そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

らーめん まる吉@六本木 「オープン記念特別 塩ラーメン+餃子」

2011-11-10 16:26:14 | ラーメン 港区
かたくなに信念を押し通す

人として
富にタイセツなこと




どんなに言われようとも
曲げない強い心


簡単に折れて
流されやすい現代人には
耳の痛い言葉であるけれど




そう
どれだけお客が
皮をキレイに剥いで残そうとも


むしろ全部食べないという
強行姿勢を示そうとも




餃子を焦がし続ける勇気


世間一般の
並のラーメン店主であれば




開店日にコレを
堂々となんのてらいもなく
客前に並べるほどの
強い意思を持っているはずもなく


まさに
ためらいの微塵もない
誇らしいまでの
ストロングマインド


さて
アウトかセーフかと問われたら
ラインギリギリの
フェアのようで




やっぱりファールみたいな


良い焼き色の
一線を超えて臨む
その先にあるもの


香ばしさを超えた
その先にあるカーボン


芳醇なアロマをたたえた
小麦粉のなれの果て


それでも私の餃子は
まだまだ
オープン直後の衝撃の数皿の
アロマには及びも付かないほどで




その様子は
おそらくたぶん
somenなんとかさんというブログ
強烈に焼き付けられているはずだけれど


待ちに待って
待ちに待ってが
この餃子であるという
大ハードを完成させるべくは




やはり決して
信念を曲げないのごたる


ゆっくり
ていねいに
たんねんに
ぞんぶんに
まったりと
これでもか


お客のエア体温計が
見る見る上がっていくのが
傍から見ても分かるほどの




3杯ずつの手際のよさ


ああ
あとオレんとこまで




3周も (゜д゜lll) かかるのか!!


今日オープンの新店という
つい先ほどまでの
我らの燃える心までも


見る見るうちに
コゲさせる
恐ろしいまでの信念の強さ


ああ
コチラの心まで
強くなっていくようです



さて
私も今日は
ご相伴にあずかって




あえてラーメンの味は語らないという
信念を押し通すことにしました
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はしばやん@渋谷 宮益坂 「長崎ちゃんぽん定食」

2011-11-10 09:06:20 | ラーメン 渋谷区
4軒ある

ってか
4軒もある




おそらく
道玄坂方面から歴史は始まり
紆余曲折があったと思われるけど


結局のところ
いまの渋谷に
4軒のチャンポンを展開してて


そこに
今のオレがいて


なぜのこと
食べていないのか?
ということである




そう
一言の重さってのは
ホントに大きい


意気揚々と
一歩を踏み込もうとしている折


その一言の重さってのは
ミザリーばりに
足をへし折られるぐらいの
レ・ミゼラブル


ラーメンバンクを見て欲しい
4軒中の1軒には
明確に書いてある

写真撮影禁止なので注意 と


ほらそこの
絶倫気味のラヲタの君だって
一気にインポになるだろう


だいたい
何度も言うけど
今のラーメン業界において
撮影禁止の店が
およそフツーであるわけがなく


思い返すと
アレもメンドウ
コレもメンドウだった


「見てないうちに撮って下さい」 とか

なにそれ
ホントに
メンドウでしかなく




だいたい渋谷で4軒も
リンガーとは違う路線である
もっとずっと
エクスでペンシブな


ランガーとか
ルンガーとか
ロンガーザンフォーエバーなお店を
展開しておいて


撮影禁止とか
ナニ?


食べログあたりを
チラリとするかぎり
残りのオケーっぽい3軒で


もし怒られでもしたら
インポどころの騒ぎじゃない

種が枯れると言ってもイイ


お願いだから
メンドウなこと
言わないでおくれよ




って
ダイジョブじゃんか




横だって
カシャカシャ言わせながらも
バッチリ撮ってる
ダイジョブじゃんか




ダイジョブじゃないセットにしている
ダイエッツ的にはすでに
心が折れ気味の
オレがいたけど


論点がそこじゃないから
たぶんゼッタイ
ダイジョブじゃんか





って
その横のアンタ


フーフーフー!!

ズルズルズルズルズルズルズル!!


おまけにも一つ

ズルズルズルズル!!



ンフーーーーー!!

って




鼻息 (゜д゜lll) じゃんか!!


オマケにアンタ

クチャラー (゜д゜lll) じゃんか!!


オマケにアンタ
口ん中で転がしまくる

ピチャラー (゜д゜lll) じゃんか!!





ンフー!!で
むせ込んで
咳して
くしゃみまで


アンタ
ハンドルネームを授けよう


デシベル (゜д゜lll) じゃんか!!


ゆりかごから墓場まで
写真から嚥下まで
音を立てないでは
生きていけないということらしい


こういう好男子が
まだ生きられている世の中だから


オレたちたぶん
デリカシーの国の人たちは
まだ胸を張って生きていてもイイ
ということになる


私の計算が確かならば




ライスとおしんこが
390万円と


脳髄がムかれるのごたる設定を
さもお得になったと
力説しながらも


その系列では
客に撮影禁止などと強いる
この乱暴な世の中で



そう
黄身が散れていくのは
たまらない





オレたちたぶん
デリカシーの国の人たちは


ものごとの重み
それに付随するルールを
忘れないで生きていきたい



やはりいろいろと
メンドウなことが
てんこ盛りで


ガランとした店内でも
一人客はもれなく
養鶏場のごたる
近接すぎる詰め込みのカウンター席という
絶好のロケーションのおかげさまで


人のフリ見て
デリカシーを超激温める
願ってもない勉強会




でも
クチャラーの奏でに
やっぱりインポ



写真撮影うんぬん言ってる店では
結局やっぱり
ろくなことが無い と


そういうことで
やっぱりイイということになりました
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