そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

辛麺 華火@新宿歌舞伎町 「中辛+ニラ」

2023-01-02 08:59:29 | ラーメン 新宿区
宮崎辛麺が先か
川崎ニュータンタンが先か

辛くて溶き卵
あまりに近似したコンセプトに
関連性を見出さないワケにはイカないレヴェル

まあコレだけ進んだ麺文化な
ジャパンにおかれましては
アッチの猿が棒を使いだせば
コッチの猿も棒を使い出すという

二郎と燕三条的な
木の枝の先の葉っぱの同調
文明文化のシンクロニシティ
ってことになるのかもしれないし




いやしかし
川崎周りなニュータンタンが
コアなファンを獲得しているのに対して

都内周りの宮崎辛麺ってのは
生まれては消え
生まれては消えを繰り返す
なんてイメージ

ギロッポンのお店も良かったのに
営業形態がデッドだったという
明確な記憶

そう
宮崎辛麺を扱うお店は
いつだって営業がデッドという
共通認識でよろしいか




宮崎辛麺を謳いながらも
カブキチョーの外れの
リッチな立地で
ヨッパの巣窟
朝まで営業

2秒と持たないだろうという
初見のイメージはどこぞ




朝の7時に
いまでもしっかり
カウンターはヨッパで満席




なにやら最近
大久保の方にも
支店が展開されたとか




いつまで経っても
都内では食い込みの浅い
川崎ニュータンタンをよそに

いまさらかもしんまいが
宮崎辛麺の旗手を担うことに
なってしまったり




ハイ
こんなんキマシタヨ

かなり前に来たときは
ヨッパに囲まれ20分超という
永遠も半ばを過ぎた頃にやってきた一杯




スルッと入れて
5分で出てくるのであれば
朝のスタメン入り
グッ!!と勃ち上がってくるというもの




ちょ (゚д゚lll) っ!!

予想外のパンチアンドフック
こんなにツカミあったっけ

川崎ニュータンタンと宮崎辛麺の違いは
ニンニクの起用の有無
みたいなのどこぞで読んだけど




バチコーンとニンニキー




オプションのニラが
キイているのかと思いきや
ベースに明らかにニンニキー

頸椎をイカせるような
予想外のキョーレツなハグを食らって
脳髄がトレンブリング




ノーマル or こんにゃく麺とか
この店でも選べたはずと
記憶が定かじゃないけれど

デフォルト麺が
どこぞこんにゃく入り風情にて

カプサイシンとの相乗効果
疑似へルシアスマジックが
カウンターにヨッパ女子を埋めているの
コレ間違いなく




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

明確に言えることは
ひき肉の有無こそが
川崎ニュータンタンとの違いではあれ

完全に足りているどころか

辛・ニラ・タマ・ニンニク
彩りと刺激のパンチライン
こんにゃく麺の食感ハーモニー

堂々巡り感の薄さは
宮崎辛麺に分があるとさえ

朝の疑似ラーショに併せて
ワタクシのローテに
グッ!!と食い込みを魅せるかと思いきや

いつ覗いてみても
朝の7時から
外まで並んでんのよ

あのときが
偶然ラッキー入店だったのか

いや分かる
並ぶよアレなら

そんなこんなで
チラッと覗いては
疑似ラーショに流れる
そんな朝を繰り返していたりして














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