気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ペット』 2016年7月21日 よみうりホール

2016-07-21 22:15:09 | 映画 ふ
ペット』 を試写会で鑑賞しました。

よみうりホールはかなり久しぶりである。どうやら5カ月は行ってなかったらしいw

【ストーリー】
 犬のマックスは、ニューヨークで大好きな飼い主のケイティと最高のハッピーライフを送っていた。ところが、ケイティが大型犬デュークを新たに連れてきたことから、マックスの生活環境はガラリと変化する。マックスとデュークが何とか自分が優位に立とうと頑張っていたある日、ひょんなことから彼らは迷子になってしまい……。


同時上映のミニオンズの短編は上映されず残念であった。
本編は吹き替えであったが、だれが吹き替えしているのか分からなかった。
唯一バナナマンの2人が分かったくらいで、永作博美、わすれちゃいけない宮野真守も
吹替えであった。
やっぱり子供向けね。
ミニオンズのように大人も楽しめるかは微妙である。
子供と一緒にしかたなく見る映画であろう...
上映前の宮本さんもニューヨークの景色と毛がお勧めと言ってたのが分かったw

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『ミモザの島に消えた母』 2016年7月20日 エスパス・イマージュ

2016-07-20 22:20:15 | 映画 み
ミモザの島に消えた母』 を試写会で鑑賞しました。

深い理解が必要な映画である。

【ストーリー】
 30年前に「ミモザの島」という島の海で溺死した母親の事件を、40歳になっても引きずっていたアントワン(ロラン・ラフィット)。アントワンは母の死の真実を調べようとするが、家族は口を閉ざしたままだった。アントワンはミモザの島を訪れ、母のもう一つの顔と家族が封印した、思いも寄らない真実にたどり着く。


ネタバレ的な感想を含んでいますので、まっさらで見たい方は以下読まないでください




言葉に出せないこともある、墓場まで持っていく秘密もある、それは誰かのために行っている。
その行為が許されようが許されないことであろうが、そうするのである。
運悪く言わなくてはならない時にどのように伝えるのか
正直に話すか、嘘の上塗りをするかは悩み処である。
この映画は誰の立場で見るかにより、評価が変わりそうである。

内容は想像もつかない(と思う)。
けど、最後にあるのは希望か絶望か...それでも人間は生きていくし、一人で生きるには厳しい。

この映画で描かれている人は犯罪を犯したわけではない。
倫理の世界であるが、その倫理は年を重ねることに罪深くなっていってしまうのであろう。
なんか難しい話になってしまうが、観てそれぞれの意見を聞いてみたいものである。
私は言う必要のないことは言わないし、苦しかろうが墓場まで持っていってほしいと思う。
からあの人の告白が理解できないのである。

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『シング・ストリート 未来へのうた』 2016年7月17日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2016-07-17 14:13:19 | 映画 し
シング・ストリート』 を鑑賞しました。

都内でも上映館は少ないため、満席になってました。
少し早く行ってなんとか前から4列目をゲットしました。(ネットで買えよ!という突っ込むは無用)

【ストーリー】
 1985年、ダブリン。両親の離婚やいじめで暗い日々を過ごすコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみという14歳。ある日、ラフィナ(ルーシー・ボーイントン)を見掛け瞬く間に恋に落ちた彼は、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、クールなPVを撮るため音楽活動に奔走する。


ジョン・カーニー監督の作品は初めての鑑賞である。
前作の「はじまりのうた」は絶賛の多い中、見逃している。
今作は見逃してはならんと奮起しての朝一の回で鑑賞した。
期待が高かったがクリアしている。
監督の半自伝的な内容であるということだそう。
監督3本目となる映画も音楽が使われているから、若いころを描いているのであろう。
今の奥さんはこの映画の彼女と同じような人なのか気になるところであるw
それはさておき、家庭問題や学校での出来事、仲間と友情、兄弟愛、男女の関係と
なかなか盛りだくさんなテーマをうまく纏め、最後に勇気をくれる内容に仕上がっている。
客入りの良いのも納得である。

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『ターザン:REBORN』 2016年7月13日 ワーナーブラザース試写室

2016-07-13 23:00:28 | 映画 た
ターザン:REBORN』 を試写会で鑑賞しました。

邦題がね...なぜREBORN 原題はThe Legend of Tarzan のがシックリくる。

【ストーリー】
 生後間もなく国の反乱が原因で、コンゴのジャングルで動物たちに育てられた英国貴族ターザン(アレキサンダー・スカルスガルド)は、美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)とロンドンで生活していた。ある日、政府の命令で故郷へ戻るがそれは巧妙なわなで、ジャングルを侵略された上に、妻がさらわれてしまう。愛する妻と故郷を取り戻すべく、ターザンは内なる野性を呼び覚まして戦うことを決意する。


アレックスの肉体美はまぁいいとして、安定感のあるクリストフ・ヴァルツなのである。
ヴァルツファン(そんなのいるのか?)は必見!(いつもの悪役が見れますよ 笑)
それに、サミュエル・L・ジャクソンに綺麗処のマーゴット・ロビーは良い
でも内容はイマイチだったりするので、3Dは捨てて2Dで映画をお楽しみください

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『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』 2016年7月9日 TOHOシネマズスカラ座

2016-07-09 15:03:09 | 映画 い
インデペンデンス・デイ:リサージェンス』 を鑑賞しました。

前作からの続き物であるが、前作は観ていない。
まぁ内容はさほどたいしたことないからわかるっちゃわかる。

【ストーリー】
 エイリアンによる地球侵略に人類が立ち向かい、およそ30億人もの命を失いながらも勝利を収めてから約20年が経過した。人類はさらなる襲来に備えようと、エイリアンが残した宇宙船の技術を転用した地球防衛システムを作り上げる。2016年7月、そんな人類を試すようにアメリカ全土を覆うほどの大きさを誇るエイリアンの宇宙船が出現。彼らは重力を自在に操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃する。猛攻撃は止むことなく続き、人類存続の要であった防衛システムも無力化してしまう。


何気にシャルロット・ゲンズブールが出ていたのはメッケもん。
後は付け足しのようなストーリーと過去に闘った英雄たちを称えつつ
若者へバトンタッチする映画である。
ということは、さらに続編があるのであろうw

正直にいうと期待外れであった。
CG等はそんな文句はないけど、無茶苦茶な設定である。
20年前の時に新しいテクノロジーを手に入れたということで
月と地球をかなりの速さで移動している。
地球も最初は凄かったが、ヤツが現れたときは散々な(といっても現在風)地球の姿だったり
かなり矛盾があるんだよね。
それもこれも見過ごして楽しめれば面白いと思うよ...

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