『見たかったな…』オンザ流星群
今度は70年後‥100%私はいない
どーしてもお願いしたいことあったのに‥
爺ちゃんの予想外の行動で
私の思いは儚く消えた
そんな愚痴を聞いてもらうべく
アップルパイを土産に
先日、友人Y子邸へお邪魔した
この夏、知人が教えてくれた
中区白島町“まわた”さんのアップルパイを求め
感を頼りに店探し
ちょっと入った狭い住宅街にポツリ
電柱の看板がなければ気付かなかったに違いない
こちら、秋限定商品だそうで
12月前後には姿を消す
私からするとちょっとお高めの320円
しかし高野町産の旬のリンゴを使って
さっぱりとした甘さで美味しいのは事実
絶賛する知人は60才前のお兄様だ
なんだかホホ笑ましい
( ̄w ̄) ぷっ
アップルパイを食べながら
気がつけば3時間もY子と喋っていた
家に戻ると再びパトカーがやって来た
『今度はなによぉ‥』
(((((((((ヘ( ̄ω ̄|||)ヘ
「ついでがあったから、先日預かった写真をもってきました」おまわりさん
「あれ?さっき爺ちゃん交番に行きましたが…」
「へんだなぁ~お爺さんが電話に出られたから伝えたはずだけど‥」おまわりさん
「はぁ…多分‥聞こえないから適当に答えたんだと…」
なんだかなぁ~爺ちゃん‥
関連記事:家出人届
今日は婆ちゃんの診察日
休みを取って昨夜からスタンバイ
早寝早起きで7時前には田舎を出る
ことのほか早く診察が終わり
昼食には帰宅
早起きは三文の得で
ゆっくりとした休日になった♪
周囲の山々は色好き始め
風は冷たくなってきたけれど
縁側は暖かく
最近お気に入りの場所
お留守番で遊んでほしいばかりのハゲマルを
無理やり縁側のお昼寝につき合わせる
ウトウト
*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆
ウトウト
・
・
遊んでくれない私への
完全なる
いつもの
あてつけ…
ハゲマル‥とっても満足げ…
相変わらず分かりやすい
婆ちゃんは順調に回復
っといってもお歳ごろ
オトボケぶりは相変わらずで
ハゲマルの薬を間違えて飲ませていたり…
(以前の薬で害はなかったけど)
トホホな回復やれやれ
一昨日の出来事…
ここのところ寝不足で
今日こそは早寝するぞと決めていたら
婆ちゃんからマンションに一本の電話
『不吉なベル音』
・
・
「爺ちゃんとハゲマルが帰ってこない、行方不明」
・
はぁ~?
婆ちゃんはワケあって朝まで私のマンションにいた
いつから出たのかさえ分からない
特別遅い時間ではないが
田舎の爺さんが出歩く時間ではなく
我が家では通常考えられない時間
仕方なく交番に相談し
家出人届を出すことになった
一人では心細いだろうと、急きょ田舎に向かう
「それでは‥マルチーズ連れの○○さん、家出人届けしておきますね」おまわりさん
かくして
爺さんとハゲマルは家出人となった
『どうかハゲマルが無事でありますように…』
あーいったいどこに‥
爺さんがどこでどうなろうと構わない
自業自得だ
ハゲマルを道連れにするのは勘弁願いたい
日頃から爺さんには“ワンコ連れ運転禁止”
を言っているのだが
娘の言うことなどまったく聞かない
「ハゲマルの声が聞こえる‥」婆ちゃん
などと言うから
空耳に違いないと思いつつ
闇夜の野山を探す
こんな寒空に‥涙が出そうだ
と
真夜中に
一筋のライト
!
やつだ 爺さんだ…
怒り心頭で震える私達をしり目に
ご飯を食べ始める
超ド級脳みそ天気な爺さん
交番に電話を入れて平謝
「今何時?」爺さん
最近時間の感覚がおかしい爺さん
認知前駆症状に違いない
ハゲマルは安心したのか
真夜中なのにハイテンション
長座布団カバーの中ではしゃぎまくる
過ぎてしまえば笑い話だが
マジ笑えない
「ハゲマルが話せればいいのにネ」友人
友達のメールに癒されて
怒りが少し落ち着いた
爺さん なんと出雲大社だってさ
ぶざまな座椅子でも
ハゲマルの成長を見守ってきた
ハゲマルの宝物
だから…
たとえボロボロになろうとも
まだまだお役御免にできませぬ
にしても‥
もう少し
お手柔らかに願います
:*.;".*.";.*:これからも優しく包んでいきたいの‥;*.";.*: *."
あなたの宝物からのメッセージ
そとでは
家の真横にも臆せず
猪達が夜な夜なネリネリ
やりたい放題‥
すぐ裏の柿の木には
月熊の休憩所発見…
家の中でも
白い毛モノが
やってくれてる‥
みんなトットと冬眠してほしい…
ゆれる
ゆれる
ゆれる
ゆれる
それ‥めまい
婆ちゃんは持病のせいか薬の副作用のせいか
いつも“目が回ってる”
そういえば3年前
西川美和監督話題作
“ゆれる”って映画観に行ったっけ
(主演、オダギリジョー、香川照之)
人のココロの“ゆれ”は難解だけど
ハゲマルのココロは
真っ直ぐでゆれない
ホント ゜+.(´∀`*).+゜.カワイイ!
・
・
映画“ゆれる”はお勧めの一本
大掃除にはかなり早い
が、以前テレビで紹介していた裏技を試してみたくて
梁の掃除をすることにした
先ずは準備…
棒の先にナイロンテープを縛り付け
チアのポンポンみたいに少し裂く
疑いの目を無視しつつ作業を進め
これに静電気を発生させる
掃除機にポンポンを吸わせて…
さあ
綿ボコリを一気に付着させ
最後に綿ボコリの付いたポンポンを
丸ごと吸い取れば手も汚さない
よくできた裏技
…
のはずだった(ーー;)
この方法
冷蔵庫の隙間とか狭いところでは有効だが
度々の吸引が面倒で、掃除の範囲が広いと
ちゃっちゃっと事が進まない(-"-)
結局、今年もケチで横着なオバちゃんの作戦は
ハゲマルの予想通り不発に終わった
関連記事:お掃除道具
夜神楽明け、里帰り中の大ママ(姉)の希望で
連れて行けと泣き叫ぶハゲマルと共に
北広島町にある万徳院跡と吉川元春館跡へ行ってきた
神楽もそうだが史跡への興味もNHKの影響だ
神楽などは「寒い、眠い、たいぎー(面倒)」じゃなかったのか…
史跡への興味は大河ドラマかららしい
たしか最近まで韓流ドラマだったよね (-"-)
まずは毛利元就の孫(吉川元長)が建立した寺院跡・万徳院跡へ
歴史は嫌いじゃない、が記憶に残らない
まずはこちらの↑建物(入館無料)でお勉強…( ..)φメモメモ
訪れているのは私達だけ‥貸切だ
1500年後半に建てられ廃墟となってしまったようだが
400年以上経って発掘された
『にわかにあらず、瞬間歴女…』
参道は200m以上あり、思った以上に大きな館跡
それより何より青空が綺麗☆なんだか超気持ちいい
いにしえの人々の暮らしや思いにしばし心を寄せる
風呂跡に風呂屋敷が再現され
第三日曜日には白装束を着て蒸し風呂体験ができるとあった
(蒸されたあとはどうなる?周囲には何も見当たらない…)
次に毛利元就“三本の矢”の教えで有名な息子の一人
吉川元春の隠居所跡へ
『子供なのになんで名前が違うんだろう?』
『元就の子供は沢山いるのに何で3本?』
おバカな疑問が次々浮かぶ‥
大ママにちょっとだけ教えてもらったが
やっぱり私にはチンプンカンプン
(?_?)
ハゲマルが楽しければそれでいい‥
外出禁止令中のハゲマルだけど
ママはハゲマルのQOLを大切にしている
なんて‥
帰ったら即シャンプーでした
おかげでハゲマル順調に回復中
連休初日の土曜日
我が故郷はあちこちで秋祭り
久々に帰郷した大ママ(姉)と夜神楽を観に行った
“大蛇”が観たいという大ママにあわせ
深夜一時に毛布を抱えてお隣の神社へ
夜中だというのに“連れて行け”とばかり
吠えまくるハゲマルも同行
寒さ対策は万全だ
ママ達は6枚重ね、ハゲマルは3枚重ね(・・;)
こちらの演目は“大江山” やっぱ神楽には鬼だよ鬼‥
酔ったおっちゃんの大声や
太鼓の音でドキドキのハゲマル
後悔しても遅いのだ
ではハゲマルのために
“大蛇”
ママ流解説付きで
(適当なので信じてはなりませぬ)
・
・
・
いきなり大蛇登場っす!
あれから一年…
この場所に
通りすがりの放浪者
須佐之男命がやってきた
(天照大御神の弟らしい。イケ面顔だしが良いのだが…)
とっ
そこへ妙な一行が…
美しい稲田姫に下心
(中はおっさんだけど…)
夫婦は娘の稲田姫のために
暴れん坊が言うとおり
強い酒を造って山の中へ‥
酒の香りに大蛇出現!
飲べぇの大蛇たち
競って飲んで
お調子こいてます (大蛇の見せ場が続く)
須佐之男命は寝込みを襲う卑怯な‥
いえ (*^^)v すばらしい作戦で
一気に大蛇を倒そうと‥
目覚めた大蛇は火を吹いて応戦
(いよいよクライマックス)
大蛇との格闘が続き
ついに最後の大蛇の首を…
バッサリ
大蛇の中からなんと剣が!
姉さんに(天照大御神)に献上して
約束通り稲田姫ゲット
めでたし♪めでたし♪
「完」
・
・
・
子供の頃、夜が白むまで続いた神楽も
今は3時で終焉
舞手も観客も高齢化だから仕方ない
野外で冷えた体を風呂で温め
この後、爆睡のオバちゃん二人と一匹なのでした
秋の夜長に
初秋を惜しんで
残りわずかな彼岸花を摘み
描いてみた
まだ描きかけだけど
初めてにしては上々か?
幼い頃はちょっと
おどろおどろしく感じていたけれど
今は素直に綺麗な花だと思う
道端にあっても目を奪われる
存在感と品の良さ
ある時は猛毒になり
ある時は薬にもなる
魅惑的でミステリアス
なんだか世の殿方が好きそうな
理想的な女性像みたいだ
そう‥
どれもこれもハゲマルと私には無いものばかり…
彼岸花には程遠い私達だけど
天上の華の如く
山の大地にひっそり咲き続けて行くのです
(*^_^*)
関連記事:にわか画家
何の影響もなく過ぎ去って行った大型台風
今日は台風一過で秋晴れだ
台風と連休の前に…
と急いでハゲマルを病院に連れて行った昨夜
無駄ではなかったけれど‥
ハゲマルの顔にできた腫瘤
いつもの事と気にしないようにしていたが
なかなか治らない
「ハゲマルの様子が変よ」
婆ちゃんからの知らせを不信に思いつつ
『まさか…』
婆ちゃんのこともあって
『悪性だったら(・・;)』
想像が妄想となり涙が出る始末
嫌がってよく見せないし
笑われてもいい、案ずるより生むがやすしだ
ハゲマルはお出かけがうれしくて大騒ぎ
『婆ちゃん‥どこがおかしい‥』
・
・
・
結果は
ただのオデキ (ーー;)
ニキビの大親分ってとこか
かさぶたがあまりに大きく取れなかったから
よく見えなかったけ
とりあえず良かった…
お尻に注射され、嫌いな爪切りもしてもらい
やんちゃなハゲマルがおとなしくなってしまったけど
ホント良かったよハゲマル(^v^)
家に着くなり復活したハゲマル
まったくゲンキンなものだ
引っ掻いたのか
血を流しながら遊んでいるし
珍しくフードも一気食い!
(;^ω^A
でも
しばらくは抗生剤とアレルギーの内服だ
Dr 「オデキよりアレルギーが重症です!!」
( ̄_ ̄|||)
重々承知しておりますが…何分にも‥
花粉・カビ・ダニ‥田舎御殿では避けがたい
「毎日シャンプーでもいいですよ」
‥うっ‥拭いていますけど‥きつい
お勧めシャンプーをいただいて
これから毎週を心がけよう
やっぱり婆ちゃんの「大変です」は
今回もあてにならなかったけど…
はずれでよかった
あっという間に中秋の名月
シルバーウィーク明けにブログを書こうと思ったら
6年目にしてパソコンが壊れた
数年前から初期化を繰り返し
妙な音も無視して使っていたが…
ってことで
今日から新しいパソコン(*^^)v
セットアップ等に時間がかかってしまい少々疲れた
でも断然快適♪
超安物PCでも6年前のPCよりずいぶんいい
さて秋だというのに今だ蒸し暑い西日本
それでも少しずつ秋はやって来ている
道端の彼岸花も
田んぼの黄金色も
ススキも風に揺られて綺麗だ
・
・
しか~し
ハゲマルには危険な季節
稲刈りで舞うイネ花粉、カヤといった雑草…
人間様の布団も外に干さないように気を使っても
周囲は雑草だらけ
ド田舎暮らしのハゲマルには避けがたい
危険な時期
今年も例外ではなく
左半身とシッポ毛をむしっている
『花粉落としのシャンプ~だ。ついでに‥』
ハゲ散らかしたお肌のためにと
夕刻にかけ島根県の旭温泉を訪ねた
高速道路でひとっ飛び
目指すはかくれの里ゆかりさん
正面玄関横に、左から足湯・ペット湯・ペットの宿
以前にも訪れたことはあったが
ペット湯ってあったっけ?
まっ、ともかく
こちらで洗っても乾かせないので
ハゲマルにも足湯させつつ
婆ちゃんにお湯を汲んでもらう
チビのハゲマルには八分目までで十分な量だ
風呂に入らないという婆ちゃんは
色付き始めた木々を眺めながら
こちらの足湯に浸かりながら
ハゲマルのお守
その間に私は旭の湯を堪能する
こちらのお湯も、美又温泉同様いいお湯だ
タオルなしで入浴料700円はちょっとお高いと思うが
人が少なくてよかったかも…
ペット専用貸切温泉は無料なんだから
文句なんて言ったら罰があたる‥
『それは微妙です…』
信じるものは救われるのです
たぶん‥
2時間くらいウロウロして帰ったが
お湯は冷めることもなく
ハゲマルの体を優しく包んでくれた
自己満足
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