まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【人の想いの創造力】 砂のお城を作る人。砂のお城を崩す人。

2023-02-08 10:01:36 | 陰と陽の理論

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8日。酉の日(テロ注意)




人の想いのプラスとマイナス。

 人の想いは創造力を持つ。でも「何かを創る」プラスの場合もあれば、「注視することで干渉する」マイナスの場合もある。
 その違いについての考察メモです。



他人の想いが邪魔するケース。

 これは海辺で大きな砂のお城を作るのと似ています。砂を掻き集めて、積み上げて、そして細かな細工模様を施しながら、大きなお城を作っていく。これは、人の創造力の想いが現実に作用していく過程と似ています。

 しかし、もし小さな子どもが側にいたとしたら、わあいわあいと叫びながら、その砂のお城に突進して、せっかくのめちゃくちゃにしてしまうでしょう。これが他人の想いが干渉して、現実化を阻む過程と似ています。



 ちょっと難しい専門用語を使うと、エントロピー(乱雑さ)です。
・砂のお城を手間暇かけて作るのは、エントロピーを減少させる。
・わあいわあいと砂のお城を崩すのは、エントロピーを増大させる。

 宇宙は基本的に、エントロピーが増大させる方向に進んでいきますので、他人の創造力が干渉する場合は、基本的に、お城を崩す方向に働きます。



人々の想いは台風被害の現実化に干渉する。

 たとえば大型台風が首都圏に向かっているという場合。もし直撃したら大きな被害になる。そのような時、何千万人という人がその台風の進路を注視します。
 「本当に大きな被害を出せるのか。」そのようにじっと視ていることで、この台風が起こす現実化に干渉します。

 首都圏というピンポイントに被害をもたらすという砂のお城は、大勢の人の想いの視線が干渉することで、形が崩れていく(エントロピー増大)。
 台風は人が注視していないコースへとずれていく。



他人の想いは邪魔干渉となるケース。

 私のこの文章も、もし隣でこのモニターをじっと覗き込んでいる他人がいたならば、書けなくなってしまう。その人が去ってから続きを書こうということになります。
 他人の想いというのは、現実化に対して、エントロピーを増大させる(砂をお城を崩す)方向に、干渉するということです。



他の人と共同して創造していくケース。

 ただ他人の想いであっても、共通のビジョンが共有される場合は、創造力がプラスされます。
 砂のお城の設計図(完成図)があって、複数の友人たちと共同でより大きな砂のお城を作ることが出来ます。社会で成されている大きな仕事です。

 ただしこれも、ビジョンを共有していない他人が、わあいわあいと参加すると、台無しになることでしょう。せっかく盛った砂が崩される。
 だから実際に大きな砂を城を作る時は、ロープを張って他人の干渉を防ぐ必要があります。



(自分や他人の)想いの干渉力を上手に付き合う。

 だから、自分が心に密かに抱いている願望については、むやみに他人に話さない方がいい。それは他人の干渉は、基本的に砂のお城を崩す方向(エントロピーが増大する方向)に働くから。
 でも、ビジョンを共有できる仲間であれば、その創造の現実化に向けて一緒に力を貸してくれることも多いです。

 逆に自分の想いが他人に干渉することもしょっちゅうです。
 ですから起きて欲しくない事象は、事前に予想できたならば、じっと心の中で見つめることで、その現実化に干渉することができる。
 二重スリット模様が、自分が見つめている間は、エントロピーの低いランダム模様になる。

 あと無闇に他人のプライバシーを詮索するのも、よろしくない。というのも同じ理由です。相手の人生に干渉した分の因果は自分でのちのち支払うことになる。そういう可能性も。



想いは縁を作り、縁が社会の現実を形成していく。

 自分の心の中の設計図に従って、自分の想いは現実を創造していきます。
 でもそれは、たいてい大きな砂のお城なので、時間と手間がかかります。
 自分の努力も必要だし、運の貯金も必要です。運の貯金が足りない場合は、その貯金を貯めるところから始まっているので、なかなか自分の願いの現実が完成するには、何年も何十年もかかることがあります。



運の貯金を貯めるには時間がかかるケースも。

 実際には、想いの創造力は、世界に対して縁を創って行き始めます。この縁が、社会での事象を形成していきますから。
 だから、願い事が叶うのに時間がかかるのは、まず想いの創造力が、自分の周囲に縁を形成していく。縁を形成する力には、運の貯金力が必要なので、足りない場合は、充分な運の貯金が貯まるまで、時間はかかりますが、でもそれは必ずゆっくり進んでいく。



逃げれば逃げるほど追いかけてくる縁が生じる。

 これからしばらくは、社会は人がパニックになるような方向に流れていくように見えるかもしれません。
 この宇宙は「逃げると追いかけてくる」という法則があるようです。
 逃げたいという想いが、追いかけてくるという縁を作るようです。
 この砂のお城に触らないでね、叫べば叫ぶほど、子供たちがわあいわあいと潰しに来るのに似ています。

 でも大丈夫。
 どの人でも自分の想いが現実に常に干渉をしているということさえ知れば。

・自分の願いは他人からの干渉から遠ざけておいた方がいい。(人のプライベートをやたら聞きたがる人は少し距離をおいた方がいいかも)

・逆に自分の想いの干渉の力で、起きて欲しくないことを、起きづらくすることができる。(腹をくくって静かに視る)

・自分の想いを現実化する上でも、起きて欲しくなことをより起きづらくするためにも、運の貯金は大切です。

・恐怖に呑み込まれそうになった時は、逃げるのではなく、真正面から受け止める。真正面からその恐怖をじっと視る。大丈夫。

・大丈夫。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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私も娘と昔、ピカチュウのしっぽの先論争をしたことがあります。娘がポケモン大好きだったので娘と一緒になってよくポケモンの絵を画いていました。今でも覚えていますが私は必ずピカチュウのしっぽの先を黒く塗っていました。後になって娘に言われたんです。「ピカチュウのしっぽの先は黒じゃないよ。全部黄色。」ときっぱりと。でもどうしても納得いかないんです。私の中ではどうしても黒なんですよ。何十年経った今も黒なんですよ。他にも家族との良き思い出が私の中にはしっかり記憶としてあるし、軽減したことも事実なのに、家族の中には全くないことがちょこちょこあるんですよ。「あの時、あそこに行ってあんなことしたよね~こんなことあったよね~」なんて思出話をしても皆に「えっ?何それ?そんなことないし」と否定されてます。私だけが持っている記憶が確かにあるんですよ。不思議で仕方ない。それよりも何で私だけしか覚えてないの?みんなどうしちゃったの?どこまで話しても「あ、そうだったね」となることは無いんですよ。ひとり取り残されたみたいで寂しさをおぼえます。

→ それは心理学的に説明がつく勘違いなのかもしれないし。でも本当に世界が揺らいでいたのかもしれない。
でも世界がこんなに簡単に揺らいでいるのなら、人の想いが現実に干渉することは私達が思う以上に頻繁に起きていると思います。

・人のために役立つこと。
・人に喜んでもらうこと。
・人を認めること。

運の貯金の貯まり方にも、大きな影響があると思います。

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日本の建築技術を導入するには費用がかかるし防災意識も日本人ほど高い国民はそう居ないんじゃないかと。

→ 防災意識で災難を小難に出来れば。次世代の人類は、自分たちの想いの力(干渉力)を使って、災難を小難にする人達だと思います。

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でも、釜がフッ素加工なのです。聞くと、みんなフッ素加工されてますよ、と。

→ 我が家の釜もテフロン加工です。傷つけなければ大丈夫です。だから釜を洗う時も、釜の中に他の食器(スプーンやフォークなどの金属製)が入らないように、ちょっと気を使っています。

もし釜の内側に傷が入った場合は、勿体ないですが、買い替えだと思います。(これはテフロンのフライパンも同様です)

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「外食テロで店がガラガラ」問題 スシローが訴えても“解決”できないワケ
少し長いですが興味深いyahoo記事でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b38caf16ec20a546da0d3e4fd8154ce45e31f2da

→ 興味深いお話でした。教えてくださりありがとうございました。

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