気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 2017年9月11日 一ツ橋ホール

2017-09-11 22:12:28 | 映画 な
ナミヤ雑貨店の奇蹟』 を試写会で鑑賞しました。

廣木監督の間ジッ苦な面が否めない。

【ストーリー】
 2012年、古くからの友人たちと悪事をした敦也(山田涼介)は、かつて悩み相談を請け負っていた「ナミヤ雑貨店」に身を隠す。敦也は廃業しているはずの店の郵便受けからした音に気付き調べてみると、32年前に書かれた悩み相談の手紙があり、さらに郵便受けは1980年につながっていた。三人は困惑しつつも店主に代わり返事を書くと、また手紙が投函され……。


この映画は試写会を多く行っているが、前評判大丈夫か心配
廣木監督の間の撮り方が合わないと低評価に陥る作品である。
それと俳優陣の割には演技も今一つ。
この映画は東宝で作って欲しかったな...きっともっとうまく纏まったはず!

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『三度目の殺人』 2017年9月9日 TOHOシネマズ市川

2017-09-09 15:39:21 | 映画 さ
三度目の殺人』 を鑑賞しました。

是枝監督にしては今までと変わってサスペンス風でした。

【ストーリー】
 勝つことを第一目標に掲げる弁護士の重盛(福山雅治)は、殺人の前科がある三隅(役所広司)の弁護を渋々引き受ける。クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が確定しているような裁判だった。しかし、三隅と顔を合わせるうちに重盛の考えは変化していく。三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。


役所広司の人格の分からない演技が光る。
結局やったのかやらなかったのか、どっちなの・・・という展開に最後までひきつけられる。
今世間で話題の斉藤由貴も出ている。
スッキリとしたい方にはお勧めしませんが、
心理戦のようなサスペンスのような多重人格のような、、、
そんな映画ですが面白かった。

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『スクランブル』 2017年9月8日 一ツ橋ホール

2017-09-08 23:05:08 | 映画 す
『スクランブル』 を試写会で鑑賞しました。

『96時間』、『ワイルド・スピード』の製作陣最新作という触れ込みだが、、、

【ストーリー】
 頭脳派の兄アンドリュー(スコット・イーストウッド)とメカニック担当の弟ギャレット(フレディ・ソープ)は、高級クラシックカーばかりを狙う強盗団。ある日、世界に2台しかない高級車を奪う計画が失敗し、凶悪なマフィアに捕まった兄弟は、敵対関係にあるマフィアが所有するフェラーリを1週間以内に盗むよう命じられる。一流ハッカーや指名手配中の天才スリ、爆弾オタクらを招集し、フェラーリを盗もうとするが……。

悪くは無いが、インパクトが薄い。
映画は環境も大事である。
今日は一ツ橋ホールの後ろの方で見てしまったため、
画面が小さくて見づらかった。
ストーリーは2転、3転ってところもあるのであるが
なんか騙された感が少ない。
GAGAさんだからこそ公開してくれるので感謝である。
(きっとララランドとかで儲かっているんでしょう)

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『パーフェクト・レボリューション』 2017年9月7日 TOHOシネマズ新宿

2017-09-07 22:51:43 | 映画 は
パーフェクト・レボリューション』 を試写会で鑑賞しました。

舞台挨拶があったのだが会場を間違えてしまいバルト9へ行ってしまったので
立ち見で舞台挨拶を見た。

【ストーリー】
 幼いころに脳性まひを患い、手足を自由に動かすことができなくなり車椅子の生活を送っているクマ(リリー・フランキー)。不自由な体だがセックスが大好きな彼は、身体障害者の性への理解を世の中に広める活動に打ち込んでいる。ある日、彼は髪をピンクに染めたミツ(清野菜名)という人格障害を抱えた風俗嬢と出会う。車椅子の生活をものともしないクマに感銘を受けたミツは、障害者同士でも幸せになれることを世界に証明しようと彼に持ち掛ける。


舞台挨拶はリリー・フランキーの話が85%であった。
清野菜名、小池栄子、松本准平監督と熊篠慶彦さんが登壇していた。
リリー・フランキーは熊篠慶彦さんとは10年来の知人であるとのことで
だからこその映画であろう。
笑ってください! ということであったが、やっぱりどこかで色眼鏡で見てしまう。

身体障害者というレッテルは果てしなく重い。
これは他の国でも同じなのか分からないが、少なくとも私はどうしても色眼鏡である。
かわいそうとか、確かにこの映画の通りであるが、性についてはご法度のような気もする。
それを笑い飛ばせ! ということである。
同じ人間であるし、性欲もある。ということである。
なかなか理解しがたいけど、当たり前のことだ。
そんな映画であるが、内容はさらに重いものがある。
映画を見て考えるきっかけになると良いと思う。

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『プラネタリウム』 2017年9月5日 ユーロライブ

2017-09-05 23:34:57 | 映画 ふ
プラネタリウム』 を試写会で鑑賞しました。

淡々として映画で、伝わりにくい映画である。

【ストーリー】
 1930年代後半、降霊術ツアーに出ていたアメリカ人姉妹ローラ(ナタリー・ポートマン)とケイト(リリー=ローズ・メロディ・デップ)は、パリを訪れる。霊感が強くて死者を呼び出せるケイトはある晩、フランスの有名な映画会社のプロデューサー・アンドレ(エマニュエル・サランジェ)と知り合う。実際に霊と遭遇した彼は姉妹の能力に心酔し、ゴースト映画を企画する。


この映画は万人受けする作品ではない。
リリー・ローズ・デップとナタリー・ポートマンの美女姉弟(役)を堪能するために観た方が良い。
ポスターのバスタブシーンはほんの一瞬なのでガッカリもする。
それでも着せ替え人形のようにいろんな衣装を着ているのでそれを楽しむべし。
話は抑揚もなく淡々としているのでついていけない。。。

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