数十年前から中国に多大な支援をして、その中国を育てた日本は「虎を育てた」と言えるらしい
育てた虎が猛獣になって、人を食い殺そうとしている
昨今のアメリカでは、その猛獣虎を育てた日本が悪いと言っている
猛獣虎を育てた日本はその猛獣虎よりも悪いと言っている
例えば、犯罪者がいる
その犯罪者を育てた親が悪い理屈
犯罪者が犯罪を犯す
その時、犯罪者よりも犯罪者を育てた親の方が悪いと言う理論が成り立つ
いろいろと言いたい気持ち的にはわかる
しかし、理屈は通らない
理屈は通らないけれども、そこまで言いたくなるような環境になっている認識が深まる
つまり、中国に対する懸念はより一層大きくなる
しかしながら、そこまで大きくなってしまったら、取り返しがつかない環境になっているとも言える
その時、我々はどうしたらいいかを考えにはならないだろう
右に着くのか、左に着くのか?
どっちが得かどっちが損か?ではなく、本来我々がどうしたいかを考えた上で対応策を決めるべきだろう
どっちがいいとかどっちが悪いとかそういった問題ではない
しかし、アメリカがそれを言うなら、そういう環境に戦後の日本を置いたアメリカは更に悪いと言える
戦後約5年間はアメリカの占領地だったのだから
そしてそこから今の日本を作ったのはアメリカ
そして今でも支配してるではないか
そうなると、結果として今に中国を誕生させた責任は元々を突き詰めるとアメリカだとも言えるな