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晩秋の京都へ 2016 ライトアップの高台寺にて

2016年12月05日 | 京都

 

 

前日から一緒に過ごした

叔父や叔母たちとは

三朝のホテルで別れ、

夫と私は京都に向かいました。

 

鳥取駅から京都駅までは、

JR特急「 スーパーはくと」で。

姫路や三宮、大阪

などを経由して京都駅へ。

 

田んぼが広がる山間から

ビルが林立する大都会へ移りゆく景色を

車窓から楽しみました

 

 

京都に着いたのは午後二時前で

ホテルに荷物を預けた後

どうしても行ってみたかった

美術館に向かいます。

 

清水三年坂美術館

この美術館では、

どうしても見たいものがありました。

それは、

安藤緑山の『竹の子、梅』。

 

あいにくと、今は展示されておらず

係の方に伺えば

「いつと言うことは申し上げられませんが

たぶん、竹の子の時期には

展示されると思います」とのこと。

 

残念ながら『竹の子、梅』は

見ることが出来ませんでしたが、

同じ安藤緑山の作品は三点展示されており

中でもとりわけ

喜座柿』には目を奪われました。

 

展示してある作品は

素晴らしい物ばかりで

夫も私も目の保養をさせて頂き

とても満足しました。

 

 

そのあとは、

ライトアップで変貌する古都を見ようと

高台寺に向かってゆっくり歩きました。

 

 

 

高台寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本物の竹を使ったあかりは

光がやさしいような…。

 

 

 

 

 

 

 

 

臥龍池

ほのかな灯りに照らし出されます。

 

 

奥に広がる竹林の青さや影の濃さが、

色づいた紅葉を

色彩豊かに浮かび上がらせ

息をのむ、幻想的な光景です。

 

夕暮れから

ライトアップが始まる日没までの

移り変わりをゆっくり楽しみました。

 

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