タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 洗濯機と悪戦苦闘

2015年03月23日 05時00分00秒 | 旅行

  我が家から道路側を見る

 朝洗濯をすると言って、工事の時に使うセメントを練る、タライより大きな容器を取り出して


 
 裏庭の芝生の真ん中に井戸から汲み上げた水をホースで入れて、洗濯物と洗剤を入れてそのまま放置して


 暫らく時間を置き手で揉み洗いするのが彼女の流儀である。


 洗濯物は洗濯物入れの籠の中が満杯になると、彼女が洗濯を始めるのであるが、昔は私が洗濯機を使って


 していた事も有るが、洗濯機では衣類の汚れの汚れの落ちが悪いと言って、


 彼女が手洗いをしているが、2人共外に出掛けた時は着た衣類を着替えるので、洗濯物が直ぐ溜まるのだ。


 我が家では家内で使う水は10m位の高さ設置したタンクに汲み上げて、高低を利用して水圧を確保している。


 洗濯機で洗濯すればその水を使うので、タンクの水が直ぐ無くなり、水道水で代金の支払いが発生する。


 洗濯水はそのまま芝生の上に流すので、乾季のこの時期芝の散水も兼ねているので、


 彼女は一石二鳥と自慢しているのである。


 彼女が水洗いの途中に電話が掛かり忙しくバイクで出掛ける、その後は私の出番である。


 水洗いした洗濯物を洗濯機で脱水するので、水分を含んだ重い洗濯物を運んで行き洗濯機に入れる。


 洗濯機の説明は英語かタイ語で有る、昔使った事を思い出して色々と操作するが、


 水を排水して脱水していると脱水槽が壁に当って止まり、水が出て来るではないか、


 昔の事を思いだしながら色々操作ボタンを押して見て、洗濯物が片寄って入れていた見たいだと気が付いた。


 脱水層の中心を空洞にして、洗濯物を左右に均等に分けて再挑戦すると、脱水槽が徐々に廻り始め、


 徐々にスピードを上げて脱水して行く、今まで失敗したのは洗濯物が片寄りすぎて壁に当ったので、


 洗濯機が水を入れて脱水層回して排水して、洗濯物を均等に置く機能が働いていたのだ。


 日本ではこんな苦労は無いが、タイならでのややこしい洗濯経験である。


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コメント (11)
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