極早生の「玉ねぎ」が旬を迎えた。料理に使う都度、畑で収穫し始めて、すでに10数個。
極早生の新玉ねぎは、熱を加えると甘くてとろけるように柔らかくなる。葉も優しいので、深ネギ代わりに使っている。
料理に必要な都度、畑に行って収穫し、外の皮を剥いたり根を切ったり、野外の流し台で洗ってから持ち込んでいる。
初物は、お祝いの意味を込めて上質の牛肉(貰い物)をお伴にし、新玉ねぎと葉を「すき焼き」にして味わった。
玉ねぎは使いみちが広いし、いつでも畑から採って来て使えるので、「まかないコック」にとっては大助かり。
・・・我が脳は、ほどほどの記憶装置?・・・
今まで作ったことのある「玉ねぎ料理」の種類について、脳内を検索してみた。
でも、検索すれどもヒットしてくれたのは極わずか。それが全部かも知れないし、そうでないかも知れない。
我が脳は気まぐれな記憶装置だけに、突然思い出したり、すぐに消えてしまったりはいつものこと。
でも、老いるほど、「ほどほどに覚えていてくれれば、有難いこと!」 「脳内が真っ白けにならなければ、有難いこと!」と思うようにしている。
老化する体は代替できないが、知識や記憶はネットで調べればカバーできるしと割り切って考えるようにしている。