であった。
もちろん好みの石田ゆり子に有村架純が出るからである
もう、チョキチョキだけで十分満足である(見てのお楽しみで)

内容はタイムリープものである。
タイムリープといえば、今年最初の話題であった。
キムタクのタイムリープ説。(あのスマスマの生放送の時に日付を言ったので騒がれたw)
だから、今日はという時を確認するセリフもいつ出るのかという楽しみもある。
(もちろんどっかで言いますよ)
鈴木梨央という子役の女の子が素晴らしい演技をしてます。(ちょっと可愛そうな感じもあるけど)
きっと新人賞は確定でしょう。。。

有村架純と石田ゆり子の魅力に癒されに観てください
カメラはNIKONでした。(OLYMPUSでは無い。 特に意味はありませんw) 

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『リリーのすべて』 2016年3月9日 TOHOシネマズ日劇

2016-03-09 22:54:55 | 映画 り
リリーのすべて』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

チケットは7分で完売と言っていたが、もうちょい経ってた気もするw
エディ・レッドメインとトム・フーパー監督の舞台挨拶であったが
トム・フーパー監督は優しさがにじみ出ていた。


【ストーリー】
 1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。


アリシア・ヴィキャンデルは納得の助演(主演だと思うが 笑)女優賞である。
強くて切ない女性を演じきった。
トランス・ジェンダーの先駆けであるが、そういう感覚が無いわけでもないのかもしれない。
子供の頃って母親の化粧品で遊んだりしなかった
そんなことから気づくのか
この映画は主役が2人でどちらに感情移入するかも難しい。
やっぱりリリーを好きで見守ることにした、ゲルダとして観客は観るのではないかと思う。
そんなゲルダが切なくも強い女性を演じきったおかげで作品としてしっかりとなった感がある。
随所に風景画のような綺麗なショットで撮られているのでそれも楽しめるし
女性陣にはエディ・レッドメインのあそこが・・・
この映画も観てほしい作品である

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『人生は小説より奇なり』 2016年3月8日 シネスイッチ銀座

2016-03-08 22:49:23 | 映画 し
人生は小説より奇なり』 を試写会で鑑賞しました。

上映後にLilicoの登壇がありました。彼女はあか抜けてて良し。

【ストーリー】
 ニューヨーク、マンハッタン。39年間付き合ってきた画家のベン(ジョン・リスゴー)と音楽教師のジョージ(アルフレッド・モリナ)は、親せきや友人たちに祝福されながら結婚式を挙げた。ところが数日後、ジョージは同性婚を理由に勤務先の学校をクビになってしまう。収入が減り住まいを売ることになり、ジョージとベンはそれぞれ別の家に居候を始めるが、二人は互いの大切さに改めて気付き……。


この映画がなぜRottenTomatoesで94%なのかは不明である!
私はすべてが希薄で訴えかけられるものが無かった。。。

LGBTを描く作品は多いが、この映画は確かにそういう感じは受けなかった。
普通の人が普通に直面する危機をどう対処していくのか、
人生の中でそれはある一場面に過ぎない。
という感じはしたものの、印象に残ったのは最後の夕日のシーンであった。
それは若い男女なのである。
やっぱり未来はそっちでしょ!
ということで人権侵害と人権無視といわれるかもしれないが、
LGBTはあまり賛成できることではない。
人それぞれだから好きにすりゃいいじゃん!と思うところもあるけどね

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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 2016年3月4日 TOHOシネマズ新宿

2016-03-04 20:48:40 | 映画 ま
マネー・ショート 華麗なる大逆転』 を鑑賞しました。

難しや...

【ストーリー】
 2005年のアメリカ。金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベイル)は、サブプライムローンの危機を指摘するもウォール街では一笑を買ってしまい、「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引で出し抜いてやろうと考える。同じころ、銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)がマイケルの戦略を知り、ヘッジファンドマネージャーのマーク(スティーヴ・カレル)、伝説の銀行家ベン(ブラッド・ピット)らを巻き込み……。


東和ピクチャーズ(旧東宝東和)の初作品かな...
最初のロゴが変わってたね。(会社名違うからあたりまえだけど)

映画は解説もあるし、解説者も驚きなのでお楽しみに
解説も分かりやすいのと例え話とあるんだけど、聞いてる傍から抜けていく。。。
それほど金融業界のことは分からない!
なんかこの映画を観て無知を感じ取った。
面白いし、わかった気にはなるんだけど、相変わらず表面的な理解なのである
それでも、小難しい話でつまらなくなりそうなところを2時間10分面白く見せてくれるので
楽しめると思いますよ

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