まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

フジミ EP3 シビックタイプR その1

2017-03-10 23:31:12 | フジミ シビックタイプR(EP3)
ジュネーブモーターショーで新型シビックタイプRの量産モデルが世界初公開となりましたね。



2リッターのVTECターボエンジン搭載で、320馬力だとか。一体おいくら万円するんでしょうか。



個人的に、今回の新型シビックのデザインは、セダン含めどうもまだ馴染めません。タイプRに関して言えば、正直FK2の方が好みですね。



今度のタイプRもイギリスで生産され逆輸入という形で日本導入となるようですが、限定生産ではないので、FK2よりは見かける機会が増えそうです。そうなれば私もこのデザインを少しは受け入れられるようになるでしょうか?



何にせよ、こうして新型のタイプRが出るのは、ホンダ車好きとしては大変喜ばしいこと。



そんな訳で、これまでホンダスポーツカーを中心に色々製作してきた私ですが、まだ手付かずだったシビックタイプRにいよいよ着手します!





フジミのEP3です。



シビックと言えばやはり3ドアのハッチバックという印象があります。FD2も嫌いではないですが。



EP3は歴代タイプRの中でもやや地味な存在。残念ながら実車はあまり売れなかったようで、街中でほとんど見かけませんね。(見かけるのEK9とFD2がほとんど。たまにFN2を見つけてテンション上がったり。)



この前期型は穏やかなマスクも相まってか、あまりスポーツカーっぽく見えないような気もします。後期型では少しきりっとしてかっこよくなりましたが。






いつものようにボディーから取り掛かります。





全体的な形状は悪くないように見えます。





が、グリルとバンパー開口部は一体成型。ヘッドライトも、実車はもう少し丸みがあるような・・・。






今回のEP3では思い切ってエアロの自作に挑戦しようと思います。無限製グリルとフロントスポイラーを装着させる予定です。



まずプラ板を貼り土台部分を作り、エポパテを盛り付けました。





エポパテ硬化後、リューターで大まかに削り出し。その後デザインナイフで形を出していきました。





粗目のペーパーでひたすら削ります。








少しはそれっぽく見えるでしょうか?実車に比べると左右の幅があり過ぎたり、左右で微妙に対称になっていなかったり、開口部周辺の造形が若干違ったりするので、さらにパテをもって修正していきます。



覚悟はしていましたが、やはり大変ですね。特にグリルはどうしたら良いか。






果たして、途中で投げ出さず最後完成まで辿り着けるのか。無謀とも言える挑戦はまだ始まったばかりです。


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