新しいオタマジャクシの養殖池の工事中(義弟が工事中)
近頃何か彼女に電話をしたくない状況だ、話をしていても余り良い話は出て来ない、
養殖池の排水のポンプが壊れたとか、忙しくて大変だとかと言う話である。
愚痴を聞くのは仕方ないと思っているが、本当に上手くやって行けるかと心配なって来る。
無事にカエルの産卵は順調に行っていると言う話で有ったが、今回の話では池に放したオタマジャクシが
死んだのか居なくなったと言うが、新しいオタマジャクシ専用養殖池の立ち上げが上手く行っていないらしい。
本日2人のオタマジャクシを買いたいと仲買人が来たが、オタマジャクシが居ないので帰って行ったと言う。
今はカート トゥン(損)と言うが、オタマジャクシでも飼料を買って与える訳である。
日本人なら養殖池を整備してからオタマジャクシ養殖を始めるが、池に水を入れて囲む塀や上に張るネットも
取り付けず養殖を初めて、蛇や鳥が狙って出て来ると言っていた事も有ったが、
ミャンマー人のローはビザの更新の為にタ―ク県に行って居なく、帰って来てから工事に掛かると言っていた。
早期出荷はオタマジャクシの値段が良いので焦る気持ちは解るが、死んでしまえは元も子も無いのである、
彼女の言い訳は天候が今暑いのと、2日前に雨が降ったのが原因と言っているのである、
余り堪えた様子はなくタイ人特有の如何にかなるだろうと言う考えとも取れるが、今まで何とかやって来たのと
娘も卒業して仕送りをしなくてもよいので、そんなにお金に困る事も無い様である。
今は新しい養殖池の囲む塀の青色のネットと、鳥除けネットも取り付けて整備しているので、
これからは軌道に乗ってくれる事を願うが、彼女も私が日本に帰って事業に口を挟む事が無くなり、
自分の好きなように出来るので、今の生活を忙しくても楽しんでいるようである。
後は適当な時期にお金を送ってくれれば良い様で有るし、私も寒い時期は暖かいタイで短期間暮したいので、
安部首相流に言えば良い互恵関係である。
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