タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

  金の成る木など持って無い

2015年03月10日 05時00分00秒 | 旅行

   ピサヌロークで買ったドイツ製の排水ポンプ

 今日は時計の修理が出来上がったか、ピサヌロークのロビンソンに行く事にした、出来あがったら電話すると言ってたが


 電話が無い、彼女が電話すると電話が繋がらないと言うし、1週間位で出来ると言って10日間経っているのだ。


 朝食は何時もの店で今日は、豆腐のス―プと豚の野菜炒めを注文して朝食を済ませて向かう。


 ピサノロークの町に入ると帰り道ではUターンが難しい店なので、養殖場で壊れた汚水の排水ポンプを見に行く。


 3年前買ったイタリア製のポンプは3年しか持たず、その後田舎町で買ったポンプは3カ月で壊れたそうだ。


 この間中心部の店で見た同じイタリア製のポンプよりも値段が安い、日本製は無いかと聞くが無いと言われる。


 3年前には置いて有ったが値段が高かったので諦めたのだが残念だ。


 色々見ていたが同じイタリア製を買う気になれず、店員がドイツ製を薦めて来たイタリア製よりも重量は格段軽い


 し排水量の性能も良い、彼女が気にいって買いたいらしい、だが汚水の水量少なくなって来ると自動で止まる、


 オートストップが付いた製品の値札が無いので、店員が調べて来ると1600バーツも値段が高くなる。


 この製品は5年間の保証が付いていると言う、彼女がATMからお金を下ろして支払おうかと聞いて来る。


 私も汚水のポンプは心配していたので、予想以上の金額に成ったが残り少ない残金から支払ったのだ。


 次に時計の修理の店に向かうと、ばらばらに解体した時計をでして、部品ががまだ入らないらしい、


 他の時計も数個待っていると言う事であるが、ここはタイで有る帰るまでに出来れば良いと思うが、


 来年来た時には、修理出来ているよと彼女が言う。


 彼女が夜せき込むので私立病院に行くと言うので付いて行く、12時過ぎていたので患者は少なく


 余り待つ事無く診察が終わり、喉が白くなっていると言う事だ。


 お金を支払いに行く事に成り財布を見て、お金が足りないと言ってお金を支払ってくれと言う。


 病院の支払い額位持ってくれば良いのに、私立病院だから安い金額では無い、


 ポンプ代に病院代まで支払って計算外の支払いと残金をを考えていたら、何か一変に不機嫌になる。


 来た時にお金を渡しているのに、次から次と設備投資のお金を支払えばきりが無い。


 次にロータスに寄って買い物をするので着くと、彼女が駐車している間に先に店で待っても来ない。


 牛肉を買う予定で肉売り場を見たら売り切れて無い、彼女は何時まで待っても来ない。


 仕方なく駐車場の車まで帰って見ると、車の中で携帯をいじっているではないか。


 何故来ないのかと聞くと私の買い物が無いからと言う、どうもむしゃくしゃして買い物をする気に成れないので、


 そのまま家に帰る事にする。


 私は機嫌が悪いと直ぐ態度に現れるのであるが、それを察してか町に着いても何時もの道を通らない。


 何処に行くかと思えば銀行のATMに行き、私に排水ポンプの代金を渡して来る。


 そんなお金を貰うと男が下がるので、受け取らなく彼女に返すと素直に自分のバックに収めた。


 どうせお金を使うのならもう少し楽しく買い物をすれば良いのにと反省するのである。


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コメント (6)
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