届いたばかりの無限RRのキットは一旦置いておき、積んでいるキットを先に消化していきます。
今回製作していくのは、アオシマの初代CR-Vです。
世間ではタミヤのGRスープラで盛り上がっている中だとは思いますが、あえてSUVにしてみました。
CR-Vと言えば、ホンダを代表するミドルクラスSUV。
初代がデビューしたのは1995年と、結構歴史のあるモデルです。日本では今やヴェゼルの陰に隠れてしまい、すっかり目立たない存在になってしまいましたが、世界的には大ベストセラーのSUVです。個人的には2代目のRD3/4型が好みだったりします。
キットは、中古屋でたまたま発見したアーバン4WDシリーズという結構古いシリーズのものでした。
アンケートのハガキが何とも時代を感じさせます(笑)
グリルやホイールはメッキ処理されています。
ではいつものようにボディーから製作開始です。
ボディー造形は良好。モールドを全て深く掘り直しつつ、一部パーティングラインがラインが目立つため、除去した程度です。
サイドアンダーミラーは真鍮線接続に変更しました。
塗装に入ります。今回のボディーカラーは、初期に設定されていたボルドーレッド・パール風にします。
まずガイアサフEVOのパステルピンクを吹き、下地をしっかり作ります。赤系は隠蔽力が低いので、下地は重要です。
それからクレオスのあずき色を塗装しました。画像だと明るめに映ってますが、現物はもっと落ち着いた色味です。
乾燥してからリアのエンブレムデカールを貼り、ガイアEXクリアーを重ねていきます。
今回は途中で中研ぎを入れつつ、
5回ほどクリアーを塗り重ねました。
まずまずのテロテロ具合になりました。
ボディーはこのあとサイドモールやドアノブ周辺、前後バンパーなどを塗り分ける必要があります。ひとまずはじっくり乾燥です。
今回はここまで。次回シャーシを製作していきます。
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