タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 新築の家を失った女

2015年03月06日 05時00分00秒 | 旅行

 チャオプラヤ―川観光船からの風景

昨年の訪タイ時市場の近くでを建て出したので、車の通り過ぎる時に彼女に誰が建てて居るのかと聞いて見た。


 ファランが建てて居ると言う答えである。


 窓を大きく取って西洋風の素敵な家で有る、その家のタイ人妻はタイ人の元夫の間に2人の子が居ると言う。


 昔ファランが本国で働いて居る時は、タイ人の男の愛人がいて一緒に住んでいると言った女性であるが、


 家を建て始めてタイの男の愛人とは、別れたらしいと彼女が言っていた。


 このファランは家に植える植え木を買いに行くのに、バイクで2人で乗って居たのを見た事が有る。


 今回家が綺麗に出来あがっているのに人が住んで居る様子は無い。


 変だと思い彼女に尋ねて見ると、家は売って他人の家になっていると言う話である。


 ファランとは喧嘩をして別れたらしく、家は借金をして建てたので返済のため、売りに出したのであると言う事だ。


 今まで多く有る話は、別れても家はタイ人妻の名義になっているので、タイ人妻が頂くと言う話だが


 今回はタイ人妻が一部を銀行等で借金をして建てて、送金で毎月支払う契約をしていたので、


 別れた為支払いが出来ず、売りに出したらしい。


 喧嘩の原因は金使いが荒く、遊んでいて賭け事が好きでタイに良く有るファラン妻のパターンである。


 家は200万バーツで売れたが借金を支払うと、彼女に残ったお金はたった10万バーツで有ったと


 言う事で有った。


 今は新築の家の近くに家を借りて住んで居ると言うが、土地を買い家を建てるのに200万バーツ


 以上の大金を支払っていると思うが。


 こんな話はこの町では珍しい話では無い、ファランが見切りを付けたと言う事だろうが。



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コメント (8)
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