気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『未来を花束にして』 2017年1月19日 明治安田生命ホール

2017-01-19 22:19:39 | 映画 み
未来を花束にして』 を試写会で鑑賞しました。

女性参政権を獲得する話である。

【ストーリー】
 1912年、ロンドン。夫と幼子との3人で生活しているモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は、サフラジェット(女性参政権運動の活動家)の友人の代わりに公聴会に参加し、これまでの生き方に初めて疑問を持つ。その後WSPU(女性社会政治同盟)のリーダー、エメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説を聞き、デモにも参加するなど運動にのめり込んでいく。しかし、活動を快く思わない夫に家を追い出され息子と引き離された上に、職場でクビだと言われてしまう。


男女平等が叫ばれて、そんなことは普通だと思っていたが
まだまだ男尊女卑は横行しているのね。
1910年代のロンドンの話であるが、女性も命をかけて闘っていた。
こういう歴史の上に今があるということを認識しないといけないと改めて痛感する。

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『ネオン・デーモン』 2017年1月19日 TOHOシネマズ新宿

2017-01-19 22:11:38 | 映画 ね
ネオン・デーモン』 を鑑賞しました。

これでパスポートでは延べ20本目ですね。

【ストーリー】
 16歳の美しい少女ジェシー(エル・ファニング)は、ジョージアの片田舎からロサンゼルスに出てきたばかり。彼女はインターネットで知り合いになったカメラマンを目指しているディーン(カール・グルスマン)が撮影してくれた写真を手に、モデル事務所に足を運ぶ。そしてオーナーのロバータ(クリスティナ・ヘンドリックス)は、彼女の才能を見抜き、即座に契約する。


ニコラス・ウィンディング・レフン監督はどうも合わない。
色遣いが好きじゃない。
でも、音楽の使い方は良い。
結構ハラハラ・ドキドキする音楽遣いと、最初っから伏線ある怪しげな女性がいるので
なんとなくそんな雰囲気は分かる。
でも、あれは無いな
あんなことせんだろ
どうしてあーいう表現してしまうのか不明。

エル・ファニングはもう神としか言いようのない存在に撮ったのはgood

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『恋妻家宮本』 2017年1月18日 イイノホール

2017-01-18 23:17:41 | 映画 こ
恋妻家宮本』 を試写会で鑑賞しました。

実は前に観ているのであるが、モニター試写会だったので内容は書けませんでした。
今日は阿部寛、天海祐希、工藤阿須加、早見あかり、遊川和彦監督が登壇した。

【ストーリー】
 子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と妻・美代子(天海祐希)は、25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。ある夜、妻側の記入欄がきっちり記載された離婚届を見つけた陽平は激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は、料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめ直し……。

天海祐希はかなり気さくな感じで好感度
そして遊川監督は人柄も良く、面白い方であり映画にそれが滲み出ている。
ということで、コメディ映画である。
それに夫婦関係の在り方を問いかける。
それは私には切実なテーマである。
そろそろ子どもも手がかからなくなり、夫婦2人の生活になったらと...想像できないw
そんなテーマもはらんでいるので見ていて面白くもあり、
無理難題もあり、私ならどうするかと考えてしまう。
結論は貝になるなんだけどね。。。

ということで、面白い映画である。

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『沈黙 サイレンス』 2017年1月17日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2017-01-18 00:11:33 | 映画 ち
沈黙 サイレンス』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

舞台挨拶というよりはトークショーでしょうか、椅子に座ってじっくりと
マーティン・スコセッシ監督を始めとし、 窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、
塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮が登壇した。
みんなスコセッシ監督リスペクトでしたね。(あたりまえか)

【ストーリー】
 江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。長崎で宣教師のフェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の協力で日本に潜入する。その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。


原作は読んでいないが、原作を読みたいと思える重厚な内容である。
どうしてキリシタン弾圧したのかよくわからないけど、日本は仏教徒が多い。
何を信じるかは現代では人それぞれになっているが、
宗教から戦争に発展することもあるから、いまだにこのようなことが起こることをはらんでいる。

2時間40分越えと長いけど長さを感じさせないのは
テーマの大きさと作品の重厚さから見入ってしまうのであっという間である。

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『アシュラ』 2017年1月17日 神楽座

2017-01-18 00:02:38 | 映画 あ
アシュラ』 を試写会で鑑賞しました。

監督のトークがあったが次の予定がありパスしてしまったのは残念だった。
橋下マナミまで来るとは

【ストーリー】
 アンナム市の市長という立場を利用し、利権をむさぼろうと犯罪を繰り返すパク・ソンべ(ファン・ジョンミン)。刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、末期ガンに侵された妻の治療費稼ぎを理由にその処理を請け負っていた。市長検挙に燃える検事キム・チャイン(クァク・ドウォン)と検察捜査官ド・チャンハク(チョン・マンシク)は、彼を脅迫して捜査への協力を迫る。市長と検事たちの間に立たされたドギョンだが……。


やはりこの手の映画は韓国が一番である。
日本はとおの昔に置いてかれ、ハリウッドよりも凄い。
唯一残念なのは設定が現実離れしていることであろうか...
検察も検事も市長も国から金もらって何やっているんだかw


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