ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

後片付け

2011年12月04日 20時54分30秒 | CU東京文京
 何ごとにおいても言えることですが、催しものを終えたあとは必ず後片付けがあります。
この夜は、気分が良かったせいか狭い区労協事務所に8名も集まり反省会を行いました。
 久しぶりに訪れた元常任幹事のIさんは「トイレがきれいになった」とさかんに言って
おられました。結局は、話しがはずみ、洗いものは翌日に回しました。
 でも、こうして区労協事務所に人が集まっていただけるということは嬉しいことですね。

支部長さんの

2011年12月04日 18時09分32秒 | CU東京文京
 1日に開かれたCU文京支部交流会の開会挨拶と閉会挨拶は大利支部長が行いました。
 支部長さんは看護師さんだけあって、お話しの中味も濃く、参加者をひきつけます。
 話しのひとこまに「社会的貧困者」は早死にする傾向があるが、
「社会的運動」に関わっている人は長生きするそうです。
 その話しを聞いた区労協とCU文京の両事務局長は、大喜びの様子でした。

篠笛

2011年12月04日 17時14分00秒 | CU東京文京
 コミュニティユニオンCU文京支部交流会に全国公演の合間を縫って
わらび座の権田いなほさんが駆けつけて、篠笛を演奏してくれました。
 来年2月23日から26日まで東日本大震災復興支援公演として
わらび座ミュージカル「アテルイ」が新宿文化センターが上演され、
いなほさんも出演するそうです。
 これもまた、今から楽しみですね。
 私たちの地域でのさまざまな運動にとって文化は、欠かすことはできません。
人間は、生きることそのものが文化なのではないでしょうか。
 CU文京支部は、共済と文化を大切する組織です。そしてそこに参加している
組合員が差別や権利侵害を受けた場合は、それらを撤廃させます。
 組合というものは、権利侵害を受けてから加入するのではなく
普段の時に加入していることが大事なんですね。
 そして普段から交流と親睦を深めていることが大切なんですね。
組合というものは、本来、賃金労働者にとって、とても楽しいものなんですよ。
 もともと、労働組合は、酒場から生まれたそうですね。
CU東京は、どこでも誰でも加入出来ます。共済制度も充実しているし、
何よりも、労働相談員は、楽天家ぞろいですから心配いりません。
 あなたが諦めないかぎり、こちらから手を切ることはありませんよ。
でもこれが以外と多いんですよね。


もてなし料理

2011年12月04日 09時13分03秒 | CU東京文京
 12月1日夜、誰でも一人でも入れる労働組合CU東京文京支部の激励交流会が開かれました。
 この種の集いには、誰がどのくらい集まってくださるのかわからないのですが、
この日は組合員と支援者合わせ22名が参加しました。
 ラーメン店やそば屋さんで働いていた人、試用期間に解雇された人、夫婦で組合を作った人、
劇団員や大工さん、写真家、会社員、公務員など様々な職種の人たちが集まりました。
 写真は、区労協事務所の狭い厨房で30人分ぐらいのもてなし料理を作った料理名人で
CU文京の役員でもあるエプロン姿の湯本弘美さん(舞台女優)のスピーチ。
 支援者としては、文京区職労・東京土建文京支部・出版労連などから参加がありました。
個人参加型の組合をつくることが、これからは大切になりますね。
 CU東京の本部からは平山副委員長、区労協からは益子議長、遠藤前議長が参加されました。
 

お疲れさま

2011年12月03日 20時58分58秒 | 有り難う
 「さよなら原発ラリー&パレード」を終えて、ほぼ一週間がたちました。
 このブログ・クロウキョウでも、この話題だけ触れてきたほど、
私たちにとって大きな取り組みでした。
 昨日まで三本の原稿も書き終えたので、これで締めくくりにします。
 この集会の成功は、なんと言っても、城北法律事務所の弁護士さんたちと
北部春闘共闘を中心とした実行委員会ができたことではないでしょうか。
 三回の実行委員会と三回の事務局会議での周到な準備(?)、
その途中で、運動の中心的な担い手であった長谷川兼二豊島区労協事務局長が
急逝されるという悲しい出来事もありましたが、パレードそのものは
約600名の参加で大きく成功させることができました。
 写真は開会前、当日の進行と要員配置について説明する田場事務局長。
 文京は舞台設営と後片付けを担当させていただきました。
 区内の関係各位には連絡の不徹底などで、ご迷惑もおかけしましたが、
こういう経験を積み重ねて、より大きな取り組みができるのかもしれませんね。
 お疲れさまでした。


な、なんと

2011年12月01日 11時49分16秒 | 有り難う
 27日に開かれた「さよなら原発!ラリー&パレード」の会場作りをしていると、
な、なんと、福島県郡山にお住まいの昆元区労協副議長がひょっこり姿を見せました。
 元職場の同窓会があるらしく、またすぐ、立ち去りラリーが始まる2時には、
再び現れ舞台に上がって反原発アピールを行いました。
 出身地岩手と今お住まいの福島ことばに磨きがかかり、何言っているのか、
よくわかりませんでしたが、反原発の熱情だけは、よく伝わりましたよ。
 この日のラリーには、福島からは、前県知事の佐藤栄佐久さん、福島農民連の
亀田会長、福島から避難して来た二人の主婦など原発事故の怖さを体感した人たちの
お話はみな説得力がありました。
 昆さんのトークが終わると舞台裏には、印刷労働者が駆け寄っていました。
それから間もなく昆さんは、また別の用事で立ち去りました。
 相変わらず、どこへ行っても人気者のようですね。疾風のようにやってきて
疾風のように去って行きました。でもその気持ちが嬉しいですね。