賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

心配→不安→うつ=『同じもの』、から基本の生活のあり方まで(支離滅裂)

2021-01-23 07:59:29 | メンタル

心配→不安→うつ

これは集中の度合いの差ではなかろうか

何でもかんでも真面目に集中するのはNGということ

1日中ひとつのことを不安がって心配していたら鬱になりますな

それが1ヶ月も続けば間違いなく病院にかねばならないでしょうな

心配事は結果を待たずに空想を広げると不安がどんどん大きくなりませんか

人事を尽くして天命を待つ、という事ができないんでしょう

それと先のこと 未来の事を先に先に無意味に想像することも助長します

とにかく、今やってる事をとことんやる

それっきゃありません

やってる事をやり過ぎて、逆に不安っていうのもあるでしょうが、それはOKにしないといけません

そんくらいは誤差の範囲ってぐらいです

確かに「不安」は出てきます

それなら不安の根っこをとことん探したら如何でしょう


ところで

うちの奥様が「老後が不安」と言います

借家だし、お金もないし、私の仕事はアルバイトだし、と言います

そこから不安の種が増幅して行きます(奥様は一切仕事してませんが、、)


わたしが感じるのは そもそもが今まで生きて来られたのが奇蹟ですし、1円もお金も無いわけではない

無一文で着る物もなくどこにも住めず路傍で震えてるなら 社会保障やらを貰うなり、それなりの施設に保護してもらうこともあり得るんです

不安なのは自分を他人と比較してるから

高級マンションで仕事もせずに優雅に遊んで暮らしてる人と比較してるんでしょうなぁ

そう言う人もコロナの時代は一気にアルバイト生活に転身することもあるそうな

逆に、社会に必要とされてるだけ 巷のアルバイト労働者の世界は 和気藹々で楽しいとも思いますけれどね

でもなぁ、、、
私のように自分に合わない仕事にいつまでもチャレンジしてるだけというのも老化現象には勝てません

従って、世の中の構造がもっと「イイもの」、素敵なモノ、に変わらねばならない

と、そう思います



私の理想は古き良き時代の存在した かつての大家族の様な感じです

そういう集合体にとって家族同士の男女の婚姻関係とかはどうでもいいのです

昔の制度上の婚姻関係には男女の差別的な意味合いが やはり感じられました

今はそれはほぼ無い

だからそういう意味では現代の環境は向上してる気がします


私の理想の世帯では

若い人は男女共々がしっかりと生計を立てて、その中で子供が生まれ、子育てはジジイババアが半分以上を手伝うこと


申し訳ないですが、出産だけは機会ではできない行為なので女性に頑張ってもらうしかありません

如何にIPS細胞を操作して頑張っても胎盤だけは人工的には作れないそうです

現代の医学ではそこはどうにもならないと思います


そうして、
大家族なので衣食住は折半できますから、コストはかからない

ジジイババアは掃除もできる

暇だから 雑用もしますよ、きっと

うるさい小言はみんなで大騒ぎしたらいい

それが日常という物です

ひとはみんな違う

姿、形、考え方、嗜好品、坑道様式

すべてさまざま

だから、子供はそういう混沌から色々学びます

教育のあり方も変わります


生活に本当に必要なものは生活の知識です

生活関係ないそれ以外の知識に関してはいまの教育の様にただ増やせばいいというものではない

教育の核にあるモノは人と人とのつながりのあり方、それがもっとも大事な知識でしょう

プラスしてお金儲けの仕方や食物の作り方や入手の仕方、果ては危機管理のあり方まで学べば宜しい



その上で個人の趣味とも言える事、例えば自分の手でコンピューターを作成したいとか、特殊な能力を得たくなったらそれはそれで応援したらいい

子供が大人になり、また後者に引き継ぐのでしょ、いろんな雑学を

その雑学は、余剰の副産物です

それが発展であり、進化であり、文化であり、人々の余剰を作り出す

今のような西洋から流れ込んだ生活様式はこの風土にはなかなか馴染まない
(元々進駐軍が作為的に行った意識改革から始まってますけれどね)


西洋文化は土地が広く鶏小屋には住んでいない人たちの生活様式

そこでは、大きな家、というより子供が独り立ちするまでは、一つの屋根の下でも、ほぼ独立した大きな部屋に住んでますよ、これが

そうして、親もあまりべったりではなく、教える事に特化して会話を進め成長を促しています

西洋人は赤ちゃんの時から一個人として対応しています


日本人は集合体文化です

多くの家族が一つの集合を為して生計を立てることから始まります

村社会と言われます

これは気候風土や土地があまり広くないことも関係してるんでしょう

その違いを善悪で比較することはできませんからね



例え話として書くと、
アラブの様な国は化石燃料が豊富なので国民もそれに頼っています
それだけで生きていけます
日本のようにあくせく働かなくてもお金は巡ってくるんです
そういう国民は「働くことが生きること」という意識が大きく違います
ただ「生きるために働く人」の数はとても少ない
むしろ、「宗教のために働くこと」が尊いとされる
日本人はほぼ無宗教ですから、労働意欲に宗教は影響しない
アラブで宗教を無視して働いていたら爪弾きにされるのではないかしら
(解りにくい、、、)

あまりイイ例えではなかったですが、常識も生活によって変化するということを言いたかったのです



わたしが考えるこの国のあり方でイイと思えるのは自給自足も可能な、そして大きな大家族で構成される社会を作るのが良さそうに思います

戦後の高度成長を成し遂げた日本
ここまで、日本列島を改造できるならばそのパワーで土地を整備して土地柄を生かした農業や漁業や生産工場をそれぞれの地方地方で独自で運営したらいかが、と

これって、橋下徹さんが言ってた道州制に近い考え方かもしれません


まぁ、それはイイ

それと、国であるから、国防は必要ですよね

そこらへんはあまり細かく認識できないことが多いので割愛します

国際状況はかなり混沌としてますからね

ただ、我々の生活は日常が一番大事ですよね

そうでなければ、未来につながる活動はあり得ない

そう思う 今日この頃なのであります

私の不安は随分と未来の事


奥様とは随分と違いますなぁ


、、、田舎に帰りたい。。。

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