我が家の庭のユリ
朝ランニングで連れて出ていた犬のユリが、途中で付いて来なくなるので道路に置いて置くと
車に跳ねられる恐れが有るので、気になって走っていても落着かないので、今日は置いて行く事にした。
朝の霧が掛かった茶色の道を走って行くと気温は少し寒い位だ、ぼんやりと霞んで見える朝霧の中から
托鉢に出ているお坊さんが現れる、挨拶を交わす事無くそのまま走り去る。
何時もの養殖池が見える場所まで行き引き返すが息が弾む、清々しい空気が気持ちが良い。
空が明けたばかりでお坊さん以外の人に会う事も無く我が家に帰り着く。
何時もの様に彼女とコーヒを飲んだ後、彼女はバイクで養殖場に出て行くが、
私は家の周りが隣のノンチャイの竹藪の笹や木の葉が、家の敷地に飛んで来る。
乾季には日本の冬の様に木が葉を落して行くのである。
家の周囲の道と芝生を一輪車に箒と塵取りを乗せて掃除して歩くと、何時も芝生に見当たらない
犬の糞が2カ所も転がっている。
あの野郎ユリが散歩に連れていかなかったから復讐されたらしい、犬も年をを重ねると人間のする事が読めるのだろう。
それから久し振りに養殖場に行って見ると、門の前にヤマトが飛んで来て歓迎の雄叫びを上げてくれ、
2匹の犬が付いてきて離れない、家で飼っている2匹の犬より、養殖場のサクラとヤマトが私のお気に入りである。
持って来た菓子を与えると、手まで噛みつくのではないかと思う程喜んで食べる。
今日は今年初めて生まれたオタマジャクシが、どの程度大きくなっているか見に来たのである。
彼女が溶き卵を蒸して柔らかいの餌として、投げ入れるとじっとしていたオタマジャクシが動き出す。
初めての産卵は数が少なかったが、来週からは暑くなれば本格的なカエルの産卵となる。
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