ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

今更ながら??アベノマスクが届いた

2020-06-02 20:02:40 | 日記
昨日、アベノマスクが届きました。
アベノマスクに関してはいろいろ言いたいことはあるし、思いのままをそのまま書けば政権批判になってしまう。
激減したとはいえ、まだ数10%は政権を支持する人もいるので、そんな方がこのブログを読まれたら嫌な気分にさせてします。
訪問者が少ないブログなので、まさかないとは思うけど炎上するようなことになれば、私が嫌な気分になってします。

大人になって「有難く頂きました」とするのがジェントルでしょう。

でもやっぱり小さいですね。小柄な女性ならまだしも、私は顔が大きいので小学生の給食当番マスクのようになりそうです。

しかし、やはりなにかモヤモヤさせるこのマスク。何百億円も、一千億円近くかかってるんですよね。
もう、先週あたりからコンビニでもちょっと良い国産マスク売ってますよね。この期に及んで到着してもね…というのが本音になります。
「寄付しないで、自宅で保管して」と言っている張本人の菅官房長官はじめ政権中枢の方も、安倍首相以外は誰もアベノマスク着けてません。
立場上「こんな小さいマスク恥ずかしくて付けられない」なんて言えませんからね。

誰がアベノマスクを配れば人気者!支持率アップ!なんて入れ知恵したのでしょう。
首相取り巻きの官僚でしょうかネ?だれも止めなかったんですかネ?
結局、安倍首相自身も取り巻き連中も、国民が本当に求めていることは何か理解できなかったという証のアベノマスク。
そのお金があれば何ができる?3月から休校になっている中高生諸君に、3月いっぱいの課題として考えさせた方が、
もっと有意義な対応ができた、アイデアが出てきたのではないかと思います。
このマスクを見て、安倍首相が「裸の王様」に過ぎないことを多くの国民は知ってしまったからの支持率大暴落でしょう。

今日も小さな小さなアベノマスクを着けてニュースに映る安倍首相の映像。支持者の方から見れば奮闘でしょう…
でも到底「コロナ騒動を高い指導力で乗り切った総理大臣」という形で後世に語られることはなさそうです。

受け取ってしまった国民も、バカを見ないために、
間接民主主義という仕組みの中で誰に国のかじ取りを任せるのか?そしてどう自身が政治に参加するのか?
税金の無駄使いかもしれないこのマスクを、どう生かせば、無駄使いにならなかったことにできるのか?
重い宿題をいただいてしまいました。