膠原病~MCTD日記~

2006年に膠原病MCTD(混合性結合組織病)に
なった患者の日常です。

二種類のレイノー

2008年04月10日 22時16分04秒 | 日記
カレンダーをやっと4月にしたアロエです(遅)

4月なのにいまだにレイノーがあるわたし。

まだまた寒いです。

そして今日気が付きましたが、
もしかして、私のレイノーって、二種類あるかも!

MCTD発症して二年。

レイノーになるのは、いつも寒さが原因でした。

ところが!今日、寒くもないのに、レイノーが!

ちょうど仕事中で、すごい至急依頼が入り、緊張してテンパったときに
起こったのです!


おぉ~、ストレスとか、精神的なものでもレイノーになるんだ!!


精神的レイノーはお初でごさいます。


そういえば、近所のクリニックの先生が

「膠原病内科にいた頃、診察室に入ってくるなり毎回レイノーになる患者さんがいたなぁ(笑)

そんなに俺が嫌いなんだ…って悲しかったね」

っていってたなぁ。

その当時は心とレイノーが関係あるなんて
全く信じらんなかったから、

「いやいや、先生、多分診察室が寒かったんですよ」

なんていってました(笑)

ついに私にもきたか~!!

ステロイド薬で膠原病の症状はほぼ抑えられてるので

日々の生活で病気のことはあんまり思い出さないんですが

レイノーはステロイド薬に関係なく起こるので


レイノーが起こると
「あ、いけないいけない。私MCTDなんだよな!」
って、ハッとします。


病気の勢いが弱まると、レイノーも頻度が減るのかな?
ちょっとしたバロメーターみたいな。
関係ないのかな?


うーむ。

ほんとに不思議な私のからだ。

まだまだ謎が多そうです。

手紙

2008年04月10日 21時46分41秒 | 日記
今日はすごく嬉しいことがありました。

お客様からお礼の手紙を頂いたのです!!

というのも、先日お客様への書類のちょっとした不備を発見してしまい

なんだか気が済まなかったので

お客様に連絡して、お詫びをし

一から書類を作り直して送ったんです。

そしたらお手紙が届いたのです!


「普通なら見逃してしまうようなことを丁寧に誠実に対応していただき、
信頼できる会社だと思いました

家族の介護に疲れ、大量の書類も「ハイハイ」と、次から次へと片してしまうだけで

御社の連絡がなければ
間違いのままでした…」


…う~ありがたい!!

思いがけず、すごく嬉しくなりました。


最近私の仕事ははっきり言って業務量が半端なく
三年続けて、やっと要領よくこなせるようになってきましたが

それでも、日々間違いはあるし、
いつも業務におわれて、その先にある、お客さんの気持ちとか
後回しになってしまいがちでした。

でも、性格なのか、正確に丁寧に仕事をしたい!
という気持ちはいつもあって、

なんか、そういう自分が少し報われた気がしたのです。

(大半報われないことが多いですが(笑)

思えば、仕事をはじめたころは、

もっと丁寧に信念を持って仕事をしていたような気がします。

今日の手紙は会社のデスクの中にしまいました。

へこんだりくじけそうになったら

その手紙をみて元気をだそうと思います。