鶴麺＠大阪 今福鶴見 「塩煮干しそば」

08:00から始めて
11:30に4杯目とか




オレってば
なんたる効率的に太れているのかと
まるで天と地のような
超激逆のライフを送る今を嘆きながら

ここで思う

逆にオレが
太れないオレだったとしたら

オレがもし
ギャル曽根ばりのものを
備えていたとしたら

おそらく今頃
破産していたな と




だって
醤油よりも
150万円も高い塩を

なんとなくだけど
躊躇なく

ホントにオレが
ラーメンを食わない人だったら
城が建っているのは
間違いのないことだし


って




その150万円は
昆布なのか

オレは思う

シレっと差を付けるにしても
50万円が限度であろうと

もし開いても
最大100万円であろうと

しかもそこに
ダシ以上の
卵なり
肉なりの
明確な理由が存在するべきであろうと




やっぱりわからない
150万円の差異

完全に
「中華そば」は
「安いもん食いたくないわよ」的
プライドを喚起させる
釣りということか

もしそうだとするなら
「中華そば」という言葉が
ミョーに安く扱われるようになった現状を
痛烈に憂うわけだが




むう
言うほどに
150万円ほどに

驚くほどの煮干しでも
驚くほどのテクの入りでも
ない気がするけど




あら
ビックリ
美味しいじゃないの

麺と一緒に啜りこむときの
このヌケるような艶めかしさったら
いったいなんなの

うな丼を
鰻とご飯を分けて食わずに
一緒に食って初めて得られる
融和的至高の満足っていうか

鼻口からの香りと
口腔を満たす滑らかな麺と
すき間を滑らす芳醇なスープが
三位一体として演出する極上




うーん

コレはイイ

もし値段を付けるなら
間違いなく800万円

オレだったら
それぐらい払っても
イイとさえ思う

アンタがいくら
750万円でイイと言っても
オレは文句なしに
そこに50万円を乗せたいと思う

この融和に
敬意を表して


え？

850万円なの？

なんで？

どうして？


ハイ
お腹もとりあえず
満たされて12時

さーて
とにかく座って休みたいのです




お！！

寝てもイイや　なんて
フラッと入ってみたけれど

フランソワーズの
あまりのエロさに
寝た子も勃きるアンバイで
タマランでした

ラストはビミョーだけど
超激面白いじゃんか

Blu-rayも買っちゃうじゃんか

鶴麺 （ラーメン / 今福鶴見駅、新森古市駅）