まるぞう備忘録

無題のドキュメント

心の地雷から自由になる考察。無為自然。4

2023-08-16 10:18:26 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
16日。月が最遠。新月。月が金星に最接近。




この人生で悩みが尽きないには理由がある。

 私達はこの日常生活を送っている自分には
・低次(3〜4次元)の自分。
・高次(5〜7次元)の自分。
・もっと高次(8次元〜)の自分。
というように、低次からもっと高次までの周波数の自分がいる。という仮説でいろいろ検証して来ました。




 私達の生活の悩みとは「低次の自分」から発生します。
 なぜなら「低次のルール」とは「人と比較してより優位に立つ」ということだから。

・他人から自分を肯定してもらいたい。
・あるいは、自分は他人を否定したい(優位に立ちたい)。
・せめて、他人から自分を否定されたくない。

 それは成績なのか、収入なのか、容姿なのか、肩書なのか、SNSのフォロワー数なのか、とにかく何でもいいのです。常に

・他人から自分を肯定してもらいたい。
・あるいは、自分は他人を否定したい(優位に立ちたい)。
・せめて、他人から自分を否定されたくない。

 というルールの中で喜怒哀楽を体験します。これは本当に貴重な体験です。



低次の私「もうこの辛い人生生きていても意味ない」

 でもあまりこの「低次の悩み」がきつすぎると
・もうこの人生生きたくない。
・生きていても何にもいいことないんですけど。
・早くこの人生終わって欲しいです。

 そのような感想を持つこともあるかもしれませんが、それは今やじろべえのバランスが崩れているという印(しるし)でもあります。





低次の自分も高次の自分もどちらも大切な意味がある。

 よくあるスピ系とかでは、
・低次の自分は良くないこと。
・高次の自分が良いこと。
という流れになることが多いかもしれませんが、私はそれもまた違うと思います。

 低次の自分と高次の自分のバランスをとる体験こそが、もっとも自分が観たかった風景であります。
 だから本当は「低次」とか「高次」という用語は、誤解を生む諸刃の剣だと思いますが、今回のシリーズは、試しに「低次」と「高次」で文章を書いてみています。いかがでしょうか。



老子先生「流れにまかせればいいじゃない」

 このやじろべえのバランスを取るコツは、昔からいろいろな方の知恵の言葉がありますが、「無為自然」もまた、非常に良い言葉だと思います。

 無為自然=まあそう気張らずに、今回は流れにまかせてみましょうよ。



・他人から自分を肯定してもらいたい。
→そうそう。他人から肯定してもらうためにこの世界のルールで努力する体験が面白い。その努力が実らず他人から肯定されるかどうかは、まあ流れにまかせてみましょうよ。

・あるいは、自分は他人を否定したい(優位に立ちたい)。
→確かに。他人を否定している間は、相対的に自分の肯定感があがる気がするしね。でもまあ肩の力を抜いたら、相手を否定し続けなくても自分が死なないことを発見できるさ。相手を否定しないで、流れにまかせてみましょうよ。

・せめて、他人から自分を否定されたくない。
→もう他人から否定されると本当に息苦しいよね。こんなのは嫌です。だけど相手が自分を否定したからって、別に自分の本来の価値が変わるわけじゃないのよ。それより相手に自分を否定させたまま、流れに身をまかせて、相手に自分を否定させたままにしてみましょうよ。大丈夫。



引けない時ほど、肩の力を抜く。相手に負けたくない時ほど、肩の力を抜く。

 無為自然とは、やじろべえのバランスのコツの言葉です。
 低次の自分の競争を否定してる言葉じゃないです。競争から逃げ出す言葉じゃないです。
 この世の仮想のルールでも一生懸命トライアンドエラーする自分自身の景色が観たかった。
 だけど、結果は自然の流れにおまかせしましょう=無為自然。

 自分が肯定されない結果ならそれに身をまかせてみます。
 だから自分が無理に他人を否定することもなくて大丈夫。
 そして他人から否定されてもそのまま流れにまかせてみてご覧。
 その風景が観たかった。
 宇宙で一番難しい体験。やじろべえのバランシングを観たかった。



 低次の自分と高次の自分のバランスが崩れたら、思い出すと効果がある言葉。
「無為自然」
という私的メモ。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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サイコパスが自分をサイコパスだと自覚できるものなんですかね?ご自身がしたことをわかってる人はサイコパスとは違いますよ。やりこめたり、えぐったりして正してみせるが自分は一切ふりかえらないので人に謝ったり反省とかしないのがサイコパスじゃないかな。知らんけど。

→ どんな方でも心の奥底には御自分の良心の声があると信じております。
蓋をしたままその人生を終えるのではなく、どこか出来るだけ早い地点で「降参」できるといいなと思います。

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八十六茶さん
・・・
いい写真ですね〜✨

→ 弥彦山山頂のパノラマ光景は本当に素晴らしかったです。日本列島の神秘の一部を観させて頂いた気がいたします。

==========
地元民さん
・・・
弥彦に来てくださったのですね!
ありがとうございました。私は弥彦村の近くの住人です。弥彦神社は私の心の故郷です。子供の頃から節目には必ずご挨拶に伺います。というか地元なので頻繁に行ってます。境内には鹿や鶏がいます。大人から子供までみんなの憩いの場にもなっています。私は特に建国記念日の境内が好きです。凛とした雰囲気に包まれて、手を合わすことができる幸せな時間です。日本国の安泰が続きますようお祈り申し上げます。
今年は猛烈な暑さが続きますがどうぞご自愛ください。

→ 本当に清々しい良い神社であると思います。そして越後の方々も本当に皆温かいです。日本人の原点を感じました。ありがとうございます。

==========
米ご飯雑炊さん

→ コメントありがとうございます。私も米ご飯雑炊さんと同じ風景です。投稿頂きありがとうございます。

==========
親が子供を愛せなかったこと、会社できにさわる言葉の数々はクリアーしてきてると思います。ただ会社での出来事で、言葉以外にも何度も自転車パンクさせられた、倉庫に干していた、折り畳みの傘を潰された。このような被害の場合は別ですよね。傘については安い傘なので、弁償してもらうつもりもなく、わざとではないだろうと思うので、素直にあやまってさえくれていたら、と思うばかりでした

→ 修羅の人って本当にいるのだと思います。
修羅の人が謝らないのなら、それはそのままでいいです。流れに任せましょう。というのは相手にとって本当の恐ろしいことだと思います。今は勝った気でいるでしょうが、もうあなたが水に流せば(無罪放免にする意味ではなく、相手の心の閻魔大王=相手の良心にお任せするという意味です)。それが相手にとって一番恐ろしい結末になると思います。

なぜ心の奥底のお天道様(ポカポカ)が、場合によっては閻魔様と呼ばれるかというのは、本当に恐ろしいのが、自分自身の良心(お天道様ポカポカ)だからです。という仮説メモです。

==========
くまたまさん

→ お知らせありがとうございます!(^^)/

==========
あきたこまちRについて、パブコメ募集中です~
まるぞうさん、読者のみなさん、いつもありがとうございます。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが
秋田県では令和7年度から、
あきたこまちを、放射線育種された品種である「あきたこまちR」に全量切替の予定です。

これについて、8月21日まで、
秋田県議会のサイトでパブリックコメントを募集しています。
放射線育種米の是非についてのお考えはさまざまだと思いますが、直接パブコメの形で意見や疑問を伝えられる機会は貴重ですので、思いのある方は是非、パブコメをお願いできないでしょうか。
(秋田県外の方ももちろん送信OKです!)

秋田県議会のパブコメ送信フォームはこちら
https://pref.akita.gsl-service.net/form/R5contact/

現在募集中のパブコメ一覧
https://pref.akita.gsl-service.net/doc/2018050800035/
(このうちの、『【テーマ2】「あきたこまちR」への全量転換:令和7年度に「あきたこまち」から全面切替となり、一般作付が開始されるが、このことをどう考えるか。』になります。)

〇ご参考

ピックアップ基準が独断で恐縮ですが、とりあえず県庁の説明URLと賛否それぞれの記事・サイトをピックアップしてみました。

秋田県庁のあきたこまちRの説明ページ
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/73119

あきたこまちRについてのヤフーの記事
(おおむね肯定的)
https://news.yahoo.co.jp/articles/756d327516cb8bf86ae5b443d91940cffa91920f

あきたこまちRについての意見サイト
(おおむね否定的)
https://okseed.jp/news/radiation/entry-192.html

→ 具体的にサイトを教えてくださってありがとうございます!

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久しぶりにもコメントします。まるぞうさん、弥彦神社に来てくださったのですね〜!地元なのでうれしいです、ありがとうございます!
神社にはそれほど詳しくありませんが、弥彦神社はやはり特別な神社なのかなと思います。神域に入った時の空気感というかなんというか…暑い中お疲れさまでした!
わが新潟地方は梅雨明けしてからほぼ雨が降っておらず、日照り状態です。農家さんは枝豆にも身が入らず、いろんな作物に影響が出てきて困っています。今年の収穫はかなり厳しいと予想します。農業県の秋田に続き新潟もかー、という感じです。
台風の影響で大雨の地域、日照りの地域、差が大きいです。もう神様にお祈りするしかありません…

→ 本当に特別な場所、特別な神社だと思いました。
ありがとうございます。

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越後の一宮。

2023-08-15 11:20:37 | 歴史の旅。

防災カレンダー
15日。新月週間。

新潟県佐渡市





今年のお盆は、足を伸ばして越後の彌彦神社にお参りいたしました。


吉田弥彦線の大鳥居をくぐり


彌彦神社到着いたしました。


彌彦神社は弥彦山の麓にあります。
拝殿から本殿を拝むということは、その先にある御神体である弥彦山を拝するということでもあります。


弥彦山は登山道もありますが、私はロープウェイで展望台まで登りました。
展望台は9合目です。そこから更に登っていくと、山頂の奥宮まで参拝できます。


昨日の越後は猛暑快晴でありました。山頂からは水田の越後平野が広がる絶景が望めます。


真っ青な日本海には目の前に大きな佐渡ヶ島が広がります。弥彦山山頂は360°の大パノラマ。
そして、こうして観ると弥彦山は信濃川の先端にある特別な場所であることがわかります。なぜなら信濃川は・・・


フォッサマグナの東端が、ほぼ信濃川と利根川を結ぶ線でありますから。


フォッサマグナの東端:弥彦山〜信濃川〜利根川〜鹿島
フォッサマグナの西端:糸魚川〜安倍川
その真中に富士山があります。



弥彦山の山頂大パノラマという体験をさせて頂きました。
ありがとうございます。



おまけ
台風から遠く離れて突然発生する線状降水帯。台風の進路からはずれていても、日本中の人が注意が必要だと思います。
よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
なんのために八十六茶さんのコメントを削除されたか意味がなくなってしまいますからね。

→ 削除はしていません。運用上のNGワードが含まれていない限り、八十六茶さんを含め基本的にどなたのコメントも公開が前提です。

ただし
・非掲載希望→気がつく限り非公開とします。手作業なので見落としや作業漏れはたまにあるかもしれません。気がつき次第非公開にします。非掲載についてはメールで送って頂くのが確実です。
・掲載なしでも大丈夫です→掲載してもしなくてもどちらも大丈夫という意味なので、原則にのっとり掲載です。

==========
米ご飯雑炊さん
・・・
うーん本日の記事も面白い、とても長々と失礼します。
まあ自分元サイコパスというかソシオパス系なんですが、サイコパスは何故地雷わかるかって?それは相手と同じ地雷持ってるからですよ。「これ言われたらやだな」って思う事言えばだいたいOK。ただしサイコパスに言われたような悪口をサイコパスに返しても意味は無いです。余計にからかわれるだけです。後は相手の観察。相手に喜んでもらいたい方は相手の良い事を探す為にあたたかく観察しますが、サイコパスは相手が嫌がるポイントを常に見て学習してます。コンプレックス多い方は見てて良くわかります。でも面白い事に自分自身は見てないんですよ、サイコパスは。でも体裁はいいですよ保身は上手いので。そして案外想定外に弱い。全部コントロールしたい、自分の思い通りにならなければならないからですね。名残で、憤慨日記は相手がちょっとした動きでも思う通りでないとイラっとします。悪口言った方々すみません。本当に自分が無知で悪かったです。
サイコパスが苦手そうな相手は(当時無意識に回避してたと思うので憶測ですけど)、明るい方や自分に自信ある人、熱中することがある人、怒らせたら怖そうな人、悪口を気にしない人、予想外の行動をする人、言う事聞かない人、悪口に動じず冷静に指摘する人などですかね。コンプレックスというか地雷が無い方はコントロールできないから非常にやりにくい。あとはサイコパスとバレると非常にやりづらいです。集団の外圧に弱いですよー。
申し訳ない事に悪口言ってた時期は膜が掛かった様にぼんやりとしか覚えて無いんですよ。現実を受け止めてちゃんと生きて無かったからですね。無意識に常に現実逃避している状態。ちゃんとした意識は無い。ゲーム依存ならぬ悪口で他人コントロール依存ですね。色々なお陰様があって今は自分は何とかまともそうな感じになって来ました。今悪口言う事が多い方は止めたい心掛け有れば大丈夫と思う。ただし一気に過去の清算来るのでそれは超えないといけないけど大丈夫。本当に駄目な場合は悪口止めたいとか思わないから。
ありがとうございました。

→ とても興味深い考察ありがとうございます。

==========
今日のブログを読んでまさにうちの主人と義理の両親のことだと感じました
私のコンプレックスを突くことで自分の正しさを主張してきました
たぶん無自覚なんだと思います
その構造はずっと前から見えていたのですが、反撃することを覚えてしまいました
これは私も相手の地雷を突いていることになりますので注意が必要です
メモに書くのは有効ですね
私の地雷はかなり強烈なのでちゃんと把握しないといろいろなものを破壊してしまうのです
あぁ、自分の強さに辟易しています

→ 私の仮説に興味を持って頂いてありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

==========
chatGPTが私の事業の分野でも、利用できるノウハウが蓄積されてきました。
リリース当時は、chatGPTの機能についての議論が多かったですが、今はどうやって事業に活かすかという段階。たぶん、どの分野の事業でも研究している人はいるはず。
面白い時代に生きてます!

→ 大切なレポートの場合は、ChatGPTに「そのソースのサイトのURLを教えて」と毎回聴くことがポイントのようです。
ほとんどの場合、それらしいサイトのタイトルとそれらしいURLを教えてくれますが、だいたい「そのページは存在しません」となります。凄いよね。
だからChatGPTとの会話で、キーワードは教えてもらうけど、結局はそれで自分で検索して、確実なソース情報を自分で裏取りをしています。

==========
みきぷるさん
・・・
毎度ですが
「鬼滅の刃」遊郭編にて
上弦の陸(ろく)の鬼のかたわれ、妓夫太郎(ぎゅうたろう)が、もう自分の勝利しか無いと思い込んだ刹那、自身が人間だった頃に浴びせかけられた
屈辱の同じ言葉を、炭治郎に投げかける場面があります。
そして炭治郎の額の傷と(弟を庇っての火傷跡)
母の病からの自分のアザだらけの容貌を重ね合わせ、どこか炭治郎にシンパシーを持って
油断してしまう妓夫太郎は恐ろしくも、誠に可哀想で哀れであります。

「利益のためなら大勢の生命などなんとも思わないという人(月側の者、鬼達)
自分のことよりも他の方を助けたいという方(太陽側の者、鬼殺隊)」
とても分かりやすく物語は展開して行きます。

自分を客観的に観て行けば色々なことが解けてゆくのね。

→ 興味深い考察ありがとうございます。とても示唆深いですね。

==========
今日もありがとうございますさん
・・・
私は役所の方々と仕事をする事が多いのですが、何年か前の担当者が、まさにこの記事のような方でした。私の前任者はこの担当者に意地悪され、よく泣いていました。私も意地悪されましたが、その方が異動になり、役所内で会えば声をかけ、冗談を言える仲です。随分馬鹿にされましたが、元々高卒でたまたま責任者をやっているだけなので、気にせず仕事をしています。わからない事は、役所の皆さん親切に教えてくれますよ。縁ある方々に感謝です。

→ いつもおおらか肝っ玉のコメントありがとうございます。ポカポカありがとうございます。

==========
匿名ですさん
・・・
まるぞうさんの紹介されてた農園さんから、梅を注文して、梅干しを作りました。梅酢もずくを作り、美味しく頂きました。塩分18%で作りましたが、日干しするとほんのり甘くなり、ねっとりした食感に変わり、初めて梅干しを作ったので、
これが昔ながらの梅干しなのかΣ(゚ロ゚ノ)ノ!!と、感動しました。

→ そうなんです。本当に。毎年梅干し作って、周囲の人たちにお裾分けしたくなるでしょ?

==========
まるぞうさん、心の地雷に無意識ロボットって興味深いです。
私は、自責なタイプですが、生まれた家庭には他責タイプがゴロゴロいます。
自責なタイプがもっと自分を責めて落ち込むように、攻撃ポイントを探してくるんですよね。
冷静にいくつか言わせておくと「こっちが悪いと思うのは、ただのあなたの考え」と言える反論ポイントが出てきます。
そこを突くと、二度と同じことを言わなくなるんですよ(笑)
言い訳はしてたかな?あとは、反論されないところで悪口大会かな?
一緒に他責できる仲間は大切にしていると思います。
他責の人って自分が責められるのは大嫌いなので、思いつくことはどんどん努力する人でもあるし。
逆に、自責に反省など考え込む私は行動が足りないかもしれません。
死んだあとに、こんな自分をどう振り返るか…冷静に見ながら行動もしようと思います。

→ コメントありがとうございます。
御指摘のように、死んだあとに振り返る視点(高次の私)で、今現在の世界が観られるか。がポイントだと重ます。無自覚の地雷が、自覚されて消える。本当に自由な意志で生きること。などに繋がっていくと思います。

==========
サイコは泣き所がないのかな。いつもやっつける側でいるってことは、自分にそれはないし、自覚したことがないからあんた最低だよっと突っつけるんだし成敗してしまえるわけで。それは無自覚の最たるものだと思ってます。じゃ自分は?と考えたらやはり恥ずかしいかも。だからなんか文句言う前に持ってるから気になるし気づいちゃうんだよと自分に言ってみます。人じゃない自分責めてるんじゃない?て。
見たくない=なんか言ってやりたくなるのは、自分を知りたくない季節なんですね。

→ お互い相手の地雷を掴み合って、ロックオンしている状態。修羅の縛り。月狂気のカップル(ルナティック・カップリング)とも言えると思います。
コメントありがとうございます。

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・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
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4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

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心の地雷から自由になる考察。4

2023-08-14 07:49:56 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
14日。新月週間。




わざと地雷を嗅ぎ分けてくる人たち。

 本日は「相手の地雷を利用してマウントをとってくる」という人物について考察します。
 私達が日常生活で憤慨するケースを記録していくと、そういう相手というのは大抵そのパターンが決まっていることがわかります。



相手を傷つけることでマウントとる生き方の人たち。

 一つはサイコパスとかソシオパスと呼ばれる人たちです。
この人たちは、相手の心の弱点(コンプレックスに思っていること、触れて欲しくないと思っていること=無自覚の地雷)の場所を嗅ぎ分けるのが得意です。

 そしてわざと相手の「弱点=無自覚の地雷」を刺激し、そして憤慨させ、傷つけ、エグることによって、相手の優位に立てることを知っています。

・どうしてあの人はああいう言い方をするんだろう。
・どうしてあの人はわざと傷つくような言い方をするんだろう。
・どうしてあの人はこちらが悲しくなることを突いてくるんだろう。

 それはその相手が、相手の心の弱点(無自覚の地雷)を突くことで、優位に立つ(マウントを取る)ことで、相手からエネルギーを奪い吸い取る。そういう生き方に特化している人だからです。

 そういう人たちは、如何に効率的な一言で、相手をぐさりと刺して相手のマウントを取ることに磨きがかかっております。今までずっとそうやって生きてきた人たちです。
 しかしそういう人たちは、実はそういうったマウントポイントを稼ぐたびに、負のマイナスポイントも蓄積されている。本当の魂のスタートラインからどんどん遠ざかっている方であります。本当にお気の毒なことだなと思いますが、ここではそのことは特に論じますまい。



相手の手口がわかれば(こちらが自覚できれば)大丈夫。

 もし私達が憤慨日記の記録を付け始めた場合、その相手は特定の人たちに限られているんだ。私の無自覚の地雷を嬉々として刺激して、そしてこちらが憤慨したり悲しんだり落ち込んだりすることで、「自分がマウントとった」「自分が相手を支配できた」という人たちである。
 そういう発見もあるかもしれません。

 そういう相手は、大人の対応合気道。です。
 相手と同じ修羅の土俵に落ちることはないです。
 もう相手の手口はわかりましたから。静かに大人の対応で。距離を開けたいと思います。



無意識ロボット状態の人たち。

 もう一つは相手が無思考のロボット状態の場合です。
 自分が今まで言われた言葉を、今度はこちらに投げかけているパターンです。

 これは幼児がお母さんのモノマネをするのに似ています。
 「もしもし。はあい。はあい。はあーい。」
 本人は意味がわからず、でもお母さんのしゃべりそっくりで、電話の会話のモノマネは得意です。

 これと同じです。
・自分が育つ過程で親に繰り返し繰り返し言われた言葉。
・周囲の大人たちに繰り返し言われた言葉。
・上司に繰り返し言われた言葉。

 自分が言われた状況に似ていると察知すると、
 今度は自分が言う側の状況と察知すると、
 ほとんど無自覚に「自分が言われた言葉」を繰り返します。

・そんなの常識だろ。
・恥ずかしいと思わないのか。
・他の人に笑われるよ。

 そういう無思考のリピートで使われるのはこういうケースが多いかもしれません。
 それは「常識」とか「人の目」というキーワードです。
 言っている本人は、自分の意思でしゃべっていると錯覚しているでしょうが、その方の心の底を覗くと、その方が今まで、周囲の大人や上司たちに繰り返し繰り返し言われた言葉を、機械的に繰り返している。そういうことがわかるかもしれません。



高い次元(本来の自分)視点で俯瞰する。

 憤慨日記をつけていると、そういうことがわかって来ますという仮説です。
 無自覚の地雷の踏みあい応酬というのは、低次元の自分と低次元の相手の絡み合いであることがわかってきます。
 メモを書いて自分を振り返るということは、本来の高次の自分の視点で、低次元の自分の行為を観察するということです。低次元の応酬(修羅の縛り合い)から、一歩離れた距離で、自分自身を観察する。という仮説であります。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
もう一度質問します。
それはコンプレックスを認めろというよりも、親から愛されなかった事実を認めろということにはならないですか?

→ とっかかりは「親が自分を愛さなかった」というように見えるかもしれません。
でもその深意を観ていくならば違う風景を発見していくことでしょう。という意味です。
その親もまた自分の親から。という連鎖の風景。
親もまた自分を愛していた。しかし親自身も無自覚のロボット状態でもあった。
親が子供を愛したのか。愛していなかったのか。そういうゼロイチの世界ではない。そういう風景にも気づいていくことでしょう。という仮説です。

==========
八十六茶さん

→ コメントありがとうございます。

==========
米ご飯雑炊さん
・・・
憤慨日記ならぬ本日のマインスイーパ日記書きました。
発生日時・2023年8月13日朝
感じた出来事・まだ自分がやる事あるのに、家族にお茶を催促された。
実際の出来事・家族にお茶を聞かれた。
自分の状態・体調があまり良くない。時間に余裕がない。やる事が多い。
直後に自分が思ったこと・「後にして」「やるべきだと思っていたのに。わかってる」
しばらくして自分が思ったこと・「強く言い過ぎた」「家族が待ってくれていたのに」「でも自分の優先度がある」「過剰反応してしまう自分が嫌だ」
振り返り・地雷は何だった?→非難された事(実際は違う)。その他要因→体調が良くなくて余裕がない。やる事が多くて焦っていた。
反省・自分に余裕が無くて過剰に反応してしまった。やる事に気を取られて家族の事や自分の体調を二の次にしていた。
対策・1.優先順位を変える事。それは本当に今体調を押してやるべき事か。
2.決めつけている事がないか気を配る事。非難されたと感じても、相手にそのつもりが無い可能性。相手に自分を非難する意図があっても、自分は淡々と対応で対処可能。
〜おわり〜
細かく書きましたが、対策などとかはまた後で見返すと変わってくるかなと思います。

→ レポートありがとうございます。

とにかくメモをとるということは、無自覚の自分自身に距離をおいて、自分自身を客観的に観られるということです。
憤慨日記を書くということは、憤慨次元の自分に呑み込まれた(憑依された?)自分自身、距離を置いて、本来の自分自身の視点で自分を観られるということです。

===========
まんまるさん
・・・
馬鹿にされる。軽んじられる。見下される。
これが私の地雷かな?と思います。

→ 素晴らしいです。
もし冷静な自分の状態であれば、相手が自分を見下したり、軽んじたりしてもそれは相手の問題だから全然気にならないです。馬鹿にされても全然気にならないです。
だって、相手が馬鹿にしようがしまいが、私が馬鹿なのか何も変わりがないのです。

(私馬鹿なの)ごめんね〜。すみません。と流すことが出来るでしょう。無自覚が自覚される。というのはこうことであります。

==========
みなさんの考察を拝見して気づきました。
地雷とはそれがどこに埋まっているかを誰も知らないからこそ、地雷なんで。わざと踏める人はいないんでしょうね。無自覚であり過ぎて自分が何に激怒しているのかまた相手が何を刺激してしまったのかも実際は双方共にわからないんでしょう。地雷なるほど言い得て妙なる言葉であります。

→ 世の中には、その隠れた地雷を見つけ出す嗅覚に特化している人がおります。
相手の地雷の見つけ出して、わざと相手が憤慨したり悲しんだりすることで、相手を支配する(マウントをとる)という生き方をしている方がおります。

短期的な視点では迷惑な相手です。長期的な視点ではお気の毒な方ですが、自業自得なので仕方ないです。やはりお気の毒です。

==========
話し変わりますが同じ習い事をしてる友人がいます。彼女は講師に推薦されるほど上達してしまい、私は最下位です。
今日彼女の作法を眺めてたら、物事に対する向き合い方が私とは明らかに違うことが今さらながら分かりました。まづ扱う物に対する態度から違った。
誠実って実はどんなことにも精通してしまえる、すごい能力ですね。彼女は
「物だって触れる相手を感知しているのよ」
「だから大切に扱う」「作業の前に環境を清潔に整える。自分も身綺麗にする」これを守ってるんだそうで。
もう心の置き方からして違うってわかりました。

→ 良いお話をありがとうございます。
高次の自分の視点の割合が多くなると、どなたでもそのような「品のある」所作がにじみ出てくるのじゃないかと思いました。コメントありがとうございます。

==========
といった思想であることを忘れてはならないと思いました。利益の為ならいつでも大義名分で日本を真っ先に紛争地にすることだって出来る国であると認識して、シュレディンガーで未来を変えていかなくてはと思いました。

→ 利益のためなら大勢の人たちの生命などなんとも思わないという人がいるのと同様に、自分のことよりも他の方を助けたいという方々もおります。その綱引きと運の流れ。

無自覚の地雷から自由になる方(日本人)が一人でも多くなると流れにどのように作用していくのか。という仮説です。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。

==========


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心の地雷から自由になる考察。3

2023-08-13 10:26:23 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
13日。新月週間。

千葉県北西部から東南方向


神奈川県厚木市から西方向




自由になる仮説。

仮説1:私達は無自覚の地雷に縛られている。
仮説2:無自覚の地雷は自覚した時点で消える。
仮説3:無自覚の地雷が減るほど、創造力の漏電は減る(=本来の創造性の発露)。



その「憤慨」が重要なんです。

「なるほどでねえ。わかりますよ。じゃあ、今度地雷があったら自覚してみます。」

「今度地雷があったら。というのではなく、直近あなたが憤慨したことはありませんでしたか?それが無自覚の地雷による現象かもしれないです。」

「そりゃあります。憤慨したことはあります。でもそれは無自覚の地雷ではありません。相手が悪いから仕方なく憤慨したのです。」

「それが、無自覚の地雷では?」

「いいえ。違います。
 あなたの言っていることはわかります。心の中にある地雷。これを踏まれると怒りや悲しみや憤りが発動するんですよね。憤慨のタネは自分の心の中にある。っていうことですよね。」

「そうです。そうです。」

「だから私は、理解しています。でも昨日憤慨したのはそれとは違います。」

「どう違う?」

「あなたの言っている地雷とは原因が自分の中にある。ということでしょ。
 昨日の私の憤慨は原因が相手にあったんです。だからそれは私の地雷ではありません。(きっぱり)」



 というのが、無自覚の地雷です。
・この憤慨の原因は私にはない。
・この憤慨の原因は相手にある。

 というのが、これこそが、自分の中にある地雷を相手が触発したということ。
 そしてそのこと(自分の中に地雷があること)を自分自身が自覚していない。ということです。



文章にして書き出すことに意味がある。

「ではその憤慨した内容をちょっとメモしてみてください。

「え?あ、いいですよ。もうわかりました。これが私の地雷ですね。もう私はわかりましたから、特にメモに書き起こす必要はないです。」

「じゃあ、その憤慨の内容は何でしたか?」

「いや。もうちょっと複雑すぎて。というかはっきり思い出したくないので。もうこれが私の地雷ということはわかりましたから。」



 というように、込み入った地雷ほど、メモに書き出すのは億劫なことはあります。
 それはゴミ屋敷と同じです。
 カラのペットボトルと、カップ麺のカップと、コンビニ弁当の空きパックをゴミ袋に詰めましょう。という行為と似ています。

 大丈夫。お手伝いしますから。一緒に片付けましょう。



憤慨日記。書いてみました。

ーーーーー
憤慨日記(例)
2023年8月13日
・企業が私に対して行った不法行為
ーーーーー

「どうでしょう?」

「良いですが。でもまだ漠然としていますね。誰に何と言われたか。と具体的に分解してみましょう。」

ーーーーー
憤慨日記(例)
2023年8月13日
・指示されていない◯◯業務に対して、A上司に「そんなのお前常識だろ」と言われたこと。
ーーーーー

「どうでしょう?」

「いいですね。でも企業が私に対してやったことということは、まだまだ、あるということですね?」

「いっぱいあります。」

「それを全部書き出してみましょう。」

「慌てなくていいです。焦らなくていいです。今は思い出せるところだけ書いて。明日からは、憤慨したことがあったら、一つひとつこのメモに足していってください。
具体的な相手の言葉をそのまま。が良いです。言葉ではなく態度の場合は、具体的な態度を記入してみてください。」

「了解っす」



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
武蔵野おっさん
・・・
いつもあんがとさん。
機長が貴重になっとるど。

→ ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

==========
ペパーミントさん
・・・
今日は読んでいて、通勤中ですが涙ぐんでしまいました。
多くの助けられた命を思うと悲しい。38年たっても忘れられない事件ですね。

→ ありがとうございます。書いた意味がありました。

==========
犠牲になった方々は成仏されているんでしょうか。事実を知りながら口にすることなく亡くなった方も、この世への未練や執着無くあの世へ行けたんでしょうか?などなど、お盆なので特に思ってしまいます。二度と起きてほしく無いです

→ コメントありがとうございます。
どうして間の悪いタイミングがこの時期この地域でこの人たちの中で重なったのか。
御冥福をお祈りいたします。合掌。

==========
親から受けた仕打ちというのは「あなた駄目ねえ」という言葉等じゃないです。
理由のない暴力とかきんしんそうかん等です。
それはコンプレックスを認めろというよりも、親から愛されなかった事実を認めろということにはならないですか?

→ お辛い(つらい)記憶は、無理に掘り起こすことは不要ですが、でも思い出した部分から、メモに書いておくことは良いと思います。

親の心にも「無自覚の地雷」が発動していた。無自覚だから眠ったままの地雷の発動でした。
無自覚の地雷は自分の代で「自覚」の日干し。そんな風景です。コメントありがとうございます。

==========
まるぞーさーん、さつまいもの葉っぱがワサワサしてきました!
記事や皆様のコメントに触発されて
台所で眠っていた芽の出たさつまいもを
ベランダに数年間放置していた植木鉢にふと植えてみたところ、、、
翌朝茎が真っ赤に輝いて俺は生きてるぞ〜!と喋り始めました。
8月頭に植えたのですが、もう少しツルが伸びてきたら葉っぱの味噌汁にするのが楽しみです。

→ ご馳走様です。サツマイモは生命力が強いです。本当に。ご馳走様です。

==========
いつもありがとうございますさん
・・・
夕方、御先祖様をお迎えしました。日航墜落事故について、いろんな説がありますが、まるぞうさんの記事を読んで感じたのは、皆さん一生懸命助けようとしていたのでしょうね。シュリンガーの猫を思いました。日航123便墜落事故でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

→ そうなんです。どなたも助けようとされておりました。ただ本当にタイミングが悪いことが重なった。そういう時期。そういう地域。そういうタイミング。それは今生きている現代の私達の近未来とも繋がっている。その間の悪さの重なりが次に再び発動する可能性。
コメントありがとうございます。

===========
なのみーなさんのお話は私も社会人になった息子が二人もいますので胸に迫ってくるお話でした。他人事ではなく、私だって息子を怒鳴りつけたでしょう。

→ コメントありがとうございます。
3度間違っても、3度受け入れるお母様という風景です。ありがとうございます。

==========
ネットを見ていたら沖縄は全国的に年収は低いが幸福度は1位と。理由は海などの自然が美しいのが理由と。私も沖縄や奄美に行くと何か幸せな気分にいつもなります。日本に沖縄があって有難いことです。

→ 沖縄は母性の大地ですものね。

==========


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38年前の今日起きたこと。改めて亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします。

2023-08-12 08:32:47 | 今日のひとり言

防災カレンダー
12日。月が最北。【9】




 8月12日。お盆の期間に入った今日。38年前の今日123便の墜落事故が起きました。



機長や整備士たちは知っていた事故機のゆがみ。

 事故原因については事故調の発表以外に、様々な憶測や陰謀論がありますが、この動画を観ると、この事故機であるJA8119という機体に問題があったと考えられます。

【日航機墜落事故126】整備士は知っていた。パイロットたちは知っていた。


 この機体は真っ直ぐ飛ばない。いつも傾けながら飛ばないといけないから燃費も悪い。最後部のトイレのドアは、飛行中になると開閉できなくなるためずっと使用禁止にせざるを得ない。そして最後尾の天井裏からギシギシと金属音がなる。
 JA8119は尻もち事故後、ボーイング社によって修理がされたとされていますが、ジュラルミンの機体全体に生じた歪みを補正するのは技術的に困難であったと思います。

 歪んだまま飛行回数を重ねていった金属疲労により、垂直尾翼が破損したことが、123便の墜落の原因だったと思います。
 それはもういつ破損してもおかしくない状態で飛行が続けられていた。それが8月12日のお盆の初日。満席の羽田大阪航路で起きた。



ボタンの掛け違いの重なりで起きた大惨事。

 ただ、この事故についてはいろいろ不可解といわれる点が残っているのも事実。それが様々な憶測や陰謀論を生んでいます。

 当時この123便事故に関わった担当者の方々は全員、乗員乗客全ての方の生命を救おうと必死でありました。それは間違いありません。
 それがちょっとしたボタンの掛け違い、タイミングのすれ違いにより、史上最大の大惨事と大きな隠滅事件に発展してしまったことは、本当に残念です。



コントロールを失っていた場合は敵国ミサイルとみなす。

 ボタンとタイミングの掛け違い。その一つが横田アプローチと呼ばれるものです。
 当初、米軍横田基地は123便の緊急着陸を受け入れていたようです。ところが直前になりその受け入れが拒否されたのかもしれません。

 敗戦後、関東甲信越の上空は米軍の管轄となり、日本国籍の飛行機は飛ぶことを禁じられています。「横田空域」と呼ばれます。垂直尾翼を失った123便は、徐々に高度を下げ、この禁じられた横田空域に侵入して行きます。

【日本航空123便墜落事故㉙】 日航機123便と横田空域


 もちろん日本と米国は同盟国でありますから、旅客機の緊急事態でありましたから、米国管轄である横田基地でも123便の受け入れを許可したことでしょう。

 しかし一つ問題が生じたかもしれません。
 それは123便がコントロール不能状態であったかどうかということだったかもしれません。



紙一重のタイミングの重なりで起きた大惨事。

 アンコントロールの飛行機は敵国のミサイルとみなす。たとえ旅客機であっても。そのような規則が米軍にあったかもしれません。
 一旦は123便の受け入れを許可した横田基地でありますが、基地内部でこの見解について議論があったかもしれません。
 もし横田基地が受け入れを拒否したら、もうここまで高度が落ちている状態で、他の飛行場まで辿り着くことはほぼ不可能であります。
 横田基地の関係者たちは、何とか123便を受け入れたい。その短い時間、彼らは画策したかもしれません。

 しかし今の123便が「コントローラブルか」と尋ねられた時、その横田基地にいた専門家立ちは、残念ながらNOだ。という判断にならざるを得なかった。でも別の担当管であれば「ここまで飛べているのだから、まだコントロール化だ」と大岡裁きも出来たかもしれません。その時のタイミング。
 あるいはもしこの返事のタイミングが少しでも遅れていたならば、あるいはその返答経路にもう一人担当者が介在していたら。横田基地はそのまま123便を受け入れた。そういう紙一重のタイミングだったかもしれません。

 そして結果的に米軍は日本政府に対し
・アンコントロールな機体(敵国のミサイルとみなす)が我が国の領空を侵犯している
と通告したのかもしれません。

 しかし日本側においても、これもその経路とタイミング。もしそれが別の担当管であれば、米軍にもっと太いパイプのある人物もいたことでしょう。でもその時期その部署にいた人たち。そのタイミング。その指示は数分という短い期間で、機械的に、日本政府から防衛省を経由して自衛隊ファントム機に伝えられたかもしれません。

 そしてもし123便の機長が元自衛官でなければ、その指示に抗議したかもしれません。しかし自衛隊にとって米軍の指示は絶対である。元自衛官にとってその命令系統は絶対でありました。でももし。。。もうそれはほんの短い時間に起きたことでした。



 タイミングの悪い時に、タイミングが悪いことが重なること。長い人生の中で、ごくまれにそれが重なる時があります。私達は経験上そういう悪いタイミングが重なる時があることを知っています。
 そしてそれは太平洋戦争終戦後ちょうど40年後(あと)のこと。8月12日でありました。

 亡くなられた520名の方の御冥福を改めてお祈りいたします。合掌。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
米ご飯雑炊さん
・・・
本日も興味深い記事をありがとうございます。表面的に認めるだけで解けました。
怒りの火種が見えた時、とりあえず「うん、そうだね」を嘘でも上面で軽く思うだけで効果よかったです。とりかかりが出来ればよいので…
カチンとくる→頭の中で表面的に「うん、そうだね」→ん?あ、嫌だったの?これが自分の地雷?→「地雷だったけど、これはこれで有りかも」の流れになりました。これは面白い。たとえば同居人とケンカして無視され続けたら嫌ですよね、仲良くなくても認めてくれれば無理なく暮らせます。最近イライラが多いので有り難いです。

→ 体験レポートありがとうございます。
「無自覚」→「自覚」
本当に「自覚」のパワーは凄いと思います。自覚=意識して観ていること。です。
ありがとうございます。

==========
「無自覚」なのが問題なのであって、「ああ。私はここに自分の地雷がある」と自覚さえすれば、あとは自分の心にお任せです。知っていることが重要。という方法
そうなのですか?!目から鱗です。すごく気が軽くなりました!この自分のいやな感情をどうして消すことができるんだろうと悩んでました。なるべくなら何を聞いても言われても、聞き流せるような・・・そうきたかとはとても思える余裕がいつまでたってもできません。今の状況から一旦は離れることに決めてます。離れても離れてもだと思うけど、もうここでは充分かと思います。自分の思う感情はすべて反復して自覚するくせは、どこでもついてます。今怒ったのも、この人嫌いだと思うのも私に同じところがあるからだと思ったり、そこか、私のコンプレックスはとか、でも理解したところで平穏な人になかなかなれませんが、本当にそれでいいですね。ありがとうございました。

→ 抑えたり、我慢したり、なかったことにしたり、ではなく「あることを受け入れて静かに観る」です。受け入れてて静かに観察するだけ。という仮説に参加してくださってありがとうございます。

==========
自分のコンプレックスや嫌なところを自覚した時点ですごく自分が嫌になる時も多いのは事実です。まぁ仕方ないなって思ってますけど。

→ 自分が見たくなくて蓋していたものの、蓋を取った時は、落ち込んだり、怒りが込み上げてきたり、悲しくなったり、は当然であると思います。私もそうであります。
でも。蓋をとって、そしてお日様の光(受け入れて観ること)を当てたいと思います。という仮説です。よろしくお願いいたします。

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心の地雷から自由になる考察。2

2023-08-11 10:11:54 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
11日。新月週間。




「無自覚」を自覚するだけでいいんです。

 私達が、私達の心の中にある「無自覚の地雷」を意識することで、私達は自由になる。という仮説を検証中です。

 弘法大師が「私達は、生まれてくる時に暗く(くらく)、そして冥い(くらい)まま死んでいく」と仰ったこと。それは無自覚の地雷に縛られて、生命エネルギーの大半を漏電して、死んでいく。ということを言っている。そのように思います。

 本来私達は現実を創造する力が与えられて生まれて来ているのに「無自覚の地雷」によって、膨大な生命エネルギー(創造エネルギー)が漏電されて、この世を終えていく。

・悟るとは思い出すこと。ふむふむ。
・でも私達がそれを思い出すことをブロックしているのは、私達の心の中の「無自覚の地雷」です。
・でもその「地雷」を認識すれば、その地雷の「縛りが解ける(ほどける)」。

 そんな簡単なことだったの?という仮説です。(今までは難しかったかも。でもこれからはもう誰でも出来る時代に突入。という近未来小説です。)



心に蓋をしたい(=思い出したくない)こと。

 無自覚の地雷とは
・私達が心の中に封印しているコンプレックス
のことです。ふむふむ。


・たとえばそれは、小さい頃からずっと親に言われていた「あなた駄目ねえ」という言葉のことです。兄弟に比べて、周囲の子供たちと比べて。駄目ねえ。と言われ続けたコンプレックスが「無自覚の地雷」となります。あるいは・・・

・たとえばそれは、学校の先生から受けた駄目出しの蓄積が「それ」になることもあります。
・たとえばそれは、クラスの子供たちから受けた批判悪口の蓄積が「それ」になることもあります。
・たとえばそれは、社会に出てから職場の人間関係で、厳しく批判されたり、陰鬱な仕打ちの蓄積が「それ」になることもあります。



無自覚のままだからコントロールは効きません。

 その「地雷」はあまりにも辛いので、普段は心の中に蓋をして無いことにしています。
 しかし相手の言葉や態度がその地雷に触れると、それは小さな爆発を起こします。
 その爆発によって。
 場合によっては、相手に対して非常に攻撃的な言葉で返すかもしれない。
 場合によっては、もう嫌だ。何もかも投げ出していなくなりたい。と思うかもしれない。

 これが「無自覚の地雷」の特徴です。
 しかし、心の中で蓋をしていたこの地雷。きちんと

・自分はこのコンプレックスが自分の地雷になっている。

 と自覚することで。お日様の日干しをすることで消えます。だから大丈夫。



地雷が埋め込まれるのは「低次の私」の層です。なぜなら・・・



 今まで周囲の人たちとの比較によって植え付けられた駄目出し(コンプレックス)
・あなたは他の人に比べて◯◯が悪い。
・あなたは他の人に比べて◯◯が無い。
・あなたは他の人に比べて◯◯が足りない。

 これらの比較は「低次の私」の次元の話です。3〜4次元の仮想の月のプログラムの社会では、他者と比較することが、ゲームのルールだから。



高次の私には地雷は埋め込むことは不可能。なぜなら・・・

 でも思い出してください。
 私達には、何層もの自分が同時に生きています。

 ゲームのルールに興じる低次元の私も重要な役割がありますが、
 私達の本質である、高次元の生命力の私も、大切な私です。

 大自然が私の肉体の寿命を許す限り、精一杯この地球の大自然の生命の一部として生き続ける高次元の私のことを思い出して頂きたいです。
 高次の私にとって、低次元の他人との比較の評価は、全くどうでも良いことです。仮想のゲームの仮想の勝ち負けの話ですから。

 だから「無自覚の地雷」ときちんと向き合っても大丈夫だよ。
 一つひとつ。最初は心が痛いように感じるかもしれないけれど、封印を一つひとつ解いて行きましょう。
 私の中には、これが地雷。となっています。と一つひとつ認めて行きましょう。

 高次の私は「大丈夫」と教えてくれます。という心の私小説です。



「地雷一つひとつが愛おしい。」生きている証(あかし)。生きている私(わたし)。

 そしてその高次の私の更に高次に私も、今この私と同時に生きています。
 私がこの世を去ったとしても、変わらない「もっと高次の私」です。
 他者と自分の境界のない。私達の心の奥底にある「お天道様」です。ポカポカ。

 「もっと高次の私(心の中のお天道様)」から観ると、私が蓋をしていた「地雷」一つひとつは愛おしいそうです。だから大丈夫。



 そんな心の私小説はもう少し続きます。
 つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
穂三さん
・・・
今日のお話は、とても未熟な私にガツンと叩かれた内容でした。自分観察して、理解して行きたいと思います。私にできるかなぁ?

→ きっと誰でも簡単に、自分の地雷が解ける(ほどける)。なんで今までの人類はこんなことに縛られていたんだろう。と誰もが感じる近未来に突入しているよ〜!という小説は面白いですよね。

==========
サツマイモは、黒マルチを利用されてますか?
あるいは、まるぞうさん方式の雑草方式でしょうか?

→ もちろん雑草マルチです。コツは
・雑草地の中に作物を植えるのではなく(雑草のアレロパシーで作物育たない)
・作物を植える時にグレートリセットで更地にする。そのあと作物と相性の良い雑草と共生させる。
です。


こんな感じで雑草ワサワサですが、


雑草をかきわけると、雑草のおかげで土は乾ききらないです。(最も東京は時々雨が振りましたが)
ただし朝や夕方でもサツマイモの葉がしおれている場合は、どっさり水遣りが必要なようです。

==========
私はへぇ、そうなんだと一言云って黙りました。すぐに話題を変えて避けたんですね。まだ聞く耳がなかったのかな。長い付き合いのある友人なればこそですね。周囲はわかってるけど、自分はまったく気づかない自分のおもい癖や地雷。是非是非聴いてみたいです。多分私めも、それは違うよと反応するかもしれませんが。黙って伺おう。今度会ったら教えてもらいます。したら、また報告しますね。

→ 本当に貴重な機会だと思います。
魂の中級クラスが、上級クラスに上がるくらいの、おっきなイベントだと思います。

==========
まるぞうさん、今日の“心の地雷“のご考察、大変勉強になりました。まさに今地雷を踏んだばかりの自分でしたので、表面意識が、自分はそんなことはない、そう言うことを言ってくる相手が悪いと、そこまで私も悪くないと、苦しい自分の言い訳をしていました…。でも本当はわかっているのです、相手の指摘は本当だって…。確かに一番耳の痛いことですね。
まだちょっと相手に面と向かって御礼は言えないかもしれませんが、今まで本気で私にだけ教えてくれた仕事の内容にも、今回の厳しい指摘にも、心から感謝をしています。

→ コメントありがとうございます。個人のメモではありますが、書いている励みになります。m(_ _)m

==========
今日の記事は興味深いです。私はその地雷をうけたとき、(自分に対しての地雷は理解できてたつもりなので、ずっとがまんしてました)自分のコンプレックスにさわることを言われた時に怒りのようなものを感じる自分を責めて、自分の感情をがまんしてずっとおさえてきましたが、ある一線を超えた時に、爆発してしまいました。そうしないと自分が壊れるとおもいました。それ以降攻撃してくる人にすべて言いたいことを言ってます。ここから離れたいと思うしどうでもいい感じで自分を守っています。まるぞうさんの場合はいつもいつも、気に障ったことに地雷を、おとせたから、今になってどれが自分の地雷なのか冷静におもわれているかもしれませんが、私の場合はまたいためつけられたが、言われたことに怒る自分を責めてきました。だから、がまん、何も言わずに・・・それがある時限界に来た時に、会社で経営者からすれば、下の立場の私が上から目線のその上の人に、自分の感情をとめることができなくなった感じです。このケースの場合、どうして、人に対して自分の思いを言うことを止めることができるのでしょうか?私とまるぞうさんのいてる立場はちがいますが、結局おなじことだとおもわれますか?この場合私は生活の為にがまんしてきましたが、その問題とは関係なく人間個人としてのできてないところとかそういうことなのでしょうか

→ コメントありがとうございます。
私の仮説は簡単で「自覚するだけ」です。

我慢しても良いし、我慢しなくても良い。
落ち込んでも良いし、相手に攻撃しても良い。

「無自覚」なのが問題なのであって、「ああ。私はここに自分の地雷がある」と自覚さえすれば、あとは自分の心にお任せです。知っていることが重要。という方法です。

==========
なのみーなさん

→ コメントありがとうございます。

・なのみーなさんは(ワクチンに関して)御自分が絶対正しいと思っている。
・そして御子息に伝えたにも関わらず御子息は間違った選択をした。
・自分は労力をかけて正しい育て方をしたにも関わらずそれらを無にした。

これがなのみーなさんの怒りと無力感の流れだと思います。
でもこの考えは、あとで後悔する考え方だと思います。


私の考えは以下です。
・私はこのワクチンは長期的にまだ安全とも危険とも誰もわかっていない。(長期的に問題がない人が大部分だったという未来もあり得る)
・上記を伝えて、それでワクチンを摂取するのは、成人であれば各自の自由である。(たとえ親であってもそれを批判することはよろしくない)
・たとえワクチンのせいで、将来健康を害することがあったら、その時点で、私は最善を尽くしてその人の快方を応援する。(ほらだから言わんこっちゃない。ということは絶対に思わないし言わないです。)

私は御子息のお気持ちはわかります。ですからお母様は、
・私は100%正しい。
・息子は100%間違っている。
ではなく
・私の50%は間違っているかも。息子の50%は正しいかも。
という柔らかなお母様であって欲しいと願っているのではないでしょうか。

難しいかもしれませんが。とても象徴的なことです。コメントありがとうございます。

==========
手仕事をしていく中での気づき。
生きることを楽しむ、ただ在ることを楽しむ。
今あるなかで、あるものを使って楽しみ、喜び、工夫をしていく。
今の在り方は私を満たしているだろうか?
経験が自分に教えていく。トライ&エラーをしながら探していく。
心がざわざわする事もあります。それでも
「なるようになる。」手仕事の中で感じてきたこと、自分の中にあるそんな確かさを信じていけばいいんだ。そんなことを強く感じました。

→ 今までの時代は、そういう心の平安の生活をするために、俗世の社会から抜け出したい。俗世の社会から抜け出して、距離を置かなければ、そういう心の平安の生活が出来ない。そういう時代であったと思います。

これからは、誰でも、無自覚の地雷を自分の力で解く(ほどく)ことによって、今ここにある俗世の生活の中で、心の平安の生活が、誰でも出来る時代になるという近未来小説です。

楽園はどこか他所の国他所の場所にあるのではなく、今生活している自分のここが楽園であります。nowhere(どこでもない) → now here(今ここ)

==========


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心の地雷から自由になる考察。1

2023-08-10 09:31:07 | 今日のひとり言

防災カレンダー
10日。新月週間。

青森県八戸市 18時12分 西方向





一番大切なメッセージは一番耳が痛いこと。

 友人と飲みながら半分仕事の話をしていた時のことです。
 彼はもう長いこと私と一緒に仕事をしている、数少ない私の友人です。
 その彼が、少し言いにくそうに私に話してくれたことがありました。

 私の人間関係は、ある条件が重なった時に、必ず私が相手に憤慨する。そうパターンがあるということでした。
 その仕事の話についても、彼は、私がいつものこのパターンで憤慨しているという指摘をしてくれたのでした。

 私はその話を受け入れるには抵抗がありました。
 いやそれは違うよ。とか、それは誤解だよ。と相手の指摘を反射的に否定したい。そういう衝動が起き上がりました。
 しかし心の奥底の私が、黙って聞け。とそういう風景が浮かびました。

 私は自分の「否定したい衝動」を抑えながら、「もうちょっと詳しく教えて」と相手に伝えました。



まるぞうの地雷について。

 彼曰く
・相手がまるぞうに誠意を見せない(とまるぞうが感じた)状況の時
・相手がまるぞうを軽んじた(とまるぞうが感じた)状況の時
・相手がまるぞうをないがしろにした(とまるぞうが感じた)状況の時
そういう時に、まるぞうは相手に対して、憤慨と攻撃をする。それが長年何度も繰り返されてきたパターンだ。ということでした。



 驚いたことに、私はそのパターンについては全く自覚していませんでした。
 まさかそんなことで私が相手に憤慨したり攻撃することなんて。と思いました。
 しかし彼が指摘したいくつかの例を思い出すと、確かに彼の指摘が当たっていました。



 私は「自分が意識していなかった自分の悪パターン=心の地雷」を指摘されて、動揺しておりましたが、彼に御礼を言いました。本当に。自分が気づかなかったことを、指摘されて本当にどうもありがとう。
 それを本当に理解するには、時間がかかるかもしれないが、大切なことを教えてもらったと思う。そのように伝えました。



無意識の地雷は自覚すると消えます。

 それから私は自分の心を「その地雷視点で」観ることになります。
 すると確かに、私の憤慨パターン(地雷)は彼の言うとおり。当てはまることが多いことに気づきました。なるほど〜。

 そして驚くことに、自分自身でその地雷を自覚した時、私はその「憤慨地雷パターン」から抜け出せたのでした。いとも簡単に。

 それはたとえばこのようにです。
 相手が私を軽んじたと私が感じた時、私の心の中では「従来の自分の風景」が観えます。その風景とは、地雷パターンにより私が相手に憤慨攻撃するという風景でした。。でもその風景は現実にはなりませんでした。
 地雷が自覚されることにより、その風景は浮かんだ瞬間に消えていき。現実は今までの私の(無意識の)選択とは違う現実が創られていくのでした。

・相手が私に誠意のない行動をしたとしても、それは相手の自由です。
・もし私の行動に問題があるのなら、私がそれを改善するように努めればいいわけだし 
・私に問題がないのに、相手が私を軽んじるなら、それは相手の自由です。

 私は今まで頭ではわかっていたこと。この行動が出来るようになっていました。
 無意識の地雷は、自覚されることによって消えました。



 後日、再び彼と会った時に、私は彼に改めて御礼を言いました。
 確かに自分にはその憤慨パターン(地雷)があった。
 本当に教えてくれてありがとう。
 彼も満足そうでした。相手の欠点(地雷)を指摘するというのは、大抵の場合失敗することが多いので。彼も相当気をつかいながら私に伝えてくれたのだと思います。
 ありがたいことです。



まとめ。

法則1:私達があることに憤慨する時は、必ず決まった相手のパターンがある。
法則2:しかし私達の表面意識は自分にその憤慨パターンがあることを自覚していない。
法則3:そしてその憤慨パターンを自覚すると、その憤慨地雷パターンは消える。(同じパターンに遭遇しても自分自身は憤慨しなくなる)



つまり
・私達は自分の無意識のパターンに縛られている。
・その無意識のパターンは、自覚すると消える。
・相手に憤慨する時は、その無意識地雷のパターンがそこに存在する。



 私にはそれ以外にもいくつか地雷のパターンがあるようです。
 でも「自分が憤慨する時」が自分を観察するチャンスだということを今では知っています。

 そして「無意識の地雷」は、自覚した瞬間に消えることも知っています。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
薫兄者さん
・・・
1作目のゴジラの焼け野原になった東京は、「東京大空襲」そのものだし、ゴジラが迫ってくる中、「もうすぐ、お父ちゃまのところに行くのよ」と幼い子供を抱え蹲る戦争未亡人。
ゴジラが去った後の避難所で、子供にガイガーカウンターを向ける医者。激しい放射能反応に、医者はただ静かに首を振るばかり。
こうした悲惨な状況が描かれ、これが芹沢博士によるオキシジェン・デストロイヤー使用へと繋がっていく。この辺の展開の上手さね。
戦争が再び始まるのではないかという不安。原水爆への恐怖。そうした当時の日本人が抱えていた漠然とした不安感を、エンタテインメントというかたちを通して見事に描いて見せた傑作です。
逆に言えば、そうした不安感が日本人から消えて行くにつれて、日本の特撮映画も衰退していく。
エンタテインメントと「時代」とは、見事にリンクしている、と言えるかも。

→ この考察に私も同意します。コメントありがとうございます。
あと終戦9年後でしたね。2023年の今に換算すると2014年。ついこの間です。そして未来に置き換えると2031年。多分こちらも過ぎてみれがあっという間なのだろうと思います。

==========
私の住む場所は、日照りが続いておりました。本日、やっとまとまった雨が降りました。ここひと月、里芋とさつま芋が枯れないように、水やりをやっておりました。一安心です。我慢していて、根を伸ばしていたお芋ちゃんが、爆育ちすることを期待しています。

→ これでも日本上空のお天気は(地球規模から見ると)まだ安定して頂いていると思います。ありがとうございます。

==========
やはりマトリックスは、色々な意味で布石じゃないかと思います。目覚めよというメッセージはそのままですし、眠ったままで良かったとぼやくのも人間らしいといえばその通りです。私は、あの世界を激しく拒否しますが、今生きている人生もある意味マトリックスですよね。

→ 自分の中の無意識の鎖(地雷)は、自覚することで外れる。
漏電が止まった人たちによる、未来の人類の未来小説。とても興味深いですね。

==========
Aaaさん
・・・
良心の人もいる
大本営発表のドラマが放送されます。人の中の狂気、時代の狂気を演技派俳優さんが演じています。顕在化意識で思いを巡らす、こんな事が起こるかもと皆が備えて行くと良いな。今の時代にこれが上映されること、局内に良心の人々もいるのだと。後は受け手の質次第。

https://www.nhk.or.jp/archives/bangumi/special/anasen/

だってニュース9の報道で各局がワ○後遺症を報じ出した。結果的にはブレークスルーです。正攻法のみが攻略法では無い。

→ 静かに観ていきたいと思います。ありがとうございます。

==========
SHO_KOさん

→ また感じる風景があれば投稿お願いいたします。いつもありがとうございます。

==========


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【映画鑑賞】社会の深層からの風景。PART THREE

2023-08-09 08:43:25 | 今日のひとり言

防災カレンダー
9日。月が天王星に最接近。新月週間。

青森県 八戸市 9時53分 北方向


神奈川県相模原市から八王子方面


新潟北部から西方向





 ミッションインポッシブルという映画を観て、いくつかの風景が観客の心の中に刷り込まれる感覚を持ちました。
 これは私の個人的な感覚なので、どうぞ話半分の小説物語としてお読みください。



その時代の人々の心の奥底の風景を描いた作品は大ヒットする。

 大ヒットする映画というのは、その時のその時代の人々の心の奥底にある共通の風景が描かれた作品である。その時代の人々の心の奥底の風景が、きちんと受信されて映画の作品の風景として描かれているから、大勢の人がその作品に共感をもち、その作品に惹かれます。

 それは人々への警鐘のこともあります。
 そういう映画は、大勢の観客が、その災難を擬似的に体験したり、あるいは顕在意識の注意として捉えることにより、実際の災難の因子を小難にする効果があるという仮説です。

 一番わかりやすいのは、昭和29年に上映された初代ゴジラです。日本中が焼け野原になって多くを失った配線。そこから4年たった時期。日本人の「漠然とした不安」をゴジラという怪獣の風景で表現しました。



世界的なヒット作になるのなら、それを使って人間社会の未来を誘導することも出来る。

 でもその原理を使って、逆に世論を誘導することも出来ます。
 特定の風景を、大勢の観客の無意識に刷り込むことによって、社会全体をその風景の方向に誘導することもできます。一種のサブリミナルの催眠術のようです。

 しかし、その風景は決して顕在意識までには浮かび上がらせてはいけません。顕在的に意識されたものは、もう現実化しなくなります。

・潜在意識の風景は引寄さられる。
・顕在意識の風景はもう現実化しない。

 未来を予言していると言われるゲームカードとか、毎年未来を予言していると言われる世界的な雑誌の表紙などは、陰謀論者の方々が好きな話題の一つです。

 これらも同じ原理で、社会未来を特定の方向に誘導することが可能です。
・漠然とした光景のデザイン(潜在意識に刷り込むテクニック)
・でも幾通りにも解釈が可能(顕在化させないためのテクニック)



何とかカードも同じテクニック。

 だからもし、そういうカードや表紙を見たときは、
 その幾通りにも読める未来のそれぞれを「それは起きるかもしれない」と顕在意識で想定して、それらの災難の被害を最小にする対策を各自が実行すると、そのカードや表紙は、その分無効化されて行きます。という仮説です。

 逆に
「そんなのは都市伝説さ」と一笑に付すと、潜在意識の設計図として位置したままとなります。

 だから、そのように誘導したい人たちにとっては
・そのカードの絵柄の内容メッセージ光景は認識するけれど(潜在意識刷り込み)
・そんなことは起きないよと一笑に付す(顕在意識には浮かばせない)
というバランスが、プロの腕の見せ所。となります。



無意識の呪縛の風景を解けるか?

 一方私達個人個人の人生においても、私達が成長の過程で、親や周囲の大人たちによって潜在意識に刷り込まれた風景は、私達の人生の未来を決める要素の一つです。

 逆に言うと、自分の潜在意識に刷り込まれた風景がどういうものか。それを知ると自分の人生の未来の自由度は飛躍的に高まります。
 潜在意識の風景が顕在化されれば、私達はその分自由になる。
 親や周囲の大人たちが刷り込んだ、潜在意識風景という呪縛から解ける(ほどける)からです。

 機会があれば、私達一人ひとりが自分の呪縛から解かれる事象について考察して行きたいと思います。



 映画鑑賞のシリーズは今回で一旦区切ります。
 また興味深い映画の感想があれば、書いてみたいと思います。それでは〜。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
私は輪廻転生を信じているので(確たる根拠はありませんが)、まずは今生を精一杯生き、振り落とされないようにしたいと思います。それでダメなら、来世また地球に伺いたいと思います。次もまた、まるぞうさんに会えたら嬉しいです。

→ 私も半径5m以内の幸せ派です。私達の膨大な過去の体験も、そして果てしない未来の風景も、今こここの瞬間に同時にありますものね。

==========
本多猪四郎監督もそんな監督のお一人。観てきましたよ、『地球防衛軍』4kリマスター版素晴らしかった。基本的にはSF娯楽作品ですが、そこに込められたメッセージには、現代に通じるものがたくさんあります。ある種「預言書」なんじゃないか?と思える程です。
機会があったら本当に観て欲しい。侵略者ミステリアンのやり口とか、まるでどこかの国みたいだし、それに対する日本の防衛大臣が毅然としていてね、観ていて胸がすく。果たして今の日本の政治家に……。まあ、いろんなことを考えさせます。

→ 昭和32年。まだ毅然とした日本人の時代でありますね。コメントありがとうございます。

==========
こちらはながーいながい台風がやっと終わりそうです。物資船が7日間くらいはまだきてないので今まで見たことのないスーパーの状況ですが、さすが台風の通り道で長年やっている地元スーパー、コンビニのおかげで食べ物はぎりぎりとおもいがらも毎日なぜか意外にも潤って生活してます。今回学んだことは、食べ物もストック大事ですが日用品もしっかりお忘れなくともおもいました。あとお菓子やパン作りが趣味だとさらになんとなくよかったかなぁと。しかし暑い湿気の日々でしたが、私の地区は停電などもなく穏やかに過ごせてますので、ありがたいかぎりです。九州地方も小難ですみますようにと思います。

→ 情報ありがとうございます。日本全体が小難になったとしても、やはり地域単位では不便な生活を強いられたところはあります。
ありがとうございます。

==========
こんばんは。まるぞうさん日曜ドラマ「VIVANT」はみてますか?わたしはハマってます。笑本当にありそうでないようなそんなお話。半沢直樹やドラゴン桜をやっていた方が手がけてるようで、ドラマではありますがなんとなくこちらの監督もするどい嗅覚をいつもドラマで表しているようにおもっちゃいます。

→ 第4話最後で別班とわかちゃってこのあと更にどういう展開なの?と本当に驚きました。
さて自衛隊の別班とは。二千数百年の歴史の八咫烏軍団の風景とダブりますね。

VIVANTファンの方へ
https://youtube.com/shorts/XJhCxPinTos?feature=share

==========
シン・エヴァ
今更ながら最近、庵野監督の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観ましたが、昭和30年代のような自給自足の食料が貴重な世界が描かれていて驚きました。

→ 私達の未来の風景の一つの選択肢だと思います。この風景。私は好きです。コメントありがとうございます。

==========
きょうのこさんへ
・・・
もしもう既に黙示録の中を進んでいるとしても、そしたらそしたで自分の良心に恥じない進み方をするまで、まるぞうさんもおっしゃってますが。感謝に謝罪に祈りと覚悟と共に、などと。

→ 特等席で皆さんと一緒に観ていきたいです。でも受け身の映画鑑賞と違って、こちらはそれぞれミジンコパワーの一票がありますから。本当にありがたいです。

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【映画鑑賞】社会の深層からの風景。PART TWO

2023-08-08 10:00:29 | 今日のひとり言

防災カレンダー
8日
下弦。月と木星が接近。新月週間。

東京足立区 南西方面





上映される2つの風景。

 映画館で観る映画には、2つの風景が重なって感じることがあります。
 一つは表面的な、ストーリーの流れや役者さんたちの演技などです。
 もう一つは、創り手のインスピレーションとなった心の奥底の原風景です。



クリエイターとは光景の受信者。

 創り手というのは、必ず自分の心の奥底にある原風景からインスピレーションを受けます。
 本人自身も言葉では説明のつかない、でも心の底から湧き上がるある原風景を元に「今まで世の中にない作品」を創り上げていきます。

 テレビなどではあまり創り手の原風景を感じることはありません。表面的なストーリ展開や役者さんの演技です。
 でも映画館は、大画面で暗く閉じた世界であるからなどだと思います。
 表面的に見えるストーリーと同時に、創り手が受信した「インスピレーションの原風景」を感じることができる。そんな個人の妄想のお話です。



私達の深層意識に伝わるメッセージ。

 大ヒットした作品というのは、その「インスピレーション原風景」が「時代の警鐘」や「近未来の光景」であることが多い。というのが私の仮説です。だからそういう、映画の表面風景と並行して存在する「創り手が受信したインスピレーション原風景」はとても興味深いです。

 作品の中には、インスピレーション原風景が浅いケースもあります。
 結局創り手の「受信アンテナ」が未成熟である。創り手の「満たされない想い」などの雑音が不協和音として入り込んでいる。そういう 映画はつまらないです。



庵野監督の場合。

 庵野監督のシン・ゴジラは、本当に2016年の「日本国民の深層の光景と警鐘」を表していました。亡国の警鐘が必要な時代でした。この映画の大ヒットによって、多くの日本国民があの時代にあの映画を観たことは、本当に幸運なことだと思いました。

 ただ他の庵野監督の作品は、それほど純度が高いとは言えず、シン・ゴジラだけが別格。この時は、庵野監督のアンテナとそれが同調したのだろうというのが、個人の妄想日記です。



宮崎監督の場合。

 宮崎監督はまず絵コンテから描くことで有名です。ストーリーもなくとにかく湧き上がるイメージの無数の絵コンテです。
 私は宮崎監督が受信する「インスピレーション風景」は好きです。

・最初は悪い役の存在は最後には良い存在だった
・大自然の中の精霊
・物質文明への警鐘

 宮崎氏の、心の奥底のインスピレーションの風景に共通して存在しているメロディです。
(ただし風立ちぬは、宮崎氏が解決できていない未昇華の雑音が混入しているので、観終わったあともやもやが残ります。という個人の感想です。)



深層の光景を感じる観客。

 「君たちはどう生きるか」は、宮崎氏が作画をしていない初めての作品です。
 作画労力というご自身のボトルネックが取り外されたため、「絵コンテ」という怒涛のように湧いてくる「インスピレーション風景」を紡ぎ合わせた映画となりました。

 一見脈絡のない絵コンテを無理やり(?)繋ぎ合わせているため、表面のストーリー展開は奇想天外なものになっています。
 「意味がわからない」「理解できない」という批評が多かった理由です。

 ただし半分は「面白かった」と楽しめた観客もおりました。
 表面のストーリーや演技だけでなく、それと同時に存在している「創り手のインスピレーション風景」を感じて、楽しめる人が、半数はいるということです。

 そしてこれからは、更に「言葉にならないメッセージ」を感じる人が増えていく。そんな近未来小説です。



 そして今回たまたま観たミッションインポッシブルという映画。
 これからの人類(西洋文明社会)が、どの方向に向かっているのか。どの方向に向かわせたいという思惑があるのか。
 とても興味深いお話でした。


つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
私にとっては恵みの雨をもたらしてくれる台風ですが、大きな被害を受ける地域にとっては荒ぶる、とんでもない台風ですね。
そんな同じ台風でも、「にぎみたま」と捉えるか、「あらみたま」と捉えるか。昔は観念上、形而上ではなく、体感していたのかなと思います。

→ コメントありがとうございます。
もし2004年当時に私達が下記動画を観たら「2023年に本当にこんなことが起きるんですか?ハリウッド映画のプロローグなんじゃないですか?」と思うと思います。

雨やんだのに濁流が…洪水被害続出&“異常熱波×山火事”灼熱の炎迫る(2023年8月2日)


==========
※記事が存在しないか、限定または非公開設定です。と出ました。もう読めませんか?

→ リクエストありがとうございます。公開設定いたしました!

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きょうのこさん
・・・
ところで、北京市の海抜が44メートルというのは驚きでした。うちが40メートルなので大体同じくらいなんだと。以前調べたら夫の実家は60メートルくらい、うちの実家は200メートルくらいでしたわ、海抜。海抜が高ければ高いで今度は山津波の危険性。悩ましい中をなんとか生き抜きたいと思います。

→ 中国は大洪水のあと地震が発生しています。欧州では熱波のあとに雹。
本当に私達人類は「自然に対する畏怖」を思い出さなければならない。地球が(怒りで?)大きく震えているように思います。振り落とされないように。自分自身に恥ずかしくないように生きたいです。


==========
SHO_KOさん
・・・
まるぞうさんがいつかの未来に、雑草農法を地域の方々に広めて収穫を楽しみ料理をして、美味しいね~と楽しんでいるお姿しか思い浮かびませんでしたよ(笑)
このコミュニティは移民した人たちの心のよりどころであったお寺で、日本の伝統や文化を受け継ぐ場でしたが、地域に親しまれ大切なコミュニティだと現地の人にも受け入れられていること。現地の人が「ここでは宗教で人を区別しない」「日本人の妻と一緒に楽しめるコミュニティを探していてここに来た」といいます。これは調和を求める人たちのつながりが、作り出したのでしょうね。

→ ありがとうございます。
そんな時代が来るように。次世代の人たちのために。時代の空気を耕しておくのが私達の役割だと思います。がんばろ〜。

==========
世界的にみたら、色々な症状が出ているからバランスをとっている。
山火事や洪水、干ばつ一方では乾いたり、水が過剰だったり、水と火と風と土のバランス。大量に特定の生物がいなくなったりしている。だから、大きな流れの中での大っきな視点でないと分からない。人間が推し量ることの出来ないような大きな大きな流れがある。

→ 世界の3割の御米を提供している(世界最大の御米の輸出国)インドが全面的に輸出を停止しました。本当に地球が、人類を篩い(ふるい)落とすかのようにブルっブルっと震えているように思います。
人類のジェットコースター。日本号はまだ小難ですが、他の号はかなり急落難関コースに突入し始めたかもしれません。覚悟を決めました。

日本号はまだ小難でありがとうございます。



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2023年の台風に関する4つのポイント。

2023-08-07 09:07:17 | 今日のひとり言

防災カレンダー

千葉県北西部 東〜東南方向




ポイント1:中国大陸に上陸する台風!

 日本国内ではあまり報道されませんでしたが、7月末に発生した台風5号はそのまま中国大陸に上陸し、大きな被害をもたらしました。


 北京も場所によっては水没しているようです。


 北京はどちらかというと干魃や砂漠化が問題の地域と思っておりました。洪水被害とは珍しいです。今回のような洪水の被害は500年ぶりとも言われています。

 確かについこの間までは中国大陸に上陸する台風というのは記憶にありません。台風というのは必ず、日本列島に沿って東側にそれていくものでした。
 ここ数年の台風の進路は、今までにない「不自然」なものを感じるのは私の個人の感想です。

 中国大陸で洪水被災された方のお見舞いと亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします。



ポイント2:洪水に弱い?中国大都市。

 調べてみると北京は内陸のイメージがありましたが、実は標高はたった44mしかありませんでした。


 中国の主要都市は沿海部に集中していますが、その多くは海抜40m以外でありました。意外ですね。



ポイント3:Uターン台風

 今回の台風6号も5号に続いて中国大陸に上陸する予想でありました。


 大きな被害をもたらした台風5号の直後。街中浸水した水が引かないうちにまた大型の台風が同じ進路で大量の雨をもたらすとしたならば、その被害は本当に甚大なものになったことでありましょう。
 ところが、どのような気圧配置によるものか。詳しくはわかりませんが、中国大陸上陸の直前に台風はUターンをして、中国大陸への洪水被害が拡大することは抑えられました。



 このように台風がUターンするというのも、以前はこんな不自然な進路はなかったのではないでしょうか。でもここ数年は「?」という進路台風が増えているようです。

 スパイ小説ならばいろいろ国家間の隠れた攻防が描かれているところでありましょう。でもそれは空想の小説です。きっと事実は小説よりも奇なり。



ポイント4:想定していない地域に。

 九州を抜けて朝鮮半島に向かうことになりそうな台風6号ですが、台風進路とは一見無関係な地域に豪雨をもたらしています。



 台風の進路について多くの日本人が警戒注視する地域では豪雨災害が抑えられる傾向があります。しかし洪水の因子の全部が昇華されるとは限らない。その場合は、人々が無想定無警戒の地域が、代わりに大雨の被害になる。という陰陽仮説です。

 最近は線状降水帯と呼ばれる現象で、台風から遠く離れた地域での豪雨災害が顕著になり始めてきました。
 一箇所に大きな天災被害というのは避けられたとしても、広く浅く被害が割り勘に分散される現象。でもその中で、やはり無想定無警戒の地域から崩れていく現象=線状降水帯という現象と噛み合っています。



 これから11月までに、まだまだ台風と線状降水帯が日本列島や周辺の人口密集地帯に被害をもたらすことを想定して、静かに観察していきたいと思います。
 お読み頂いてありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
ハワイの動画拝見しました。10年後30年後の日本社会は半農半仕事の人たちが主流になるという近未来小説もありそうですね。日本の国土は本当は豊かなのです。ありがとうございます。

==========
過去の失敗、かんちがい、悔しくてしたこと、言ったこと無知ゆえのあまたの悪事や恥ずかしいこと平気だった私もいたな。すっかり忘れちゃってましても、ふいに思いだす瞬間があります。それこそが神様が胸におわすあかしだとおもいまして感謝しております。
それがなかったら、自分を完全にだまくらかして、他人の足りないところや悪いとこを突いて、あきれてみせたりすることを恥ずかしくおもわなくなるからです。
いつも自分におもいださせてくれて神様有り難う。
それでもまた忘れてしまうと思いますが。思いださせて下さい。今の仕事は私の中にいる方と自分に聞いてみておわびの気持ちから選びましたよね?だのに文句言ったりしますね自分。だめだよ忘れないでね。あなたは人のことは言ったりできないんだから自分を見ていよう。悪かったら自分と相手にちゃんとごめんと言おう。頑張れ負けるな私。て思います。

→ コメントありがとうございます。
そのような感覚の日本の方は大勢いらっしゃると思います。そしてこれから更に増えていくという近未来小説は私は読んでみたいです。ありがとうございます。

==========
この映画楽しみにしていたので先日見に行きました。まるぞうさんもアクション系すきなのですか。謎のみてる存在と鍵。なんだか映画作りに関わる方って、この映画だけでなく何か知っているのかなって私もいつも思います。

→ 大勢の人の無意識の共通の風景。私達の未来はその風景に引っ張られるので。特定の景色を私達の無意識に刷り込むことは、未来を誘導するのに効果的です。という近未来小説はあります。

==========
いつもありがとうございますさん
・・・
そうですね。先祖の方々がたくさん帰ってきますね。花を飾って、美味しいものを食べるようにします。

→ ありがとうございます。
今年のお盆はいつもより Hot だ思います。ご馳走様です!

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ゴジラは、怪獣たちは大自然の怒れる神々。最近のハリウッド版ゴジラはその辺のところをある程度まで理解出来ている方々が制作しているように、私には見受けられ、好感が持てます。ゴジラを通して、日本的自然観、世界観が西洋に浸透して行ったら面白いなあ。なんてことを夢想している。今日この頃。

→ ご指摘の「(日本的)別のもの」の深層風景も全人類の中にあると思います。
そしてこの「別のもの」の風景は私達にはとても馴染みが深い。とてもしっくり来る風景です。
一方西洋文明の「それ」はどうもよくわからないのですが。でも映画という深層メッセージで「それ」を垣間見る体験すると、なるほどなあ。と腑に落ちることがたくさんありました。エジプト以降西洋文明が主人公の人類歴史のあらすじです。

==========
こんにちは。確かに、映画を通してメッセージを送っているのかなと気づく事が増えました。ひとつ目はよく見ますね。鹿の王という日本生まれの物語のアニメにも、監視機能としてひとつ目がありました。原作本では全くその要素はなかったのにと思いました。Youtubeばかり見ているせいか、はたまた年のせいか美の基準がかなり変わってきました。

→ 表面のストーリーと並行している深層風景のメッセージを感じる人は増えていくと思います。
君たちはどう生きるかの映画で賛否両論だったのはとても参考になりました。

表面のストーリーではなく、それと並行している深層メッセージを感じる人が半分もいらっしゃるということです。そういう方々が、これから少しずつ増えていくという近未来小説に希望を持ちます。

==========
みちさん
・・・
昨日のナイチンゲールの記事、とても感動しました。心の中のお天道様が示す風景を大切にしていきます。ありがとうございました。
昨年、NHKでナイチンゲールの生涯を観て深く感銘を受け、「看護覚え書」を購入しました。
100年前とは思えない、素晴らしい内容でした。そして、本物の厳しさと優しさがそこにはありました。
あまりにも凄すぎて、読むことが途中で怖くなったこともあります。いかに自分が未熟でいるかを思い知らされました。
看護学校に入ると、一年目でこの看護覚え書を渡されるそうですが、一家に一冊あってもいいと思うほど素晴らしい本でした。一日遅れのコメント、失礼いたしました。

→ 本当に素晴らしいメッセージが凝縮された一冊だと思います。ありがとうございます。

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【映画鑑賞】社会の深層からの風景。PART ONE

2023-08-06 09:58:22 | 今日のひとり言

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千葉県北西部





 先日「ミッションインポッシブル」という映画を観てきました。


  本当は、黄色いチンケチェントがローマの石畳旧市街を爆走するシーンがお目当てでありましたが。この映画を観て非常に興味深いことが2つありました。



ヒットする作品にはその次代の深層の風景がある仮説。

  一つはこの映画の背景にある深層の風景でした。
 それは現代社会、特に西洋文明の人たちの心奥底に共通する風景でした。



この数千年の間西洋社会を支配する象徴(シンボル)。

  特に特長的なのは、世界を支配する「一つ目」の存在でした。
 「一つ目」とは、エジプト文明「ホルスの目」と呼ばれ、そして現代西洋文明でも、陰謀論支配者層のシンボルです。

  その一つ目は「全てを見通す目」という意味だそうです。
  おまえ(たち)のことは何でもお見通しだぞ。という支配者のシンボルです。

 正直、日本で生まれ育った私は、その一つ目については「頭で知っている」以上の感覚はなかったのですが、この映画を観て「ああ。西洋文明の人たちは漠然と、こういう感覚で一つ目を無意識で感じているのか」ということが伝わって来ました。



  映画ではこの一つ目が、私達の生活を全て把握しています。
 私達は、その一つ目に観察されていることを知ることは出来ません。しかし一つ目は私達の行動全てを知っている。そして次に私達が何をどう行動するか全てお見通しだ。

 この映画の世界観です。
 デジタル社会の脆さとAIの脅威という現実的な想定を、彼らの深層の「一つ目」という支配者に重ねて合わせている。

 「一つ目」のシンボルに隠された風景を知るのに、私は個人的にこの映画はとても参考になりました。ああ。なるほどね。こういう風に感じているのね。



人類の三分の一がキリストの再誕を深層で願っている。

 西洋社会の人々の、深層の風景としてもう一つ重要なのが、キリスト教の十字架でした。


 この映画では、この世界を一つ目から救う鍵が、文字通りこの十字架を模した2つの鍵ということで話が進んでいきます。お話的には、別にその鍵は普通の鍵の形でも良いし、USBメモリーでも良いと思うのですが、わざわざ
・2つの十字架の形の鍵
・その2つを組み合わせることで発動する
という、彼らの社会の深層の景色(メッセージ)がとても興味深いと思いました。



西洋社会の支配層の方々のイメージ。

 そしてやはり要所要所に出てくる爬虫類に似たキーマン(キーウーマン?)たち。
 彼らの社会では極普通に上流社会の方々と映るのかもしれませんが、私にはやはり爬虫類に似ている方が選ばれて、そういうお化粧なのかな。と思います。


 

日本は「別のもの」。西洋文明の完結。

 そしてこの映画の世界観は、西洋文明の集大成でありました。世界を股にかけている体ですが、西洋社会のお話。
 当然日本なんて国はかすりもしません。日本は「別のもの」なのでしょう。



 これから世界で起きること。いろいろな背景が背後にあることと思います。
 私達とは「別のもの」である西洋社会の人たちの深層風景は、それを観察することができてとても参考になりました。



つづく



補足

 今回お話した「一つ目」と「十字架鍵」については、ネタバレにはほとんど抵触しないレベルです。実際のストーリーはこれらの深層の風景とは別に、手に汗握るスパイアクションどんでん返しストーリーとなっています。
 これから映画館で観ようと思ってたのに。という方へ。大丈夫。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
誰に何を相談しても自分の人生だからしかたないですね。

→ またもし。誰にも相談できないことがあったとして。ここに投稿することも思い出して頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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三月の桃日和さん
・・・
今朝、まるぞうさんの記事がアップされる前に見ていた動画がたまたま同じものでした。まるぞうさんの紹介される動画はよく私がみるチャンネルと被るんですが、今日はあまりにドンピシャだったので😊。。

→ Youtubeのお勧めアルゴリズムは興味深いです。
ちなみに今日の記事のミッションインポッシブルの感想は、私が思う西洋文明の深層風景です。

==========
ナイチンゲールの言葉胸にあつく響きました。記事にしてくださりありがとうございます。社会、人生への指標となる内容でした。

→ 私も感動しました!

==========
先日、娘が帰省した時に、「小さい頃、布団に入って、ナイチンゲールの本をお母さんに読んでもらった」と言ってました。まるぞうさんの記事を読んで思い出しました。今年の盆は子ども達は帰ってこないそうです。寂しいな〜、でも元気でいれば良いですね。

→ お盆はいろいろな方たちが里帰りする期間だそうです。普段は食べないちょっと贅沢なものもその期間は頂こうかなと思っています。ご馳走様です。

==========
まるぞうさん、何年か前の河川敷の花火大会ですが今年は開催されたのに途中から火事になって中止になったとニュースで知りました。びっくりしました。

→ 怪我人がなくて良かったです。今年は荒川水没注意。水と火は表裏という大江戸小説があります。

==========
この炎天下に毎日ニンジンの発芽を試して水やりしましたがだめでした。講習会の先生にこれは発芽じゃないですか?と聞いたら「似てるけど、雑草よ。今年はこの暑さでは無理かも。」と言われてがーん。つくづく、農家の方たちはすごい。
ああ、私の2週間近い悪戦苦闘は無意味だったのかと思いました。家族はあきれて息子たちは自分をその道楽にまきこむなといってます。
でも思う通りに行かないのがこの世の常であり、おもしろいところかも。

→ その土地や季節の相性はあります。いろんな種類を植えて、相性の良い野菜を見つけるのが面白いです。サツマイモは私の畑と相性が良かったです。あと大根も。

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SHO_KOさん
・・・
おすすめ番組
先日、放送済みの番組ですが、番組中のコミュニティの在り方を見て、まるぞうさんの姿が浮かんだのでお知らせしたいなと思いました(^^)
無料の配信期限:今日の8/6(日)午後6:29までなのですが、スミマセン。
以下、ご興味あればご覧下さい。
・ハワイの暮らし 優しい時間 第5話アロハの心
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2023073032651
今年スタートの不定期の番組。情報量は少なめなので、ぼ〜っとゆるゆるとした気持ちで気軽に見られる番組です(^^)
こんなゆっくりな暮らしがいいな。私を満たす暮らし生き方って何だろう。時折、何げなく語られる言葉にハッとする時が必ずあって、滋味深いなぁと感じます。

→ お知らせありがとうございます。

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Giverの法則7。フローレンス・ナイチンゲール。

2023-08-05 09:22:40 | 陰と陽の理論

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千葉県北西部





何不自由ない生活から。

 フローレンス・ナイチンゲールは約100年前の英国の富豪の娘として生まれました。
 何一つ生活に苦労のない環境で、そして小さい頃から聡明で天才少女とフローレンスでしたが、「人の役に立つ」という啓示を受けて、看護師になるという決意を固めます。

 当時の看護師とはアル中女性や娼婦だった女性がやるような社会の底辺の仕事でした。
 また病院も不潔で、とてもフローレンスのような才色兼備の富豪の娘が出向くような環境ではありませんでした。



強いビジョン。心の中の風景。

 前回ご紹介したコンクリート会社の社長さんのように、厳しい幼少時代から、人の役に立つという人生を自分で創り上げるケースもあれば、このフローレンスのように何不自由のない人生から、最下層の環境に自らを置くというケースもあるということです。

 彼女は「人の役に立つように」という神の啓示を受けたということですが、やはり強い使命感というビジョンがあったのだと思います。



心の奥底の自分自身からのメッセージ。

 神の啓示とは、私は「自分の心の奥底の太陽」であると考えています。
 キリスト教文化圏の人たちは「神の啓示」とか「キリストの啓示」と解釈する人が多いと思います。私達日本人は「お天道様」と感じていることも多いと思います。自分の中の高次の良心。他者と自分の境界はありません。



毎日の生活の中にそれはある。

 フローレンスのように、100年前の英国で、何不自由ない生活から、社会の底辺の世界に降りて人々を助ける仕事に人生を捧げる決心は、本当に勇気ある行動だと思います。

 凡人庶民の私達は彼女のような歴史に残る偉業は出来なくても、でも自分の心の中のお天道様の啓示を大切に生きることは出来ます。

・あの人を手伝ってあげた方がいいんじゃない?
・あの人に声をかけてあげた方がいいんじゃない?
・あの人を許してあげた方がいいんじゃない?
・あの人を受け入れた方がいいんじゃない?
・もうそのことは水に流した方がいいんじゃない?

 自分の中の心のお天道様に耳を傾けると、言葉なき風景として、いろいろな啓示がそこに「ある」ことを発見するかもしれません。

 私がこの世を離れて一番後悔するとしたら、それは自分の心の中のお天道様が示す風景に、蓋をして見なかったことにしていた。そういう行為だと思います。一番怖いのは自分自身の良心であります。

 自分の心の中のお天道様がささやいて教えてくれること。そんな個人的な備忘メモです。



おまけ

フローレンスが本物だなと思うのは次の彼女からの言葉でわかります。

・看護の仕事は、快活な、幸福な、希望に満ちた精神の仕事です。
・それは「自分が犠牲になる」とは正反対の。

・看護がなすべきこと。それは「自然が患者に働きかける最善の環境」を患者に与えること。
・看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静けさを患者に整えること


もうこれらの言葉だけでも、ビリビリきますね!



参考サイト:ナイチンゲール8つの顔
https://nightingale-a.jp/8-faces/

参考動画:
【衝撃】あなたの知らない ナイチンゲール





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
台風6号の進路は、進路が変わり注意懸念しておりました。台風の多い沖縄でも樹木の倒壊や停電断水、送水ポンプが停電し非常用発電も故障、飛行機の遅延などが発生しています。全てが最善に無難に過ぎることを希望します。
・週末までは強い太平洋高気圧で全国的な猛暑継続と東シナ海の台風6号の停滞・週明けは 8/4(金) 4:00
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e6dfa33fa3a301d3b64b442aee937760eefe9193
筆者は「太平洋高気圧と台風6号の動き」について述べ文末に解説しています。
>太平洋高気圧が強まれば更なる猛暑、弱まれば台風6号の西日本接近と、どちらにしても大変なことになりそうな今週末から来週の初めになりそうです。

・4日 北海道は大雨の恐れ 東北~九州は急な雷雨に注意 沖縄は台風の影響で荒天続く 8/4(金) 6:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcce9825e57dc9da4863599b393a77a8401528a6
北海道:>断続的に強い雨が降るため、6日にか

→ 情報ありがとうございます。

==========
さて、まるぞうさんは、サツマイモには水やりされてますか?

→ 基本的には水遣りはしません。雑草共生農法のメリットの一つは、土の表面が露出しないので、土の中が乾きにくいということがあります。
特にサツマイモは乾燥に強いので、日中は葉がしおれているように見えても、夜から朝にかけて回復している場合は大丈夫なようです。

それでも葉のしおれが夜のうちでも回復せず、土を掘ってみて、中も乾燥しているようならたっぷり水を遣るのがいいと思います。やる場合は普通の自然の雨と同じように。

そして翌日の朝、葉っぱが回復していたらそれでOKというサインと思います。

=========
まるぞうさん今の会社は20年以上も勤めてきて、上司が変で母親が死にそうなときも半日有給を3回とっただけでなにもしてあげられませんでした。それが一番辛かったこと◯◯◯◯容疑者にもされ、はめられました。後に残る営業さんがあたふたするのもかわいそうだと、もう辞めることになっているけど人情で3回目の引き継ぎをしています。そんな私の心情も仕事もしらない経営者と今日またバトルしてしまいました。それはもうどうでもいいのですが、どうしたら気持ち切り替えて次に楽しく生きていくことができるでしょうか。どうしてもこの20年間されたことを恨んでしまいそうです。これは自業自得のうけなければいけない今世で私は前世悪いやつだったからだとおもっても、涙がでます。それは本当はこの理不尽をだれかにわかってほしいからの涙ですよね。どこにもわかってくれる人もいえる人もないのは常ですね。今日はいつもにもまして悲しく辛いのでコメントしてみました。申し訳ありません

→ コメントありがとうございます。
まず、相手に言われると、悔しいと思うこと、許せないと思うこと、絶対にこの悔しさは忘れないだろうということを、箇条書きにしてみてください。いくら多くても構いません。

もし書いたら「箇条書きしました。◯項目ありました。」とこのコメント投稿で教えていただけませんか?
その箇条書きの内容は公開したくなければ、その内容は送ってくださらなくて結構です。何項目あったかを教えてください。

よろしくお願いいたします。

==========
SHO_KOさん
・・・
【台風6号情報】気象庁の予想進路と米軍、ヨーロッパの見方は 2023年8月5日7時の現在地
8/5午前7時46分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1838766

→ 情報ありがとうございます。

==========


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Giverの法則6。大団円。

2023-08-04 09:52:23 | ──

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千葉県北西部





丸くなった?

 このシリーズの最後に一つだけメモを書いておこうと思います。

 それは私個人の中の変化のことです。
 一言で言うと丸くなった。それもかなり大きな変化です。うむ。

 20年以上一緒に仕事をしている仲間や社員の人たちから、本当に変わったと言われます。
 前はカミソリのように尖った人間だったと思いますが、今は一抱えもあるようなゴムボールのようです。

 ヨメに対してもやはり立腹することは少なからずありましたが、今は本当に妻に対して腹が立つことがなくなりました。
 以前なら、ここで私も腹を立てて一言からの口喧嘩。というシーンになるだろうなと、頭の中でそのシーンがよぎることはあります。しかしそのシーンは現実化することはありません。

 今まで口論していただろう風景は、現実化されることなく、そのまま「現実化されなかった選択肢」として、シュレディンガーの海原の向こうに消えて行きます。
 以前はこんなことで、口論になって申し訳なかったです。という気持ちと共に。

 以前の自分であれば、この状況ならこのように相手を攻撃していただろう。
 以前の自分であれば、この状況なこのように相手を責めていただろう。
 以前の自分であれば、この状況ではこのように相手は嵌めていたであろう。
 しかし今は、そのどれもが「現実化しなかった選択肢」として、シュレディンガーの海原に消えて行きます。
 かつての自分にかかわった人たちに申し訳ないなという気持ちと共に。



 さて、私が丸くなった原因というのはいろいろ考えられますが、



仮説1:年をとったから?

 確かに年齢を経ることで、丸くなる部分もあるかもしれませんが、逆に偏屈になる例も少なくありません。
 ただし自分の人生が折り返して、老い先が見え始めたから、自分があの世に持っていけるものは本当は何だろうか。と思い知り始めるのは要素の一つかもしれません。



仮説2:いろいろな挫折経験から?

 自分が強い立場だったことと、弱い立場だったこと。手に入れた経験と、手放した体験。それらの両方が蓄積したことも大きい要素だと思います。
 振り返って無駄な体験は一つも無かったというのは、やはり本当だったな。というのが私の感想です。そして。

 本当に怖いのは自分自身の良心だな。
 自分がこの世を離れたあと、自分が行きていた間、自分の自我が創り出したDVDの世界を、今度は相手の立場として体験する。そういうあの世の世界の小説は、本当に怖いお話だと思います。

 私たちは今この瞬間生きながら、同時に未来の死後の世界から過去を再生している風景でもあります。



仮説3:時代の空気?

 これはまだ近未来小説のお話です。機会があればまた書いてみたいと思います。



相手とのお互い呪縛を自覚する。

 今回は自分自身の3つのセルフを、3つの次元の私として考察してきました。

・3〜4次元の私:他者との勝ち負け。他者との評価。という月のプログラムの私。
・5〜7次元の私:良い意味での弱肉強食。地球の大自然の一部である生命の私。
・8〜次元の私:心の中のお天道様。ポカポカ。

 そして、類友で3〜4次元の相手と「悔しさを投射しあう」というルナティック・カップリング(月のプログラムの呪縛)についても興味深い仮説だなあと思います。

 日々人間関係で悶々とすることが多い方がいらっしゃれば、ああこれが相手との「ルナティック・カップリング」かと「それ」を観察するきっかけになればいいなと思います。

 そして自分の中には、月の仮想プログラムのセルフと、地球大自然の生命力の分身であるセルフと、そして心の奥底にある名無しのお天道様がいることを、思い出して頂ければ幸いです。



自分の中にある高次の自分。そこにある。

 こういう小説があるそうです。
 人間関係の悶々=ルナティック・カップリングが解ける(ほどける)と、私達の意識は現実にとどまることが多くなるそうです。へえ〜。過去の悔しさや未来の不安ではなく、今この瞬間の現在に意識がとどまることが増えるそうです。

 この肉体の寿命が尽きるまでの短い期間ですが、この地球の大自然の一部(分け御霊)として、この大自然の生きる体験が出来るのは本当にありがたいことです。

 そして私達がこの世を離れても、セルフ1という自我も、セルフ2という生命も離れても、変わることのない私自身。他の方と自分との境界のない、名無しの私(たち)。

 この心の中のお天道様をいつも片隅に忘れることなく、この月の社会の中で限られた生命の期間を生きていきたいと思います。



解ける(ほどける)封印。

 現実にとどまる日本人が増えることは、近未来小説でとても重要なこと。そんな小説があるかもしれません。
 本当は人間は「現実を創る」という神様と同じ力があったのに、それが数千年〜数万年、封印されていた。というお話です。
 その強力な封印の一つが「ルナティック・カップリング(=お互い悶々と過去と未来に漏電する人間関係)」でした。
 だけどそろそろ近未来。その封印が解ける人類。そんなお話。読みたいです。



このシリーズ終わり。
お読み頂いてありがとうございました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
愛しくて可愛くて
無邪気な人が気付かなかったことは神様が袖で隠してるのかもしれませんね。そうゆうことって実際あるよね。見つけてしまった悪口は目を汚さぬように。

→ 悪口を言う人と、次元が噛み合わなければそうなるのではないでしょうか。
これからそういう方(自分に対して悪口を言う相手の次元と噛み合わない人)は増えていく。という近未来小説は読んでみたいです。

==========
玲玲さん
・・・
観てきました、君たちはどう生きるか。理解は出来てはいないと思っていますが、何故か最後に清々しく、エンドロールで制作に息子さんの名前、Pに鈴木敏夫さん、最後に宮崎駿監督の名前を見た時に、涙が出てきて、なんか本当に良かったね、と言う気持ちが溢れてきました。深い感謝を感じたような。今少し、色々な方の考察を見てきましたが、鬼滅の刃で禰󠄀豆子が良かったね、と話したような気持ちになりました。
田舎なので夏休みなのに10数人しかいない映画館で見れたことも本当良かった(笑)
うん、自分も色々あってもそれでいい、頑張るよー。

→ 宮崎監督の一つの昇華の結果であると思います。その意味でも清々しい風景の映画だったと思います。

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2023-08-03 08:59:06 | 陰と陽の理論

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3日。癸の重なり。月と土星が最接近。【9】

青森県八戸市


千葉県北西部


東京都足立区





人は誰でも天性のGiver。

 私達の全員の心の中にある「8〜次元のセルフ」。このセルフが表に出ている季節の私達は、いつも自然とGiverの私たちです。
 見返りを求めずに、でも困っている人を見ると、手助けせずにはいられない、声を掛けずにはいられない、何か役に立つことがあれば嬉しいです。

 でもいつもいつもGiverの私とは限りません。
 8〜次元のセルフとか、5〜7次元のセルフとか。すっかり蓋されて隠れてしまう時期もあります。
 3〜4次元のセルフに固定化されてしまっている時。



過去の悔しさと未来の仮想の悔しさで生命力がグルグル漏電してる?

 身近な人。たとえば家族とか。たとえば職場の人とか。相手の低次元に自分も同調してしまった時。お互いが「類は友を呼ぶ」という共鳴で、お互いを縛っている時。

 過去の相手にされたことを思い出して、悔しさに自分が縛られている時。
 未来に相手にされることを想像して、空想の相手に抗議している時。
 その時の私は現在に生きていません。過去の中にいます。仮想の未来の中にいます。



 私の心の中には
・5〜7次元のセルフ。地球の生命力の分け御霊。
・8〜次元のセルフ。心の中のお天道様(良心)。
それぞれ同時に存在していますが、

 過去の悔しさと未来の仮想の悔しさの中に、自分のエネルギーが無駄に放出されている状態。
 本当の私達の肉体は120歳までは生きられる身体だそうです。テロメアタイマー。
 でも現在に生きることを閉じた私達。過去の悔しさや未来の仮想の悔しさに生命エネルギーの大部分を消費することで、自分の生命力寿命を浪費するという小説です。



修羅の土俵にひきづりこまれる。

 お互い相手を自分の仮想敵として結合してしまうこと。
 これを「ルナティック・カップリング」と呼びます。
 ルナティック・カップリング=月のプログラムの呪縛。

 お互いが過去相手が自分にしたことの悔しさを反復し、
 お互いが未来にこうするだろうという仮想の腹立たしさと仮想の抗議を反復する。
 お互いお互いを仮想の敵として、縛り付け合う結合の間柄です。
 「修羅の土俵」ともいいます。

 3〜4次元がメインになっている季節の人は、修羅の相手を求めている。とも言えます。
 自分と同じように修羅の土俵に入り込相手を。
 その時、自分も「類友」で共鳴してしまうと、「ルナティック・カップリング」というお互いを縛る結合が発動します。



漏電しながら本来の自分を見失う。

 お互いがお互いを縛り合うのですから、強力です。
 もうその時はすっかり
・5〜7次元のセルフ。自分が地球という生命力の分け御霊であること。
・8〜次元のセルフ。自分の中に「自分と相手の境界がない」「相手を許し相手を受け入れる」そんな心の中のお天道様ポカポカ存在があること。
 そんなことを忘れてしまいます。



 自分が本来、天性のGiverであることもすっかり忘れてしまいます。



グルグルはまって抜けられない理由。

 この人生悩みは大切です。三分の一はいろいろ悩むことが成長の引き金です。
 残りの三分の一は、たくましくしたたかに生きる私の生命力です。
 残りの三分の一は、私の心の中にあるポカポカお天道様です。

 でも中には、人生の99%が、グルグルの悩みにハマっている時期の人がいるかもしれません。
 過去にされた悔しいことの反復がグルグルしている人。
 未来にされるだろうことの仮想の悔しさと、その時はどう言い返してやろうかと策略グルグルしている人。
 もう生きるのすっかり嫌になった。と自分の中の「地球の大自然の生命力」をすっかり忘れてしまった人。



縛られているものを手放すと。

 そんな時思い出して頂きたいです。
 ああ、なるほど。今は自分は「ルナティック・カップリング」の時期なのかも。
 月のプログラムの呪縛というのがこれなのね。
 過去の悔しさの反復と未来の悔しさの反復のグルグルの中で、お互い漏電している状態なのね。



 類は友を呼ぶ状態なので、自分の共鳴周波数を外せば、ルナティック・カップリングははずれます。
 大丈夫。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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八十六茶さん
・・・
その場合は、その相手からお返しを貰えるとは限りませんが、そういう方は、必ず「天」からお返しが与えられる。という小説です。という意味は、本人は見返りは求めていないです。
でもその人の人生を傍から見ると天から与えられていることがわかります。でも本人は、自分が行った善行の結果が還って来たとは露も思わないことでしょう。ということです。

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人生傷ついた事もたぁーくさんありますが、やっぱりポジティブでよかったなぁなんて思い出しました。ある本でピンチや悲しい出来事あった時は、サブちゃんの「まつり」を歌うとハッピーが訪れるとありました。今は時代的には藤井風かな。ええじゃないかーできっといいのかもです。

→ ルナティック・カップリング(お互い月のプログラムで縛り合うこと)が起きにくい、そういう天性の方はいらっしゃる。周囲の方々のおひさまですね。ありがとうございます。

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ふるーてぃさん、質問する投稿先をお間違えになっているようです。

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Giverの法則4。類は友を呼ぶ。

2023-08-02 10:12:26 | 陰と陽の理論

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20日。満月。月が最接近。【9】

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類は友を呼ぶ。

 みなさまが日常良く体験されることの一つに「類は友を呼ぶ」ということがあるのではないでしょうか。

 Giverの法則とは、この「類友の法則」と似ております。
 もしあなたが「8-次元セルフが強く表に出る状態」であれば、またあなたも周囲からいろいろ与えられる応援される機会が増えるということです。

他者に与える人は、天から与えられる。


すると・・・




賢い4次元セルフ「見返りで与えます」

 これは「返報性の原理」と呼ぶ人もおります。まず相手に与えると、相手もこちらに何かお返しをしたくなるという心理現象のことです。
 4次元レベルの賢いセルフは、この返報性の原理を上手に使って、相手から与えて貰うことに長けております。4次元ですから、見返りを求めて、まず相手に与える。ということです。



8次元セルフ「助けてあげたい」「声をかけてあげたい」「手伝ってあげたい」

 しかし中には本当に天性の8-次元のセルフが強く現れている時期の方は、あまり見返りを期待せず、本当に相手が困っているから、本当に相手が喜ぶからと、手伝ってあげたり、声をかけてあげたり、自分が持っているものを「どうぞ」と渡したりします。

 その場合は、その相手からお返しを貰えるとは限りませんが、そういう方は、必ず「天」からお返しが与えられる。という小説です。いかがでしょう。



社会から応援される人。天から応援される人の共通点。

 経営者でその方が成功するかどうか、大成するかどうか、その大きなポイントは、この「8-次元セルフの惜しみなく与える」という片鱗がどのくらい現れているか。と非常に関係があるように思います。

 もちろん経営者でありますから、世の中のいろいろな罠とか誘惑を嗅ぎ分けて、それらから距離を置く「生命力の嗅覚」も大切であります。「単なるお人好し」ではあっと言う間に喰われてしまいますから。
 やはり5-7次元のセルフという「生命力の私」「どんな環境でも生き抜く私」も充分発露されている上で、やはり8-次元の「困っている相手に見返りなく与える私」が、本当にその方の長期的な成功(本人も周囲の方も幸福になる)の大切な鍵です。



修羅の世界でも輝き続ける心の中のお天道様。

 中卒でコンクリート会社を大成功させた社長さんの話です。
 最初この方が起業された時、この方の周囲は3-4次元セルフの方たちが多かった業界だと思います。
・自分さえよければ良い
・自分さえ儲かれば良い
それが業界の基本ルールであったと思います。

 しかしその3-4次元の社会において、どうしてこの若い社長さんが「一円にならなくても後工程の職人さんを手伝ってあげる」という行動をする。その発想が出来たのか。



 幼い頃両親から捨てられて、あるいは義父から虐待を受けて、あるいはシングルマザーの母親と極貧生活を送って、高校中退、ホストなどの職業を転々として、最後に職安の人に勧められてコンクリート業を自分で起こす時。
 修羅の世界で生き抜いてきたこの方が、どうして最初に「自分の後工程の職人さんがいつも苦労してるから」と「一円の得にもならない」のに、自分の肯定のあと、他所の他人の仕事を手伝って帰るようになったのか。

 私はここに、彼の生まれ持った天性の心の太陽を感じるように思います。



 どうしてこの方は、自分の周囲の修羅の世界に染まらず、類友に染まらず。自分の心の中のお天道様が照らすことが出来たのか。不思議です。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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名無しさん
・・・
フィギュアスケーターの羽生結弦さんも、Giverであるように感じます。

→ 応援されている方たちはみなGiverであると思います。そして私達一人ひとりも。
コメントありがとうございます。

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私のGiver君は得することがわかっているからなんだけど、特定の人から返ってくるとは思っていないので、またそれは少し違うのかも。巡り巡って得するイメージなんですよね。想像力が大事なのかも。

→ 見返りはなくても与えたいといういう気持ちの時は、心の中のお天道様がポカポカ照っている時期なのかもしれません。コメントありがとうございます。

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過去の真実も常に変化している。シュレティンガーの仮説。

ありがとうございました。
素晴らしいと思いました。過去のイメージを変化させるように意識することで過去のエネルギーを本当に変化させることができる。

もうすぐ8/12です。きっと沢山の方が思い出し意識を向けると思われますが、重い気持ちではなく、救われている気持ち、優しく天に包まれるイメージを向けることが重要なのだと理解しました。

今を起点に過去も未来も変えられる可能性があるとは凄いことですね。生きている今しか世界を変化させることが出来ない。生きている今だけが死後を照らすチャンスなのかもしれないと気づかせて頂きました。

→ そうなんです。過去も未来も、現在のいまここに同時に存在している。本当に過去もこの現在によって上書きされるのです。という仮説です。
コメントありがとうございます。

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