まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

アオシマ MC18 NSR250R '89 その2

2020-08-08 19:51:04 | アオシマ NSR250R’89(MC18)

今日から9連休となりますが、私は今年はコロナの関係もあって実家へは帰省せず、巣籠りの予定です。

 

 

まぁこういったご時勢ですので、自宅でのんびり模型製作というのも悪くはないかなと思います。酒を飲みながら「大人の夏休みの工作」を楽しむことにします。

 

 

 

 

 

さてアオシマのNSR250Rの89ですが、前回仮組みして全体の雰囲気の確認までしました。

 

 

まず各部ばらしていき、マフラーやタンクの合わせ目消しとカウルの表面処理などを行いました。マフラーはメッキパーツのパーティングラインが目立つので、メッキを剥がしてから一緒に処理。

 

 

 

 

カウルに関してはカーモデルのボディー製作とほぼ変わらない感じですね。

 

 

 

 

 

では塗装に移ります。

 

 

まずガイアのサフEVOを吹きました。ホイールやリザーバータンクは白サフで、それ以外は全て黒サフです。

 

 

 

 

黒サフはフラットブラック代わりにもなって非常に便利です。この後シルバー系を吹いていくことになるので、発色の関係上黒の方が都合が良いというのもあります。

 

 

スクリーンは付属のマスキングシールを駆使して塗り分けます。

 

 

 

 

 

 

何とか綺麗に塗り分けられました。

 

 

 

 

カウルとタンクはEXクリアーを少量混ぜたEXブラックを吹き、乾燥後EXクリアーで軽くコートしておきました。この後デカールを貼る作業が待っています。

 

 

 

 

 

車体を先に製作します。

 

 

エンジンから。

 

 

 

 

ブライトシルバーを吹いてからEXクリアーでコートし、エナメルフラットブラックで軽くウォッシングしました。細かい部分やホース類は筆塗りで仕上げました。

 

 

前後ホイールとスイングアーム周り。

 

 

 

 

ホイールはグランプリホワイトで塗装。ブレーキはブライトシルバーを塗装後、エナメルフラットブラックやクロームシルバーでちまちま塗り分けました。

 

 

地味に面倒だったのがチェーン。実車画像を見ながらそれっぽく仕上げました。

 

 

あと分かりにくいですが、リヤサスにはミラーフィニッシュを貼りました。

 

 

 

 

エンジンとスイングアームをフレームで挟みこみますが、これが中々難しい・・・。一部ピンを折ってしまい、半ば強引に接着しました。

 

 

マフラー。

 

 

 

 

 

 

スターブライトジュラルミン塗装後に、クリアーオレンジとクリアーブルーで軽く焼きを入れました。

 

 

 

 

フロントフォークはブライトシルバー塗装後、リヤサス同様ミラーフィニッシュを貼りました。キャリパーはGXメタルブラックです。

 

 

 

 

グリップやレバーはエナメル筆塗りで塗り分けました。

 

 

 

その他ラジエーターやサイドスタンド、メーター等取り付けていき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりバイクらしくなりました。非常にリアルですね。

 

 

パーツ取り付けに苦戦した分、ここまででも大きな達成感があります。もうクリアーのカウルを取り付けて完成にしてしまおうかと思うほどです(笑)

 

 

 

 

 

細かいデカール貼りやパイピング作業をしつつ、このバイクの肝となるカウル製作にいよいよ取り掛かります。



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