タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 窓掃除

2015年03月15日 05時00分00秒 | 旅行

  道路から我が家を見る(朝日が上がっている)

 タイでは風で土や砂混じりの埃が飛んで来て、窓ガラスや網戸が直ぐ汚れるので、何時も気になっているのだが、


 多くのの窓が有るので掃除をし始めると、全部一人でするのには時間が掛かり、最後までするのは嫌になる。


 彼女は窓ガラスや網戸を拭いたりした事を見た事が無いが、部屋の掃除は近頃は良くしている。


 タイの窓は、虫の死骸やレールの桟に、土を運んで来て巣を作る虫が居て、


 固まった土を取り除くのに苦労するのである。


 まず網戸を外して洗い場に持って行き、洗剤で洗い水で汚れを流して乾かすのであるが、


 網戸が乾くまでの間に窓ガラスを水で清掃して、乾いた網戸を持って来て取り付けるのである。


 家の窓には泥棒避けに鉄の面格子が全部の窓に取り付けて有る、これが掃除の邪魔をする。


 窓と面格子の間が狭く窓を拭いていると、手が面格子に当って痛い、


 それを繰り返し窓と網戸を掃除して行く、7カ所目を掃除し終わると疲れがどっと出る。


 後の窓は明日に残し今日の作業は終わりであるが時計を見ると5時近い。


 彼女はマンゴ―の薬剤散布に出掛けると朝出て行き、昼に帰って直ぐ出て行きまだ帰って来ない。


 日が暮れかかった頃帰って来た彼女の話では、養殖池の小屋に電気を引く為に


 電柱を2本建てなくてはいけないので、買った電柱をクレーン車で据え付けて居たのだと言う。


 高ささは10m近く有ると思うのである、それに電線を小屋から道路の電柱まで張るのである。


 小屋に電気が灯るまではまだ相当な経費が掛かると思うが、彼女の計画は続いている。


 電柱の話だが娘が日本に行った時見た電柱は、丸いのは如何してかと聞かれた、


 そう言えばタイの電柱は四角である、日本の電柱は昔木を使っていたからと言って説明したのだが、


 あれで折れないかと聞かれたりしたが、私等はタイの電柱の方が折れやすいと思うが


 国に依って感じ方が違うのかと思う。


  宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 


 
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする