幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

幸せなおさんどん

2021年04月06日 | 春・喜寿の青春賦 日記!
4月6日(火) 9/18℃ 
幸せなおさんどん

 おさんどん(御三どん)  そんな言葉は今時使わないけれど、江戸時代からの言葉らしく昔の女中、下女と呼ばれた人たちがする食事作り、洗濯や掃除などの下働きをすることとか。

 子供の頃は母親や祖母ら女の人が、さあおさんどんしなくちゃ! とか言っているのをよく聞いていたので子供ながら女性のする仕事、家事のこと全般を指すのだと思ってきた。

 今日は久しぶりに朝からバタバタと家の中を走りまわりそのおさんどんに忙しかった。

 朝食後モーニングコーヒーを楽しんだ後で片付けをして食器を洗い、ついでにほったらかしで気になっていたキッチン周りを洗剤をつけてしっかりときれいにした。

 見れば洗濯機の中が満杯、他の洗濯物も入れて2度回したのでベランダも家の中も干した洗濯物だらけ。 学生時代の下宿生活を思い出してしばし眺める🤣

 次いで床の掃除機かけ、片付け開始。 一人居住に3LDKは広いが、目の前の緑の多い自然公園の環境に惚れて移り住んだ。
部屋の掃除をしだすとキリがないが、何とか満足のいく清掃を終えた。

 一通り終えて改めてこれら家事仕事は男性の仕事と比べてとても重労働で頭も使い、昔の女性は毎日大変な作業だったのだと実感する。

 今 頑固爺がこんなおさんどんができることが新鮮で嬉しく、自由に采配できる自分の好きな空間があり、いつも いいなーと一人幸せに浸る。

 好きなコルビジェのロングチェアに寝転び、窓の外に広がる公園の樹木を眺めながら午後の珈琲タイムを楽しんでいると、いつしか心地よい眠りの中にいた。

 このまま天の国の眠りに入ってしまっても何の悔いもないが、もう少し幸せ空気をと目を覚ませば、近くでタイミングよく鶯が鳴く・・・  ホーホケキョ! 春だなー

・おさんどん女の仕事と昔人
・男とて重労働なおさんどん
・マイホーム自分居場所におさんどん
・おさんどん終わって居眠り至福時
 
千里南公園の散歩道から








コメント (1)
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