タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 義父のわがまま

2015年03月26日 05時00分00秒 | 旅行

  養殖池でバッテリを背負って魚を探すロー

 朝の内に昨日の続きの一カ所残った水槽内の土運びをする予定であったが、彼女が養殖場の犬の餌を持って行って


 帰って来て来ると、今日は土運びは出来ないと言うではないか、朝の涼しい内に仕事が出来れば良いと思っていたのに。


 訳を聞くと義父がミャンマ青年のロ―を連れて、友達の溜池の魚取りに行きたいから


 如何しても貸せと言って聞かないので、貸したから今日は出来ないと言う事だ。


 明日は娘を朝早く試用期間が切れたので、会社の近くのアパートまで迎えに行く事になっているので、


 土運びの仕事は出来ないのである。


 義父も昨日から言っていれば良いのに、その日の朝になって言って来る、ローは誰の使用人か解らないと思う。


 ローも魚取りが好きなのでホイホイと付いて行くのだろうが、何となく腹が立つ、


 彼女は義父に弱い所が有り、自分を犠牲にしても助ける所がある。


 彼女が昼からは養殖場内の養殖池の水を抜いてナマズを獲り、注文を受けたお客に売るので見学に来るかと言う、


 家に居ても暇なので一緒に行くと言うと、忙しい彼女は何処かに出て行った。


 昼前にローが分け前の魚を持って家にやって来た、家の前には義父の車が止まっている。


 彼女はまだ出て家に帰って来ない、ローが魚を置いて行こうとするが、私がいらないから持って帰って


 義母に上げなさいと言うが、私のタイ語が通じないのか怪訝な顔をしている。


 今までは彼女が貰って魚を色々と料理出来るように捌いていたが、ここ2~3日毎日位に魚を持って来るので


 食べきれなく干物にもしており、今日は忙しいのと魚を捌くのに疲れた様で、


 もう魚が要らないと言っていた事も有るので、持って来る魚は小さい魚が殆どで


 それを一匹づつ料理するのは見ていて大変である。


 彼女が男は好きで獲って来て食べるだけで、女は料理までしなくてはいけないと言っていたし。


 魚が嫌いな私は貰った魚を料理した後の臓物等を捨てるので臭いし、汚いので如何でも良いのである。


 ローに電話を彼女にしろと言うと、彼女に電話して解ったらしく魚を持って帰っていた。


 昼からは我が家の池のナマズを取るのであるから、そんなに魚は要らないのである。


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コメント (4)
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