ぱぷあ日記(日本変)

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

夢の魚撮影スタジオ

2024-06-04 22:41:02 | 写真


昔から欲しかった魚を撮るためのスタジオ。
2つあった温室の一つを昨年から一つにまとめ一つをを空にしていた。

そろそろ保温も必要ないのでこちらの空いた温室をスタジオにしてみようと思った。
洗ってない水槽やゴミ、使っていない機材などでごちゃごちゃになっていたので
今日少し整理した。

水槽は贅沢に横置きにして、両サイドはストロボを配置できるようスペースをとる。
ブリードなんてやっていると少しでも水槽を置きたいので、こんな贅沢はできない。
電気代も高いので、夏限定になるだろう。
夢のスタジオ
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撮影テスト

2024-05-17 20:51:18 | 写真


馴染みの熱帯魚屋さんのCAKUMIさんのところに行ったら
ニューギニアレインボーが売っていた。メスが少ないのでオスばかりということも多い。
メスもいたので、購入した。
ニューギニアレインボーは、本当にきれいな魚で、前から撮影したいと思っていた。

さっそく今日撮影テストをおこなった。
と言うのもこの魚は、なんといってもヒレがかっこいい。
これを表現するには、逆光ストロボがいいだろうと思っていたので
それを試す事にした。


ヒレを見ると逆光が聞いているようだ。
まだ小さいので、フィンディスプレイもあまりやってくれない。
もう少し大きくなったら本撮影をしてみたい。
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Crop(収穫)

2024-05-16 22:04:32 | 写真


我が家で生まれた、バタフライバルブ。
大分大きくなってきたので、撮影をした。
小さい頃は、撮りやすかったが、大きくなってくるとかなり敏感で動きも速い。

小さいし動きが速いので、ピントを合わせるのが難しい。
こんな時は、倍率を少し下げ、トリミング前提で撮る方が
効率がよい。トリミング?という方もおれれるかもしれないが
確実に撮れる方がよい。
別に苦行を望んでいるわけではないので、楽な方が良い。

英語で、トリミングの事をCropという。収穫と言う意味だ。
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写真の労力

2024-05-13 21:26:05 | 写真


熱帯魚の写真は大変である。
一枚の写真の中には、沢山の労力が含まれている。
先ずは、モデル養成からはじまる。
魚を飼ってきて、さて撮りましょう、とはいかない。

しばらくは飼いこみ最高の魚に仕上げる。先ずはここから。

魚が仕上がったら、観察どんな風に撮るか絵コンテを練る。
その次は、背景を考え、それにあわせたレイアウトをする。

魚を写す場所がありそこに誘導するよう餌やりをしてその場所に誘導できるよう
魚を慣らす。

そこから撮影が始まる。撮影も水槽写真は、特殊な撮影なのでそれ相応の撮影技術が要求される。



魚の写真は大変だが、面白い。
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ストロボの閃光時間

2024-05-01 22:20:01 | 写真

さて昨日の続き
閃光時間について
ボールを吊るして真っ暗な部屋で、そのボールを撮ったとすると
シャッタースピード 1秒でもできた写真は、真っ黒になると思う。

シャッターが開いている一秒の間に一度ストロボを光らせると
きっと黒いバックに吊るしたボールだけが写っていると思う。
もし、ボールのすぐ後ろに壁があれば、壁が写るかもしれない。

ボールを壁から離せば、壁は写らずボールだけが写る。
黒バックは、この理論で、反射した光がカメラに届かなければ黒く写る。
反射率の低いバックにしてバックを被写体から離せば離すほどきれいな黒いバックになる。



1/10秒 F11で撮影している。1/10秒の蝶の動きを写している。

ストロボの閃光時間は、短い。1/1000ー1/10000秒とか機種によって違うが小さいストロボほど
閃光時間は、短い。
ストロボの光だけで写せば、シャッタースピード=ストロボの閃光時間となる。
こちらの写真は、2回ストロボをたいている。シャッターが開いた時、これを先幕シンクロ
シャッターが閉まる寸前、これを後幕シンクロ 手前の二匹の蝶は、実は一匹で1/10の動きである。
シャッターは1/10秒開いているがストロボの光だけで写せば蝶の飛翔の動きも止められる。
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ストロボで写す

2024-04-30 22:35:45 | 写真


こちらの写真は、ストロボを使って撮影している。
魚の写真を撮る時、ストロボを使って撮る人は多いと思う。
なんといっても、光量が大きい。
水槽は、明るく見えても、写真を撮るにはかなり暗い。

ストロボを使う事で、絞りはかなり絞り込むことができる。
F8.0-F16ぐらいまで絞り込むことができる。
ここまで絞るとピントの幅も大きくなりピンと合わせはかなり楽になる。
動き回る魚でも何とかピントを合わせる事ができる。
ただボケ味が悪くなるので背景は、シンプルにまとめた方がいいと思う。

後もう一つは、閃光時間なのだか続きは明日にしよう。
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前ボケ

2024-04-25 22:06:52 | 写真

写真で重要なのが、絞りとシャッタースピード、シャッタースピードは、動きがあるものを撮影する際
動きを止めたり、わざとぶらして写真に動きを加えたりできる。
絞りは、光の量を調節するものなので、暗いところで開いてシャッタースピートを速くしたりできる。
もう一つは、ボケ。絞りを開く(数値が低い方が開いている)と被写界深度は浅くなる。ようはよくボケる。
理科の実験で針穴カメラと言うのがある。穴が小さいほどシャープに写せる。
今日の写真は、被写体は、リコリスグラミー、その前に枯葉を置いている。
絞りを開けることで前の枯葉はボケて写っている。これが前ボケ。
ちょっこしロマンテックな感じの写真になる。
このような写真は、需要が少ないのであまり見かけない。
でも、アートっぽくて私は好きである。写真は、表現が大切。


絞りを開けると被写界震度が浅くなるので頭から尾までピントを合わせるのが難しい。
絞りを開けて撮る時は、ピントあわせにピンとリングをまわして合わせず
カメラを動かし頭から尾までピントを合わせるのがよい。
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写真のプロとアマチュア

2024-04-04 22:26:26 | 写真


パプアから日本に戻った頃だったか、昆虫写真家の海野さんと飲みに行った事がある。
仕事も無かったし、することも無かったので、昆虫写真で身を立てられないか聞いた。
海野さんは、そのとき丁度、来年のカレンダーゲラをお持ちで、見せてくれた。
う「及川君はこのような写真を撮りたい?」
お「いや、この手の写真は嫌ですね」
う「プロは、売れる写真を撮らないとダメなんだよ、及川君には向いてないし
自由な写真を撮り続けてほしい」
プロとアマの一番の違いは、これなんだなと思った。

よく撮影名所に三脚並べてみんなで同じもの撮っているけど
アマチュアなら自分で撮りたいもの、撮り方を考えれば良い。
売れなくても困らないのだから思い切り自由な発想で撮った方が楽しい。

魚の写真は、俺ならではの写真を撮る!
先ずは、自分を喜ばせる写真を撮る。
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自然水槽で撮影

2024-03-28 23:23:07 | 写真


最近は、水槽レイアウトが主流だが、私は興味がない。
ネーチャーアクアリウムというが、自然の中で小面積に多種の水草か生えているわけがない。

水槽に適当に水草を放り込み水草自身が水景作り出していく、それが自然水槽である。
40cm水槽にヤマサキカズラ、スプライト、二テラなんかが入っている。
水槽内はかなりごちゃごちゃしている。自然の水景なんてホントはこんなものである。

こんな場面では、絞りを開けてぼかしを効かせるとすっきりとする。



現地を潜り自然の中で撮影した写真を ※彷彿(ほうふつ)させる写真になったと思う。

※あるものが、おのずから何かを連想させる様子。 はっきりと脳裏に浮かぶさま。
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PNGの高地ランとWAの植物

2024-03-13 20:46:14 | 写真

PNGの高地ランとWAの植物は、売れ行き好調で、多くの方にご購入いただき心から感謝いたします。

子供の頃から植物が好きで、色んな植物を育てていた。
いつかこれら植物の自生地を訪れてみたい、と思うようになった。
そんな事から青年海外協力隊に参加することにした。
旅行で行くのとは違い2年みっちりと自生地を見ることが出来る。
とにかく熱帯地方に行きたかった。不純な動機である。

その後、南米にランを見にいった。
ここまでは、フィルムカメラ。

PNGに行く事になり、デジタルカメラを買った。
ここからは、自生地を見るから、自生地を撮るに変わって言った。
デジタルになって、写真を撮る楽しみが増えた。

植物の写真撮ったり、昆虫の写真を撮ったり
デジタルカメラは、本当に多くの楽しみをくれた。

こちら昆虫の写真集です。
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