膠原病~MCTD日記~

2006年に膠原病MCTD(混合性結合組織病)に
なった患者の日常です。

図書司書補

2016年09月30日 23時42分30秒 | 日記


キリのいい数字。

今日は面接に行ってきました。

母校の中学校の図書司書。
本が好きなので
ほんとにほんとにやってみたくて
すごく緊張して挑みました。

何人も受験者がいて
この待つ感じが何かに似てると思ったら、診察でした(笑)

あと何人いるから一時間かかりそうとか。
あの感覚。

合格者には今日中連絡が入るとのことで、
面接のあと外来だったのですが
気になって仕方ない。

ゆで卵先生も看護師さんも元気そうで何より。
良かった。
忙しさは相変わらずでした。

診察終わって薬局行って
帰り道、もう6時半。
さすがにこれは電話こないな~って思ってたら

合格!!
電話をいただきました。

わー!うれしい!

立ち寄ったAEONで
電話しながら
夢じゃないかとしゃがんで頬をつねりました(笑)

面接官は私の体調や持病も知っています。

だから自信がなかったのです。

電話待ちでもう望みがないかな?と不安なときに
病気じゃなかったら…なんて思いました。

でも
受かっても受からなくても
私は私で

病気じゃなかったらって考えるのは
時間のムダだって。
建設的じゃない。

その上でどうするかだって。

病気ひっくるめて私で、
それを受け入れてくれる職場が
いちばんいいのかもしれない。

でもそれってかなりハードル高いよね~。

働いてないとなんとなく引け目で
前の職場の人とかと会いづらい。

そうやって堂々巡りして
落ち込みそうになったら
楽しいことをたくさん思い描いて
必死に自分を励ましていました。

良かった。

お母さんや、友だちや
ドリや、仙台や、たくさんの人に力をもらったおかげです。

今回はわりと浮かれず冷静に対応しています。大人になったな。
いろいろあったもんな~。

こっから大変だから浮かれない。

前みたいにがんばりすぎないように
楽しんで
頼るところは頼って

病気でも雇ってくれたことに
本当に感謝して。

あぁ、生理の頭痛と腹痛がする。
そりゃそうだよね。
あんなに緊張すればね。

ゆるゆる生活から一変。
月曜からファイトだっ!