ナチュラ＠武蔵小杉 「超激盛況イタリアン」

アッチのムサコ同様
コッチのムサコも
六本木から
意外と近いことを知りました

そういえばオレ
ラーメン的なご縁が薄いからか
この駅初めて降りるんだわ


とそこには




行列 (゜д゜lll) イタリアン！！

ポッ！！と浮かぶ
驚くほどの行列に
一瞬何ごとかと目を疑いますが




どうして皆さん
雨の中そこまでして！！

まあ
予約枠では料理がFIXされちゃうので
あえて並んでまでも
予約枠以外を獲りに行く

って
だからどうして皆さん
雨の中そこまでして！！




まあその理由を
このあと2時間かけて




イヤというほど
知ることになるんだけど




まあ
ワインなんか
まあまあの設定じゃまいか

って良く見ると
「ジョッキ」だったりして
「1リットル」だったりして
まあまあの設定じゃないことに




溺れて行くことに
なるんだけど




まあ
ラーメンの世界でなんかは
一気にヒートアップしスギたのか




「お得な盛り」
のみを追いかけていく風潮は




もはや一周して
いったん沈静化したように
さえ見えるけど




「俺の」的なお店を筆頭として
イタリアンとか
フレンチとか




圧倒的お得感を求める風潮が
今まさにバクハツし出した感があるのは
気のせいでしょうか




ってか
美味くて安いのをイイことに
オレらいったい
何人でどんだけ食べてますのん




食欲中枢が
満たされないように気をつけながら
2時間枠を駆け抜けつつ




たった4人で
コレだけ食ったのかと




マジ (゜д゜lll) っスカ！！

写真を整理しながら
衝撃にフルエていたりします




さてさて
なにやら
キラーコンテンツの
〆の一品があるって




シラスパなのん！！




ほう
盛ってくれるのね
やっぱり
盛ってくれるのね




コレでもかー！！

って
気前イイっスねー！！

っつか




まだ (゜д゜lll) 盛るの！！

アメ横のチョコかよ！！


ちょっ！！

おまっ！！




シラス (゜д゜lll) 二郎！！

まあ
煽ったオレらが
イケナイんだけど

世の中
バカばっかで
楽しいですわ




塩分過多で
口渇死してしまうので
山のバゲットを追加注文

それでも
やっぱり




ショパいじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ジョッキのワインで
ガブリンと流し込んで

翌朝やっぱり
口渇死を果たすのでした


いやー
濃厚濃密な2時間
楽しかったデス！！

師匠
いつもご馳走していただいて
ありがとうございマッス！！

イタリアン居酒屋「ナチュラ」 武蔵小杉店 （イタリアン / 武蔵小杉駅、新丸子駅、向河原駅）

il Pizzaiolo イル ピッツァ イオーロ＠中目黒 「マルゲリータ＆ロマーナ 他」

美味い物
好きな物を
どういう順番で入れていくかという
「かっこいいスキヤキ」的葛藤を
もたない人間とは飲まないし

もちろん美味いもんを先に食べるじゃんか！！

って人間とも
ぶっちゃけ飲みたくない




もやは
先にメンドウなことを済ませて
後にウレシイことを取っておくことは
人生の成功の秘訣だと
広辞苑にだって書いてある




もちろん
ウレシイことの前に
あえてツライことを設定するのも
一つのヤリ方ではあるけれど


むしろ
そんなことしない方が長生きである
ことは自明の理でもあったりして




もう
40も手前になると
ウレシイことと
かなりウレシイこと
どっちを先にするかだけで悩むこと
そのヤリ方でいいはずで


ただ一つ残る問題としては
どっちが　よりウレシイのか
それをレシーブする
眉間の第三の眼がちゃんと開かれていますか
そこが人生の肝となる




美味いラーメン屋を探すのは
ぶっちゃけ「勘」であると
先日のイベントで
ラーメン王が話されていたけれど


まあ
どの世界もそうだけど
心を込めずに
ただ商売に走った食い物か
そうでないか




まずは食わずとも
店が発するエナジーが
間違いなく空気を伝播し


リアル and/or アンリアル
ビジュアルのひとつだって
視神経を通してただ脳に至る
ひとつの物理のようでありながら


ぼんやりと醸す心の湯気が
科学で解明されていない心の眼球を
間違いなく湿らせていたりする


もちろん
眼で見えることと
見えないことは表裏一体で




可愛い娘の性格はイイ
方が多いことが真理で

イケメンは優しい
方が多いことだって真理である

わけで




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

同じ材料を用いて
同じ過程で作って
同じ風に盛っても
同じ味にはならないし
同じビジュアルにもならない理由　ってのは

人間がただ分子を食って生きてるわけではない

ことの超激回答でもあり

乗っている心も一緒に食っている

ことの超激裏付けでもあったりする




そしてやっぱり
中央に集権することなく
愛が一面にまんべんなくの乗った
美味い物を食うのが

先か
後かなら




間違いなく後に回すべきだ と

オレの広辞苑に載せる前に
文部省の教科書に載せるべきだと
近頃最近
マジで思っている




むしろ
二軒に費やす時間を
ここ一軒に集めてもイイんじゃね　と
マジで思っていた




ピザの水面一つのビジュアルが
多くの玉袋をフルわせること




そこには
ドットの物理と二重構造の
見えない透かし絵の部分


そちらの方が
むしろ確実に
キイていたりする

アンティーカピッツェリア ダ・イーサ＠中目黒 「マリナーラ＆マルゲリータ 他」

おそらく多分
ナポリピッツァが
キテいたりする

だってDancyuで読んだし


まあ
この前の恵比寿のヤツを
1回目として




本日は
パーソナルナポリピッツァツアーの
2回目ということになりますね


ってか
この寒さの中
外でピザ食わされるのって
キッツイね

なんて話していると





レ レーベンブロイ？

ミ ミュンヘン？


まあ
細かいことをピザに求めてはイカン！！と諭す
そういう布石であることを祈ります




ということで
溢れるメニュー群の中から




どこぞ
ナポリっつーよりは




ベネツィアの大通り沿いの
半合法的客引きレストランで




12ユーロの値段が付いていそうな
フリットあたりの
いくつかをつまみながら




多すぎる従業員たちが
せわしなく
行ったり来たりするのを
眺めていたりします


笑顔を振りまいて
さも機能的に動いているようで


すみませーん！！


が
一度も一発で通ることはなく


とはいえ
皿を下げるスピードだけは
超激高速


ユックリ食べさせない空気だけは
パンクしそうに漂って




ワインが空いちゃったから
オーダーを追加したいのには
なかなか気付いてくれないのに


卓上のワインのボトルは
早く空にしたい症候群
頼んでもないのに
とにかく過剰に注ぎまくり




高速にサービスしてやるんだから

腰落ち着けてんじゃねーぞ！！

金はたくさん置いていけー！！




おそらく多分
従業員を
一人
また一人と
減らしていくにつれ


いつかどこかで
真のサービスとはなんぞやと
気付ける設定なんでしょうが
気付く気は毛頭ないという設定でもあったりして


さて
肝心の




マリナーラは
顔面センターで




ニンニクも寄りスギて
多すぎていたりしませんか と


っつかニンニク
この量がデフォなんか




マルゲリータに至っては
地獄のミサワバリの顔面センター


遠いあの日の
シェーキーズの食べ放題
ピザの端っこだけが
テーブルの下に大量に捨てられていたあの日を
フラッシュバックさせていたのでした




いくらなんでも
もう少し優しく作らんね


っつか
ラーメンもだけど
ピッツァだってさ
溢れんばかりの水面に
興奮するんじゃないのかと


真ん中から
開いた穴に滑落していくようなピッツァに
せっかくのテンションが
スベり落ちていかないように



ああ
腹八分目で終われること

こんなに嬉しいことはない


本日
2軒目を予約していたオレたちを
なで殺したいほどでした

アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ Da Michele＠恵比寿 「マルゲリータ＆マリナーラ」

今日から予約ができるようになった　とか




なんかメンドクサイ




オサレなのは
知っていた


ナポリの老舗が
世界で初めて支店を出すのが
恵比寿であるのも知っていた




あのー
まことに申し訳ないのですが
今日はもう大きいサイズのピザが出来なくなってしまって


え (゜д゜lll) っ！！！！！！！！


ソレを楽しみに
今日から始められた
予約をしてきたんですけれど！！！！！！！！！！


えっと
ちょっとお待ちください


ごにょごにょ
ごにょごにょ
ごーにょごにょー


えっと
できるそうです




ほらなんか
メンドクサイね


できないわけ
ないじゃんかね


ピザが二枚も乗らないテーブルに

「いやアツアツの方が良いと思って」　とか

死んだ方が良い
余計なひと言とともに




カブせられて出てきて




えっ
マジでムリヤリ乗せるんだ


なんだかほら
メンドクサイね


ペッパーオイルひとつ
頼まないとテーブルに乗らないのも
当然のごとく
メンドクサイし


はみ出す皿に
出ていく客がぶつかるのも
メンドクサイ




ボトルキャップのワインを
ガブ飲みしながら
早々の40分でご馳走さま


その辺はボクたち
メンドクサくない客で
ありたいわけで




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

くやしいけど
美味いんだから


MARGHERITAのDOPPIA一択
飲まないお昼のが
むしろ潔いかも


どんなにメンドクサくても
たった一度ぐらいは
死ぬほど混む前に
逝っておくとイイかもね

ムニロ＠笹塚 「秋涼の候のお食事会」

（前回のあらすじ）


ねえ
マーレ
わたし
今夜はイケちゃいそうな気がするの


なんだい
フルッティ
イケちゃいそうって
そんなこと言っちゃって
大丈夫なのかい？


だって
セミフレッドだって
リコッタとイケちゃったんだから
私たちだってゼッタイ
大丈夫なはずよ


ほんとかい
じゃあ今日こそは
君のアパレイスを
ペペロンペペロンしちゃっても
大丈夫だって言うのかい？


クロスティーニを
ラグーってしちゃっても
きっと後悔しないって
言い切れるわ


じゃあ僕も
その責任を
トルフィエるはずさ！！


そんな私たちに
カンパリ！！　


って


ト、トルテローニ！！

どうして ここに！？





脳内劇場　　to be continued　　




そう
この夜は




言ってはイケナイ台詞を
みんなが口にした夜




彼女に


飲みすぎちゃった　とか
手つないでもいい　とか
うち寄ってかない？　とか
ほてってきちゃった　とか　　　　　　←コレはヤですが


言わしめたときのような




なんだかー




イケそうな (゜∀゜) 気がするー！！




じゃ　また明日ね




やっぱり




イケなそうな (゜д゜lll) 気がするー！！




って言ったら
ガッカリしたでしょ




やっぱり




イケそうな (゜∀゜) 気がするー！！




そして僕は
新しい朝を
迎えたのでした




無二の路を
歩いたにしては
その責任感も軽く


すがすがしい朝を
迎えたのでした






という
夢を見ていて


一人でトイレに
起きました