花を

　3月18日（火）夜、区労協として、これまで地域共闘の中で活躍され、
この3月末で、定年退職となる3名の方のねぎらいと激励の集いを開きました。
　川内区労協議長の挨拶に続き、駒込病院分会の分会長さん、清掃文京支部の委員長さん、都税文京の書記長さんはじめ、参加者のみなさんから赤尾関さん・伊本さん・鈴木さんへのねぎらいと感謝に満ちたスピーチが、お三方の人柄を浮き彫りにしてくれました。
　参加者は40名でしたが、元区労協議長の米谷さんや区職労の元委員長の岩村さんなども駆けつけてくださり、心のこもったとても、いい集いになったような気がします。
　参加者から心を込めて花を贈りました。いつまでも、お元気で！

春の別れ

　昨夜は北部春闘共闘会議の事務局会議が豊島区役所の組合事務所で開かれ
4月4日の「北部共同集会」（中池袋公園）やメーデーの打ち合わせを行いました。
　会議を終え、この3〜4月いっぱいで地域共闘の仕事を辞めることになった
AさんとBさんの送別激励会を豊島の議長さんに案内された「うどん屋」さんで行いました。
私は、うどんが大好きなんですが、どういうわけだか「うどん」は最後まででてこず
かわりに和風のピザなんかがでてきました。
おしゃべりとお酒に夢中（？）になって注文するのを忘れたのでしょう。
　気を取り直して、最後には「うどん屋」さんの看板入れて記念写真を撮りました。

　それにしても、春の別れは、ちょっぴりつらいものがありますね。
　

春

三月も半ばが過ぎ、暖かくなって来ました。
猫のノンちゃんも、朝ご飯を食べ終わると「外へ出して！」と催促します。
春は学校の卒業式の季節でもあり、別れと新しい出会いの時でもあります。
明日、18日（火）の夜は、三月末で退職となる
赤尾関さん、伊本さん、鈴木さんの激励会を区民センターで開きます。
地域共闘で知り合った仲間として交流できればと思います。
三人とお知り合いの方は、どなたでも参加出来ます。
この日の司会は、一、二部通しで昆副議長が担当します。
お手伝いと激励に来てくださる方を歓迎いたします。

道ばたの石像

今朝の散歩は、川のそばにある不動明王の石像のところに来てみました。
これは最初は江戸時代末期（200年前）に作られたものらしいですね。
当時、この一帯は、みんな畑で寂しい村外れだったかもしれませんね。
川沿いで、今でも農家が多いので高層住宅が建てられなかったのかもしれません。
不動明王は怖い顔をしていても慈悲に満ち溢れ、災害や疫病を追い払ってくれると信じられており江戸時代の庶民の信仰は厚かったようですね。

>不動明王は怒っているだけではありません。貴方の仏心に、しっかりがんばれ、愚かな迷いに負けるなと励まして下さっている。
のだそうです。

ここのお不動さんは、健康・家内安全・お金に縁があるように書いてありますが…。

小石川でも

3月11日は、08春闘勝利、諸要求実現めざす本郷昼デモがあり、
100名近い人が参加しました。(写真）
　3月12日は、一斉回答日で大企業の回答は、もう2～3日前から
マスコミが報道している通りで儲かってるにもかかわらず
組合の要求通りには出しておりません。
地域の組合でも今集約中ですが、当然、それらが影響しています。

本日、13日のお昼には、小石川でも、昼デモを行います。
こちらは、11時40分から重税反対区民集会を窪町東公園で開き
正午に小石川デモとして千川とおりを礫川公園まで歩きます。
もうまもなくですが、参加や沿道からの応援お願いします。

お昼休みは

昨日の朝まで降っていた雨もあがり、今日は、とてもいい天気になりました。
今日のお昼休みは「08春闘勝利、諸要求実現めざす本郷昼休みデモ行進」です。
どなたでも参加出来ます。また、沿道からの応援も出来ますよ。
12時20分過ぎに、春日通りから本郷三丁目の交差点通過し本郷通りを歩きます。
解散場所の春木町児童遊園までは20分足らずの距離です。
大きな声をあげながら、胸を張って歩くと健康にもいいのではないでしょうか。
　3月12日は、春闘要求に対する回答指定日です。
マスコミ等でもとりあげていますので、この時期は
何だかんだ言っても“春闘”です。組合に入っていようが、いまいが
働く私たちの賃金と労働条件を見直し、労働意欲が湧くような回答を
経営者のみなさんに期待したいですね。
　この本郷昼休みデモも、長年にわたって続いている“回答促進”のための
昼デモでもあります。皆さまの参加を歓迎いたします。

写真は、昨日、後楽園駅前で撮った雨上がり直前のお花さんたちです。

早くしてよ

三月に入り、だいぶ暖かくなって来ましたね。
にもかかわらず、ここ四、五日ノラちゃんと会えなかったんですよね。
毎朝、会っていると当たり前のことですが、
ホームレス猫だけに会えないと心配なんですよね。
今朝は、久しぶりに一緒に散歩しました。
第一食堂に着いたので携帯カメラを向けると
「早くしてよ！」と食事を催促します。
まずは、よかった、よかった。

労働ビッグバンをはね返し

3月5日夜、アカデミー文京の学習室で「労働ビッグバンをはね返し、人間らしい働き方の実現を」というタイトルで文京春闘学習会を開きました。
講師の平井弁護士が用意された資料は12ページにわたるレジメのほかに
資料として労働法成立過程の年表1（1945〜1992バブル崩壊まで）
年表2（労働分野の規制緩和の流れ1985〜2006）労働契約法に関するニュースレター等

　とにかく中味の濃い学習会でした。
この「労働ビッグバン」という言葉そのものが政府の経済財政諮問会議によってもたらされたもので、雇用・労働分野の規制改革を進め、労働者を安く効率的に使うために、これまで労働者の働く権利を守ってきた労働諸法制を全面的に変えてしまうというものです。
　今日の「ワーキングプア」社会も大企業の儲けのため「労働法制の規制緩和」により、労働時間の弾力化（変形労働、裁量労働）雇用の流動化（非正規雇用の拡大、解雇自由化）がすすんだことによるものです。

　昨年の臨時国会で成立した最低賃金法、労働契約法、パート労働法など今あるルールを活用して「労働ビッグバン」にどう立ち向かい人間らしい働くルールをつくりだしていく知恵を学ぶことができました。

　いい学習会だったんですが、参加者が少ないのが、ちょっと気になりますね。
でも、参加した人が、一人でも「為になった」と思えれば、それは、きっと大きな力になっていくと思いますよ。

今夜、お会いしましょう

今夜、文京シビックセンターの地下1階にあるアカデミー文京の学習室に顔を出してみませんか。
「労働弁護士の事件ノート」の著者の一人でもある平井哲史弁護士（東京法律事務所）からレジメと資料が送ってきました。
　とにかく政府・財界の考えてる労働政策ときたら、私たちにとっては、とんでもない非人間的な働かされ方で、「差別」と「貧困」は、なくならないような仕組みになっているようですね。
　そういう労働政策（ビッグバン）にどう立ち向かうのか
昨年成立した最賃法、労働契約法、パート法をどうとらえ、どう活用していくのか、
よく勉強した方がいいかも知れませんね。
　「知は力」という言葉がありますが、今は、それが必要かも知れませんね。
みなさまの参加を呼びかけます。

Ｂーグルの

区内を巡回して人気があるコミュニティバスＢーグルのバス停のあしもとにも
草花が咲き、バスを待ってるあいだに鑑賞できるのがいいですね。
　ここは白山通りに面した文化シャッター前のバス停ですね。
区労協事務所のすぐそばです。料金も100円と格安で区内観光ができますね。
もっとも私は自転車で区内中を駆け回っているので、
まだ利用したことがないんですが一度は乗ってみたいですね。
区内１周65分だそうです。春闘が終わり、5月の連休明けあたりがいいですね。