アメリカレベルの6代目マスタングの2回目。今回はシャーシを製作していきます。
まずはエンジン周りから。
5.0リッターV8”コヨーテ”エンジン(9パーツ構成)はもちろんのこと、
ラジエーター(ファン側のみ)やタワーバー、エアクリボックスなどが再現されています。
エンジン付きキットは、今までタミヤの新旧NSXぐらいしか製作したことがなかったので新鮮ですね。
実車画像を参考に塗り分けました。インスト指示はあまりあてにならない・・・。
ホースバンドはハセガワミラーフィニッシュで再現しました。
ミッション側から。
結構リアルです。全体的にタミヤのスミ入れ塗料やウェザリングマスターで汚しを入れました。
シャーシ裏。
マフラーが一体成型になっており、マスキングが非常に面倒でした。
インストだとほぼ黒一色の指示であまりに味気ないので、それっぽく塗り分けて汚しを入れました。
エンジンルーム。
筆塗りメインで塗り分けました。
思いのほか補器類が細かく再現されていて驚きます。押し出しピンの跡は消せば良かったですね。
足周り。といってもサスペンションは再現されていません。
ステア機構も無し。モデラーズレジンキットのように金属シャフトでホイールを接続するタイプです。
ただしポリキャップは使われていません。
わかりにくいですが、フロントブレーキはブレンボ。
このキット、レカロシートだったりリアスポイラーが付いていたりするのを見るに、
パフォーマンスパッケージ仕様なのでしょうか。実車乗りの方、教えてください。
ホイールは純正ホイールを使用しますが、問題発生。
メッキの厚みではめ込みがきつくなっており、車高を確認しようと金属シャフトを通した際に破損させてしまいました・・・。
先にメッキを剝がしていればこんなことには・・・。
ちなみにカスタム(=パケ写仕様)のホイールはサイズが大き過ぎて、どうもミスマッチな印象です。
その上タイヤとの相性も悪く、スカスカしていてすぐに外れてしまいます。なので今回使用しません。
うーん、困ったものです。海外製キットは破損・紛失の際の部品注文ができないのが辛いですね。
最悪ジャンク品流用を考えつつ、とりあえず先に内装の製作に取り掛かることにします。
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