気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『AMY エイミー』 2016年7月8日 神楽座

2016-07-08 23:15:55 | 映画 え
『AMY エイミー』 を試写会で鑑賞しました。

エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画です。
(私はエイミー・ワインハウスを知りませんでした

【ストーリー】
 2003年にデビューアルバムをリリースしたエイミー・ワインハウスは、他を圧倒する歌唱力と歌声で一躍トップスターの仲間入りをする。第50回グラミー賞では年間最優秀レコードをはじめ5部門で受賞するなど大成功を収めるが、2011年に27歳の若さでこの世を去る。華々しいキャリアの一方、スキャンダラスな私生活にもフォーカスされる機会の多かった彼女の知られざる真実を、これまでに公開されたことのない映像などで振り返る。


この映画を見て思い浮かんだのは尾崎豊であった。
全く違うのかも知れないけど、エイミーも売れるつもりもない筈だったのが
あっという間にスターダムにのし上がり、そしてその中でもがき苦しみ
アルコール、薬物、過食症、拒食症となっていった。
そして最後は早い死を迎える。
壮絶な人生であったといってしまえばそれまでであるが
しっかりと叱ってくれる存在は必要なのであろう。
天下を獲ったような人間にもの申しても聞き入れないということはあっても
最後まで面倒を見てくれる人は必要であろう。
なぜならお金に人は群がり、吸い尽くして逃げてしまうからである。
売れなかったときに支えてくれた人は貴重な存在であるが
そのことに気付くころには遅すぎた...というのが関の山といったところか。

エイミーの歌を初めて聞いたけど、素晴らしい歌声であった。
とっても惜しい人が亡くなってしまったのは残念である。

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『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』 2016年7月2日 TOHOシネマズ日劇

2016-07-02 15:51:51 | 映画 あ
アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』 を鑑賞しました。

前作からの続きではあるが・・・

【ストーリー】
 ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)から時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが……。


キャストも続投しておきながら、つながりをあまり感じない。
ティム・バートン監督ではなくなったのが大きいかもしれない。
それにジョニー・デップが太った感じなのもマイナス印象であった。

映画はそんな難しいことは無く、家族のつながりがテーマなのであろう。
今回はマッド・ハッターの出番が思ったよりも少なかった割には
エンドロールで別格扱いのジョニー・デップにビックリであった。
まさか、ミア・ワシコウスカが3番目とは思いもしなかった。
アン・ハサウェイも向こうではトップキャストなのであろう。
ということで、映画の中身に触れることなく終了する(笑)
見たい人だけが見ればいいであろうという程度の作品であった。

前にも書いた気がするが日劇のCMが多過ぎ!
あんなのは上映前の山崎紘菜の前にヤレ!

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『日本で一番悪い奴ら』 2016年7月1日 楽天地シネマズ

2016-07-01 22:31:07 | 映画 に
日本で一番悪い奴ら』 を鑑賞しました。

今日は映画の日でしたから、帰りがけに見てきた!

【ストーリー】
 柔道で鍛えた力を買われて、北海道警察の刑事になった諸星要一(綾野剛)。裏社会に入り込んでS(スパイ)をつくれという、敏腕刑事・村井の助言に従い、Sを率いて「正義の味方、悪を絶つ」の信念のもと規格外の捜査に乗り出す。こうして危険な捜査を続けていった諸星だったが……。


嘘のような本当の話(実話)らしい。
おとり捜査や協力者に裏金、拳銃に麻薬など、本当の話なのであろう。
北海道という海に囲まれた島であるがゆえに大変だ。(本土も同じだけど)
ロシアにも近く、本土からいろんなものが流れてくる。
諸外国からみれば子金のある日本はかっこうのお客さんであろう。
嘘のような本当の話はチャカを押収するのに、
買って件数を挙げたり、他を見逃してチャカを押収したりするのである。
ありそうな話ではある。
警官になったときは真面目だった青年がだんだんと組織(悪)に染まっていくさまは
見ていて共感できる。
2年もいれば新入社員も一人前みたいな感じだ。

なかなか映画としても面白い。
白石監督って知らなかったけど、良い作品作るね。

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