テレビのニュースは叫ぶ。
今は大雪が降る。
だから異常だと言う。
寒波で困ると言う。
冬は毎年巡って来ていたが、時代は目先のちょっとだけの変化で騒ぐのがデフォルトに変化した。
いつもと同じ冬ではないのか?
冬は雪が降る。
量は毎年違っているがだいたいいつも降ってる。
だから積雪量の多い年もあった。
北海道などは積もった雪で道にはたいてい除雪車の出番だったし、そういう景色を毎年テレビで見ていた。
雪に憧れすたあった子供時代。
今は少し雪が降ると騒ぎだす。
外出を控えろという。
昔ならばちょっとした日常の変化ではないか、と思う。
しかし、そのくらいでも異常だと言う。
この世界観は、そのうちに「目覚めが悪いと病気」とか言い出しかねない。
目覚めが悪いのはその時の気分でしょ。
そんな気分次第のような事を取り上げて大騒ぎする風潮のほうが病気ではないか?
或いは私が狂ったか?
そう、私はもともと子供の頃から狂っていたけれど。
そう見ると私もデフォルトが変化したのかもしれない。
もともと狂っていた自分を異常だと言い出したから。
私はデフォルトが狂気の人。
それを今は普通の人だと勘違いしてるだけなのだろう。
異常が普通だ。
つまり普通が異常なのに。
だからメディアで言うところの異常な今年は普通だ。
なんのことはない。
だから普通のことを異常だと騒ぐ。
それが人間の世界。
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