里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

さくら咲く

2015年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム

この地にもようやく桜が開花。でも異常に早い。4月中に咲いたことなどこちらへ来てから一度もなかった。例年だとGWが終わってからだ。写真をアップしたいが身近に桜がない。1km以上離れ隣の家のが咲いていた。うちの山にある桜は10年ほど前の台風18号で倒され、わきから新芽が出て、もう背丈をはるかに超えているのだが今年も咲かなかった。北の桜ほど寿命が短い。開花したらすぐに満開、そしてすぐに散ってしまう。
 明日はメーデー。ハウスの開け閉めがあるので参加は無理か。


カタクリの花咲く

2015年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム

  
  

暖かくなりました。でもちょっと風が強すぎです。
ハウス内で冬眠していたカエルさんはもうとっくにお目覚めでしたが、今日は外のカエルさんたちも目を覚まして鳴いていました。
明日朝の予想最低気温4℃、今朝は氷点下でした。ストーブを点けるかどうか。
結局点けてきませんでした。


GW突入・・・

2015年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は朝から曇り、昼からは3時間ほど雨、その後も曇りという予報。よし、昼から床屋へ行こう。髭剃りの段となり、リクライニング・・・・。ううううう、や、やめてぇ~。腰が直っていないのを思い出しました。右足がしびれるように痛いのです。仰向けになって眠れないのです。何とか事情を言ってなるべく楽な姿勢で済ませました。
 それから滝川まで買い物へ。きれいな花の種があったので買い求めました。さあ、帰ろうと・・・、いやはや晴れてきたではありませんか。ハウスは内側のビニールは外してきましたが、一番外は閉めたまま、風も強かったかカラねぇ。鉢の中の土が十分水分を持っていれば40℃でも50度でも大丈夫なのですが、夕方近くのこの時間になるとだいぶ乾いてきますし、小さなセルなどはすぐに乾いてしまいます。急いで帰宅。33℃になっていました。でも無事でしたよ~。
 買ってきた花の種を開けてびっくり。400円以上したのにたった4粒しか入ってないのです。これは失敗できません。


寒暖差が大きくて…

2015年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 いい天気に恵まれ、ビニール越しに光が差し込み、このままほっておくと40℃を超えてしまいます。まず、トンネルのビニールを落とし、順次外に向けて開放していきます。今日はハウス両側の肩部分を思い切り開放しました。
 5時に外のハウスビニールを閉め、6時に内側のビニール、トンネルと閉め、最後にストーブ2台に点火。
 苗の水やりも朝2時間以上かかってしまいます。用水の水は冷たくて使えず、今日のように気温の高い日は4ℓのペットボトルを8本程も使います。今、種まきと鉢上げの繰り返しでどんどん増えていきます。すべて家のストーブの前で温めてから使います。


最近の女性週刊誌

2015年04月22日 | 社会・経済

特集ワイド:怒る女性週刊誌 政権批判、読者に押され 原発再稼働、改憲…本当に必要? 家族の生活、命…守れるの

毎日新聞 2015年04月22日 東京夕刊

 芸能ゴシップや美容・健康情報などで華やかな女性週刊誌に“異変”が起きている。安倍晋三政権をストレートに批判する硬派な記事が目立っているのだ。俎上(そじょう)に載せるのは、安全保障法制の見直しや憲法改正、原発再稼働、アベノミクス、そして女性活躍推進といった目玉施策。この怒り、どこから湧いてくるのか。【小林祥晃】

 まずは左の表をご覧いただきたい。この1年間に、3大女性週刊誌(「女性セブン」=小学館▽「女性自身」=光文社▽「週刊女性」=主婦と生活社)が掲載した安倍政権を批判する記事の見出しである。<安倍さんは世界で“女性蔑視”だと思われている!><安倍政権は女の涙ぐましい努力をわかっちゃいない>などと、普段女性誌を読まないオジサン記者にはびっくりの率直さ。もちろんこれらはほんの一部に過ぎない。他にも原発再稼働や憲法改正などへ疑問を投げかける記事が少なくない。

 政治にモノ申す記事が増えてきたきっかけとして関係者が口をそろえるのが東日本大震災と福島第1原発事故だ。「週刊女性」の渡辺高嗣副編集長は「原発事故を経験して『最悪の場合、どうなるのか知りたい』というニーズが高まった。特に子供や家族を守る立場の女性にはその思いが強い」と話す。集団的自衛権やアベノミクスなどを取り上げる際にも「要するに、どうなるの?」という疑問に答えることを大事にしている。

 「女性自身」の田辺浩司編集長は「震災以降、特に主婦層は子供たちに明るい未来、安全な社会を残してあげられるのかを考えるようになった。そこに訴える記事を出そうというのが編集方針。特に原発、福島は徹底して追いかけている」と明かす。

 読者も好意的に受け止めているようだ。「週刊女性」の毎号約40本の記事のうち、面白かった記事を選ぶ読者アンケートで政治ネタはベスト10の常連だ。昨秋、小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相が「政治とカネ」の問題で相次ぎ辞任した直後に特集した「政治とカネ問題Q&A」は5位に。「政治資金規正法の仕組みや、何がダメだったのかを徹底解説した。新聞やワイドショーで繰り返し伝えている話なので、読まれるかと心配しましたが、意外でした。それどころか『まだまだパンチが足りない』『もっと伝えて』という声ばかり。『やり過ぎだ』なんて声はありません」(渡辺さん)

 「女性自身」は4月7日号の人気連載「シリーズ人間」で「これからも『国民を踏み潰す国』でいいのですか」と題した沖縄・辺野古のルポを掲載。米軍普天間飛行場の移設反対を訴え座り込みを続ける戦争体験者の思い、子育て世代の家族の率直な声を取り上げた。写真グラフも含め計7ページの大型記事だが「涙が止まらなかった」「美容院で記事を見て、もう一度読みたくて買い直した」といった熱い反響が寄せられた。

 2人の男の子を持つ北陸地方の母親(42)は「日本が将来、戦争する国になるのではないか、徴兵制が復活するのではないかと本気で心配しています。でも、ママ友と政治的な話はしづらい。週刊誌に疑問に答えてくれる記事があると、美容院でも食い入るように読んでしまいます」と語る。

 「原発事故を経験して政治は生活の安全と直結していることに気付いた。アベノミクスも成功していると言いながら、大多数の国民の生活は苦しい。それらは男性より女性の方が肌で感じている。蓄積した不満や不安が女性週刊誌に反映されるのは当然です」。そう分析するのは、女性の心理に詳しい原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子さん(68)だ。「ただ、女性週刊誌には昔から地道に取材した反骨的なルポや、大手芸能事務所にもおもねらないスクープがあった。私を含めて長年の読者はそんな姿勢にも信頼感を抱いているんです」

 徹底した現場ルポ「からくり民主主義」や「男は邪魔!」などの著書があるノンフィクション作家の高橋秀実(ひでみね)さん(53)は「女性からすると、安倍政権の言葉は『存在が脅かされる』という警戒心を呼ぶのではないか」と指摘する。「例えば『女性の力を活用する』という言い方。女性はあくまで活用される立場で、活用する男性が優位なのは一目瞭然。また『女性の力を強く信じます』などとひとくくりに肯定する論理は、一人のミスでも『だから女性はダメなんだ』と全否定に転じる恐れもある。そのあたりのからくりを見抜いているのでしょう」

 とはいえ、各誌とも決して「批判ありき」ではない。「週刊女性」は小渕氏や松島氏ら5人の女性閣僚が誕生した際、期待を込めて5人の人となりを紹介した。過去の発言や政治姿勢を批判的に取り上げる切り口も考えたが「仕事をする前から読者に評価を押しつけるのはどうか」と、当初は批判を封印した。

 「私たちが大切にしているのは現場で聞いた生の言葉。それが結果的に、厳しい政権批判になっている」と言うのは「女性自身」の田辺さん。昨年5月27日号で、歴史教科書の採択で揺れる沖縄県竹富町を取材したルポ記事のタイトル「中国より、安倍さんがこわいです」は町民が語った言葉から取った。「人権を踏みにじるような表現でない限り、現実に上がっている声を無視したり、それを曲げて書いたりするのは、週刊誌としてはやってはいけないことだと思っています」

 女性誌を巡っては昨年、月刊ファッション誌「VERY」(光文社)が「お母さんこそ、改憲の前に知憲!」と題し、憲法改正や特定秘密保護法を取り上げた記事を掲載。発売前に内閣広報室が「秘密保護法を取り上げるなら、我々にも取材を」と編集部に電話していた事実が明らかになり、「言論への過剰な口出しではないか」と問題になった。今月にもNHKのやらせ疑惑やテレビ朝日の「報道ステーション」でのコメンテーターの発言について、自民党が両局幹部を呼び事情を聴くなどメディアへの介入や圧力ともとれる動きは強まるばかりだ。

 2人の子の母親でもあるタレントでエッセイストの小島慶子さん(42)は「女性誌はファッションやゴシップなど『見たい、知りたい』という読者の素直な欲求に応えるメディア。政権批判の記事は、異論を許さず、なし崩し的に変わろうとしている世の中への異議申し立てとも言える。批判を恐れて口をつぐむ人が増える中、生活実感を基に『他人がどう言おうと、私はおかしいと思う』と言える、血の通った言論をなくしてはいけない」とエールを送る。

 女性週刊誌に噴出する怒りのマグマを無視すれば、やがて地殻変動につながるかもしれない。


浴光催芽

2015年04月22日 | 自然・農業・環境問題

 じゃがいもの種イモを段ボールから取り出し、白いヒョロヒョロの芽を摘み取ります。風通しの良いミニコンテナなどに入れて十分な光に当てると緑のしっかりした芽が出てきます。植えつけの時、芽が2.3本になるよう、多ければ欠いてやります。
 とうとう畑の雪が全部消えました。昨年はどんぐりが豊作でした。
 
左は畑のマルチの上、右は山のあちらこちらにあるどんぐりの塊。誰が集めたのでしょうね?
今日からいちごの手入れを始めました。一気にできないので少しずつ、少しずつ・・・


白樺樹液の採取終わり。

2015年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム

こんなにも長期間採取できるとは思っていませんでした。周りに雪もなくなってきたし、まだ出ていることは出ているのですが、濁りが出てきました。採取は今日で終わりますが、たくさん冷凍保存してありますので、よろしくです。
畑の雪はもうここだけです。
カタクリの花が咲きそうです。タンポポ、チューリップの前にこれが来ましたかぁ。
行者ニンニク初物です。卵とじでいただきます。
 


亜麻の花

2015年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

昼から雨になりました。気温もあまり上がらず。
自家用の野菜の種まき、花の種まき。亜麻の種をまきました。

 
繊維の原料となります。近年では実から油を採った亜麻仁油がオメガ3を含む貴重なものとなっています。1年草、多年草があります。草丈は60㎝位になりますが、夏の風になびく様は趣があります。ポット植でも窓辺に置いて風に揺れるさまを鑑賞してください。


水仙咲く

2015年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム


次に咲くのはタンポポ?チューリップ?

 

道路の下なので除雪車が落としていくので最後まで残ります。
夕方、小雨の中で雪割りをしていたので体が冷えてしまいました。
今日はアサガオ(るろう草、ヘブンリーブルー)ジニア、アスターなど、花の種をまきました。


食用ホーズキ

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 
 今日は食用ホーズキの鉢上げです。3月21日に播種したものです。

 食用ほおずきは近年注目が高まり、各地で栽培が始まっていますが、おおむね収穫時期は夏の7月頃から始まり10月頃までがピーク。

■食用ほおずきに含まれる主な有効成分と効用

●脂肪肝予防に効果があるイノシトール
食用ホオズキには、ビタミンBの一種で抗脂肪肝ビタミンといわれるイノシトールが含まれています。このイノシトールは体内の脂肪が肝臓に蓄積しないようにコントロールする働きがあるとともに、コレステロール値を減らす働きがあるとされています。

●ビタミンAがたっぷり

食用ホオズキには活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれたり、がん予防にも貢献すると言われるビタミンAが沢山含まれています。

●不足しがちな鉄分も多い

成人が一日に摂取すべき鉄分の量は男性で7.5mg女性では10.5mgとされていますが、実際には女性において不足しがちと言われていますね。この食用ホオズキにはそんな鉄分もしっかりと含まれています。


お昼頃、眼鏡を拭いているとレンズを抑えてるフレームが折れてしまいました。今までのメガネ店は滝川だったのですがフレーム調整など、満足できない部分がかなりあったので眼鏡を使いだしたときからのお付き合いの某有名メガネ店へ。旭川まで行ってきました。かって使っていた古い眼鏡から、一番見えるのを選んでです。それでも標識が良く見えませんでした。無事に帰りました。
 今日は天気が良く、ハウスの中は40度近くまで上がりました。昼から出かけるにもハウスを空けていく勇気がありません。結局夕方4時まで待って、外側を全部閉め、内側は前と後ろ2か所を大きく開け、その内側のトンネル部分は片側半分を空けた状態で出かけました。この時の気温33℃でした。夜8時ころに帰ってきたら気温は13度になっていました。懐中電気を灯しながら全部閉め、ストーブ2台に火を付けました。


残念!

2015年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はカラスにやられてしまいました。口にくわえて、少し離れたところで食べています。番犬も番犬だし!
部屋の苗物、すべてハウスへ移動し終えました。

まだ芽はあまり伸びていませんが、早いものではこのようになっています。今日は室内で越冬させたバーベナの挿し木作り、その他花苗の鉢上げ、そしてヤーコンの播種。