ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

コミュニティーユニオン

2010年09月21日 11時12分36秒 | CU東京文京
 先週末の金曜日の夜(9/17)、大塚のラパスホールで、パート・アルバイト・派遣など
誰でも入れる新しい労働組合というキャッチフレーズで注目を集めているコミュニティー
ユニオン東京(CU東京)の拡大決起集会が開かれました。
 東京地評の平山副議長から「CU東京の各地域での支部づくり」の大切さについての
まとまったお話がありました。なぜ「非正規労働者の組織化」が大事なのかということを
今の組織された正規労働者が自らのこととして受け止めることが出来るのかどうか
とういことが問われているような気がしました。
 この1年で、200名が加入しています。文京でも、5月に旗揚げして10名の組合となり
ました。このホームページでも紹介しているように、毎月宣伝行動を行っていますが
まだ、どんどん入ってくる状況ではありませんが、手ごたえはあるので
粘り強く10年がかりぐらいのつもりでやっていけば東京全体で1万人ぐらいの
組織にはなるのではないでしょうか。そうすると各地域で500名ですね。
そういうと鼻で笑っている「労働運動」家がいるかもしれませんね。
 ただ、今の労働運動の実情を見ているとなかなか希望は持てませんが
世界の労働組合の本当のありかた(?)を学びとることができるとしたら
世の中も、少しはいいほうに変わるかもしれませんね。
 写真は、会議の後の交流会でCU文京の事務局長さんが地域での
取り組みを報告しているところです。
 新しい労働組合を作ろうという人の集まりだけあって、飲みながらも
一言だって聞きもらすまいと真剣さがあふれる希望の持てる集いでした。
文京の年内の拡大目標は10~20人といったところでしょうか!?


 

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