週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#214 -’20. バナナの花&なまけもの&パナマ帽

2020年06月30日 21時05分07秒 | 海外旅行(南北アメリカ大陸)

パナマ運河を太平洋側のパナマ湾から遡上してガトゥン湖を通り大西洋側のコロン(カリブ海の自由貿易港)に下っていきます。

コロンでセレブリティ・クルーズの主催するエクスカーションで訪れたホテルでのパナマの自然観察です。主目的は勿論自然界で見つける事の難しいなまけものです。

海外に行くと日本ではお目にかかれないような、素敵なホテルに遭遇する事があります。それ程高いツアーでも無いのに凄いホテルだと感動する事が多いです。日本と自然豊かな海外では貨幣価値が違うからでしょうか。

1  ホテルの主催する自然探索です。ホテルの名前は、Melia  Panama  Canal です。

2  パナマ運河のカリブ海側のコロンに在るホテルです。コロンの港からバスに乗って、一歩街の中に出ると治安の悪さを肌で感じる佇まいでした。セレブリティ・インフィニティが停泊している港は、外部の方が自由に入れないようにガードマンがいますので、停泊している所のショッピング等は安心してあるけます。でも、その外は何でもありの自由貿易港街です。ハンドガンもあるのは勿論です。でも、ホテルの中は入るのにガードマンが居るので安全です。

3  天井の素晴らしさに見上げて一枚。

4  ホテルのプールです。近くの湖や川ではワニが居る場所もありますから知らない人が好き勝手には泳げません。所詮、安全なプールになります。

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6  こんな素敵なバーでカクテルやワインを頂きたいものでした。それも夜の帳がおりて素敵な照明のもとで。

7  カクテル・グラスだけでも絵になります。

8  中央にワイングラスらしきものが。

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10  インフィニティから例のしゃもじの番号の付いた札に従い、観光ボートに乗船する為に桟橋に向かいます。

11  ホテルの宿泊客用でしょうか。

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15  ハンドルを握っているのがホテルの船長さんで、左に立っているのがクルーズ船からバスに乗って案内してくれている、我らのエクスカーションのガイドさんです。

16  胸には黄金に輝くインフィニティからのネームプレートが付いています。

17  ナマケモノが見つかるのでしょうか?期待しつつ発進です。

18  動植物の多い中南米です。日本では動物園でしか見る事の出来ない生息域の異なる地域ですから期待は膨らみます。

19  鳥も沢山載っていました。

20  70mm~200mmのズームレンズか単焦点の210mmの望遠なのか記憶にありませんが、最大にして撮影した鳥です。

21  ナマケモノを見つける為に非常にゆっくりと湖畔を船は進みます。

22  ネットの見つけたバナナの花とは少し違う感じもしましたが、沢山バナナの花を見る事ができました。花の後に実が出来る訳ですが、大きな房になるのが納得の花の咲き方でした。下からか?上から咲きだすのか既に記憶にはありません。

23  船長さんが、毎日朝一番にナマケモノの居所を確認に行くそうです。数時間後であれば大きく移動する事もありませんから、観光客の期待を背に受けて裏切ることなく船を進める事ができます。でも、船長さんは見慣れていますから分かります。初めて見る我が身としてはどこに居るのか実際はわかりませんでした。あの木のこのような形の所に顔がこのような状態で居るよと言われてやった半信半疑であれかもと思って撮影したものです。

赤い丸はナマケモノのこちら向きの顔が写っており、青い丸が体全体です。

24  完全な保護色と言うか木々の間で殆ど動きませんから分からないのが現実です。生き物にとって動く物は餌であり動く物は敵なのです。長い生物の進化で動く物に注意が行きますが、動かない物は見えないのです。そのように脳が進化してしまいました。

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28  パナマのお土産のキャップとパナマ帽です。コロンビアで買ったパナマ帽とは並べると出来も値段も老い違いでした。船のキャビンに戻って来ての撮影です。

 

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コメント (2)
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