ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

究極の発酵食品「ふぐの子ぬか漬」

2013-07-13 21:58:01 | 食べ物帳
今日は、京都の実家から群馬に帰ったのですが…
ふつうに東海道新幹線で帰っても面白くないので、北陸線~ほくほく線~上越新幹線経由で。

朝9時過ぎ、サンダーバードで金沢へ。
そういえば、雷鳥は乗ったことがあるけど、サンダーバードは初めてでした。

途中停車駅が福井だけの速達タイプだったので、約2時間で金沢に到着。

まだ梅雨明けしていない金沢、気温こそそこそこでしたが…ものすごい湿度。
バスで香林坊の百貨店へ。目指すはデパ地下。考えてみれば近江町市場でもよかったかも。

さて買ったものは。

じろあめ~米を大麦の麦芽で分解した水飴。痛めた喉にやさしいかなぁ。

そして…、ふぐの子ぬか漬。以前、東京農大の小泉武先生の講演を聞いて気になっていました。

石川県内のごく限られた業者にだけ製造が認められている「究極の発酵食品」。
使用されているふぐは「ごまふぐ」。調べてみると、身はやや品質が劣る、卵巣は猛毒!
塩漬け後、ぬか漬けにするらしいですが…どうして猛毒が消えるかは、実のところよくわからないそうです。