賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

コロナ禍の中考えてしまうこと

2021-01-21 09:59:50 | メンタル

流石に最近になってうちの会社も景気が悪化して来ている様子。

業績が前年比で80%ほどになっている。

前月くらいまでは絶好調で前年比を上回る状況だった。

職場も随分と暇になった。

が、まぁ昨年も同様に暇だったから個人的にはそんなに関係はない。

ただ、一昨年に鹿児島から福岡に戻って来てからここの職場は従業員がなかなか安定しない。

特に一昨年に着任した当初から上長が不在になることが多い。

今もそうだ。

責任者が居ないのだ。

来月から着任するらしいけれど、特殊な事業所なのでまた一から始めないといけない。

上長というのは責任者のことだ。

責任者がいないというのは現場がとても不安定になる。

従って上長の更に上長が 指図するだけして 不在なのである。

そうなると従業員も不安定になる。

いまいる従業員も2020年度に入った従業員だけであり、それもそろそろ辞めそうな気配である。

今いるのはみんな若いスタッフなので体力の必要な仕事は任せたいのだけれど、経験がないのでなかなか巧くいかない。

自分はと言えばもう体にガタが来ていてけっこうフラフラしながら作業をしている。

接客業なのでお客さんとも会話することがあるが 意識がフラフラだと話が行き違うことも多々ある。

まあぁ、もともと情緒不安定、意識薄弱、意思薄弱で考えが定まってないから今に始まったことでもないけれど。

言ってることとやってることと考えてることがあまり一致してないことも多い。

なので、疲れてくると自分でも何を言ってるかわからなくなってくる。

ひどい時には自分でもそれがわかるのだ。

オカシイぞ、と。

若い時に営業所内の会議中に司会者に質問されて答えてる時に、一体自分は何を喋ってるんだろう、と思いながら会話をしていたことがある。

自分の口から発せられている言葉が自分でもわからない。

当然、司会者もわからない。

司会者は私が喋り終わったら、すぐに私の言葉を全く無視して次のことをし始めた。

周りにいた人たちもおそらく「いったい何があったの」状態だった様子だった。

如是、意識が混沌とする癖がある。

自分自身はこういうことは、だれでも普通にあることと解釈して数年前まで生きてきた。

が、どうやらそうでもないかな、と最近思っている。

もし、これが意識がやや壊れてるのであれば、いったいどうなっているのかくらいは知りたいモノである。

どうせ、還暦過ぎるまでこれが普通だと思っていたのだから今更変えようとも思わない。

むしろ、それが自分だろう。

自分は他人ではない。

私という唯一無二の自分だから。

と、まぁ、それはイイ。


ただ、この歳になると無理が出てきてる。

多分、数ヶ月後には特別支給の厚生年金をもらえるようになるはずなのだけれど、詳しくわからない。

お金のことは私より奥さんの方が詳しいからね。


「年金」を意識するということは、もうすぐ「老後」という年代に突入するのだろうかねぇ。

でもって、貰えるものは貰いたい。

今や貯金を取り崩して生活してるから数年も経てばお金が尽きて借金生活になる見込みだ。

そんときゃ、今よりもドンドン生活レベルを下げればイイだけのこと。

だけれど、身についた生活レベルを下げるという事を我が家の奥様は拒否するだろう。

そうは言っても、無いものは無い。

奥方様はそれを受け入れないタイプのお方なのである。

そういう超能力を持ってる人なのだ。

そう 時々、超能力を使ってる。

自分の意思の力で周囲の環境を都合よく変えてる。

さすがだなと、いつも思い知らされる。

自分にはとても出来ないことだ。

まぁ、それも放っておくとして、無くなった体力で何かできる仕事を今からでも探さないといけない‘と思いつつ、最近のコロナ禍で仕事はドンドン減ってる。

還暦過ぎた年寄を雇用する会社は少ない。

競争率は高い。

その上、巷では色々なお店の数が減っている。

当然、うちの会社も窓口が減っている。

今後も減るだろう。

そうなると、職業の在り方も変わる。


なんとなく、配達業は繁栄するだろうけれど、競争率がべらぼうに上がりそうだ。

が、身体的に相当のスピードを要するのではないかと思う。

年寄りのスピードでは至難の技になるやもしれない。

それか、介護関係、医療関係
それも人を必要とするだろう。

が、そこら辺は緻密な作業をかなり体力を使ってこなさないといけなさそうだ。

オペレーター業はどうだろう。

しかし、それは精神的に強さを求められる気がする。

となると、ほぼ減少した隙間産業の、手作業の作業員くらいかな。

決まった部屋の中でコツコツと。

私は落ち着きがないのでそういうことが果たしてできるだろうか。

警備員、管理人。

これも、体力やら細かいことが必要かもしれないな。

まぁ、ガチャガチャ言ってないでやってみたらイイ様にも思う。

案外面白いかもしれない。

石橋を叩いて渡る気は毛頭ないし、そういう年齢でもない。

ただ、少しでも楽はしたい。


そこまで考えたら、今までの仕事にしがみついておくのがいちばんとくさくかもしれないな、と、またフリダシにもどるのだ。

これも、意思薄弱のなせる技かもしれんなぁ。。。

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