道ばたの石像

今朝の散歩は、川のそばにある不動明王の石像のところに来てみました。
これは最初は江戸時代末期（200年前）に作られたものらしいですね。
当時、この一帯は、みんな畑で寂しい村外れだったかもしれませんね。
川沿いで、今でも農家が多いので高層住宅が建てられなかったのかもしれません。
不動明王は怖い顔をしていても慈悲に満ち溢れ、災害や疫病を追い払ってくれると信じられており江戸時代の庶民の信仰は厚かったようですね。

>不動明王は怒っているだけではありません。貴方の仏心に、しっかりがんばれ、愚かな迷いに負けるなと励まして下さっている。
のだそうです。

ここのお不動さんは、健康・家内安全・お金に縁があるように書いてありますが…。