いよいよモデラーズFK8もラストスパートです。
前回記事を書いていて気付いたのですが、カーボンスポイラーに入る赤いラインの存在をすっかり忘れていました。
キットにデカールは付属しますが、ここはお手軽にハセガワの赤色フィニッシュを貼って再現してみました。
少々太いかもしれませんが、ここは雰囲気重視です。
どうでしょう。
テールランプ取り付け&リアガラスのリベンジです。
テールランプは合いが悪い(特に左側)です。ハイマウントストップランプが付いているバーとも干渉するようなので、取り付ける際に若干削って調整しました。
やり直したリアガラスは、この画像ではしっかり付いているように見えますが、やはり時間が経つと徐々に下側が剥がれて浮いてきました。この素材苦手です・・・。
あとリアワイパーのブレードも浮いてますね。
内装をボディーに取り付けます。
と、その前に、内装を製作した際に後回しにしていたシートベルト関連を。
今までシートベルトの金具やバックルは基本プラ板から自作していました。ですが、毎回いちいち自作するのは面倒ですので、今回はスタジオ27製のシートベルトセットを使用してみました。
生憎スタジオ27のセットには赤いシートベルトは付属しないため、2台目S2000製作時に余ったディテールアップキット付属のシールを赤く塗装して使用しました。
完全に自己満足です。自作トノカバー同様、完成するとじっくり覗き込んでも見えにくい部分ですから。
シャーシとボディーはねじ止めで固定します。
車高は、
実車に比べると少し高めです。
このシリーズは構造上車高を下げる加工が大変そうなので、今回はそのままにしました。タイヤやホイールを変えればうまく誤魔化せそうな気もします。
※7/19追記※
やはり車高の高さがちょっと気になったので、完成後にバラして車高を調整しました。
フロント。
リア。
この方がやはりしっくりきますね。
さぁ、これで完成!と思ったのですが、どうも窓枠の処理が納得出来なかったのでやり直すことにしました。
これがまた大変で、ボディーからエッチングパーツを剥がす際に折り曲げてしまいました・・・。薄い金属製のエッチングパーツは一度折り曲げてしまうともうおしまいです。
やってしまったものはしょうがないです。模型製作に失敗は付き物。失敗してもリカバリーすれば良いのです!(ポジティブ思考)
何とか再使用できそうな箇所を切り取り、それ以外はプラ板やプラ棒でピラーやゴムモール部分を自作。ついでにフィルムパーツを少しカットしてボディー側と合うように調整しました。
塗装してこの通り。無事何とかなりました。
最後余計なことをして無駄な手間が掛かりました(笑)
次回ついに完成です。ここまで本当に長かった・・・。(シミジミ)
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