里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

セミ・カエルの大合唱始まる。

2015年05月27日 | 自然・農業・環境問題

昼間、セミが鳴きだしました。夜はカエルの大合唱です。

畑の中で芽を出したどんぐりです。このまま畑を耕してしまうと、かわいそう・・・
3本ほどポットに植えてみました。ご希望の方に差し上げます。庭に植えてもいいし、盆栽仕立てにしても面白い。
 30日の直売会で3名の方に。ところで、今回の直売会は私一人です。いつものメンバーは都合が悪いそうです。

 


霜うたわ!

2015年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム

油断してしまいました。カッコウも鳴いたし・・・・・
ヤーコンとアサガオがやられてしまいました。油断してなくてもこれらならやられたでしょう。ただハウス内も4℃くらいまで下がったのでトマトの苗が低温障害を起こす可能性があります。
ヤーコン
 アサガオ
つつじがようやく咲き始めてきました。


不安定な天気

2015年05月21日 | 日記・エッセイ・コラム

朝起きたら雨が降っていた。この天気じゃ苗に水やりもいらないかなと他の仕事を始めた。ところがしばらくするとカンカン照りとなり、慌ててハウスビニールを捲し上げた。水やりは必至となった。大体今日の天気予想では晴れ間はなかったのだ。これだからハウスを離れることができないのだ。でも、最低気温は順調に上がってきている。ここ3日ほどはトンネルもかけずにすんでいる。


スギナ茶作ってみた

2015年05月20日 | 健康・病気

全草を採取して水洗いして天日で乾燥。これを生薬の問荊(もんけい)といいます。

スギナの粉末は、乾燥したスギナをフライパンで軽く炒ってからミキサーにかけて粉末にします。いつでも携帯して使用できて、そのまま飲用できるメリットがあります。

 有効成分は、多量のケイ酸、サポニンの1種のエキセトニン、ステロイドのベータ・シトステロールなどを含む

漆(うるし)かぶれには、生の全草をすり潰して、その生汁を、かぶれた患部に塗布します。

あせもや化粧品かぶれなどの皮膚炎には、問荊(もんけい)10グラム程度に水0.6リットルを、強火で約5分煮出して、人肌程度に冷まして皮膚に塗布します。

自家製化粧水には、生のスギナか問荊(もんけい)と25度のホワイトリカーを浸して3ヶ月から半年寝かしてから、ガーゼに浸して入浴の後に用います。

 生のスギナか問荊(もんけい)を、適量を煮出してから風呂に入れると、入浴剤になります。湿疹、かゆみなどの皮膚病によいとされます。

スギナは、ほとんどの民間薬が中国伝来の漢方植物に対して、西洋系でヨーロッパでは古くからスギナが熱をさげたり、ガンを予防することが知られていました。日本で民間療法に用いられたのは、江戸時代でオランダやポルトガルとの交易で、スギナの薬効が日本に伝えられたとされています。

スギナの薬効成分は、サポニン(あわのようなもの)の1種エキセトニンやケイ酸、ベーターシトステロールです。

スギナは、皮膚病にも用います、スギナ風呂は、ウルシかぶれのようなかぶれやかゆみなどの和らげる効果も強く、アトピー性皮膚炎などにも効果があるとされます。


アスパラ

2015年05月19日 | 野菜・花・植物

今が旬となりましたアスパラについてです。 

スタミナ野菜

  カロテン、ビタミンB1、B2、E,葉酸、鉄分、カルシウム

アスパラギン―アミノ酸の一種で新陳代謝を促し、疲労回復やスタミナ増強に効果があるそうです。また、利尿作用により、腎臓や肝臓の機能回復にも効果があると言われています。

パントテンサン―新陳代謝を促す

ルチン―毛細血管を保護し、血流を改善、穂先部分に含まれるフラボノイド色素の一種で、血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。

食物繊維

利尿、むくみ、高血圧、貧血予防

 焼アスパラ―マヨ2、白味噌1がいいそうです。

 ●茹でても大丈夫
 アスパラガスにはそれほど多いわけではありませんが、ビタミン類やカリウムなどを含んでいます。また、アスパラガスは、茹でてもこういった栄養成分がほとんど流失し無いと言う特徴があります。

●冷凍保存する場合
 アスパラガスを冷凍保存する場合は、さっと下茹でしてから冷凍します。茹で上がったら適当な長さに切り、ステンレスなどのバットに広げて一気に凍らせ、凍ってから保存バッグに移して冷凍しておきます。少しでも早く凍らせる事で組織内の氷の結晶を小さくすることで食感の劣化を抑えます。

これは我がアスパラ畑。草ぼうぼうです。でも草に負けていません。ドンドン芽を伸ばすこの時期、水分は十分なければなりません。水分を逃がさない方法、それは土を裸にしないことです。スギナ、ミント、チガヤ、タンポポ、クローバーなど、厄介な雑草ばかりです。でも、しっかりと土を覆い、深いところから水分や栄養分を補給してくれます。山から腐葉土を持ってきてさらに覆います。


耕起

2015年05月18日 | 自然・農業・環境問題

いよいよ畑にトラクターを入れました。ここはいつもカボチャを植える畑です。
わずかしかない面積ですが小さな畑があっちにちょっとこっちにちょっと点在しているので効率が良くありません。家から200mくらい離れた一番遠い畑。だからカボチャになってしまいます。


雨の朝

2015年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

すっかり草も伸びてきました。
ミニトマト苗そろそろ定植したいのですが、最低気温が4℃とかではちょっと無理でしょう。もう少し待ちます。

 これは「米糠ぼかし」米糠に山の土、ササの腐葉土、広葉樹の腐葉土など混ぜて発酵させたものです。


 

「さようなら」ってどういう意味?

別れる時に「さようなら」と言います。これは、「さ・よう(やう)・なら[ば]」から来ていて、「そうであるならば」の意味。 その後に続く部分を省略し、「さようなら」だけで別れのあいさつになりました。
古くは「さらば」という言い方もあり、こちらも「さ・あらば」「然(さ)らば」ですから、意味は同じです。
その後には「お暇(いとま)します」という意味の言葉が続くと考えればいいのですが、「お元気で」とか「また会いましょう」など、いろいろな意味を含めることができます。
現代では、別れる時に「[それ]じゃあ」「[それ]では」とも言いますね。 後続部分を省略しないこともありますが、やはり意味が似ています。
省略して意味に含みを持たせるところが、日本語らしいと思いませんか?
(リアル・まとめ号より)


霜の予感

2015年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム

寒いです。本州の方では今季一番の暑さとかで軒並み真夏日。こちらの風は冷たく、ジャージの上着を出して着る始末。今朝は暖か予報だったので昨夜トンネルはかけずに済みました。なのに、今日はトンネルかけてストーブを一台点火してきました。

 山菜、偵察に行ってきました。
ウド ふき わらび 

                    タラの芽
30分でこれだけです。いよいよ山菜シーズン到来です。


いやなブヨのシーズン

2015年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 今まで使っていたブログのデザインが使われなくなるというので今のうちに変更しておきました。なんかとてもわかりずらく、いつも難儀しております。
ご意見等ございましたら、よろしくお願いいたします。

 農作業をしていると、ブヨがまとわり続けます。もう1週間ほど前から出ていましたが、今日ついに刺されてしまいました。蚊取り線香の出番です。

 昨日少々風のある中、ミニトマトのハウス1棟にビニールを張りました。定植までもう少し時間があるのですが少し老化してきたように見えるので早めに定植を始めようと思います。


ウド

2015年05月12日 | 野菜・花・植物

今日、ウドを採ってきました。酢味噌和えにして食べました。いい匂いです。

●ウドは美容に良いか・・

 山うど(山独活/ヤマウド)

 数少ない日本原産の野菜で、古くから栽培され、以前は食卓でもおなじみの食材でした。

 ほとんどが水分でカロリーがゼロに近いことから、近年ダイエット食として注目されたウドですが、うま味の素であるアミノ酸の一種、アスパラギン酸が多く含まれているのが見逃せない特徴です。

 クロロゲン酸という抗酸化性を示す物質を含んでいます。
がんの発生予防や日焼けによるメラニンの抑制などの効果があると言われていますよ。

●疲れにくく、抵抗力を保つと言われるアスパラギン酸

  ウドにはアスパラギン酸が豊富。アスパラギン酸は不足すると疲れやすく抵抗力が弱まったりするので、体内で作られる物でもありますが、これで補えます。また、アンモニアなどの有害物質を体外に排泄し神経を守る効果もあると言われています。

 ウド独特の上品な味わいを生むアスパラギン酸は、体内の新陳代謝を高めて疲労回復に効果があるほか、カルシウムやカリウムなどのミネラルを体の隅々まで運ぶ働きもします。

 ●血液循環をよくし、疲労回復に効果

 ウドが含んでいる成分のジテルペンアルデヒドは血液循環をよくし、疲労回復に効果があるといわれています。


霜ったぁ

2015年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム

今朝霜が降りていた。しまったと思ったが実害はなかった。ホッと一安心。

 これ、何だかわかりますか?
 どんぐりの芽吹きです。こんな色鮮やかになるんですね。ぼけていますが、どんぐりからは想像できない色合いです。鉢に植えてみました。
 そしてボケの花が咲きました。チューリップも咲きました。