okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

植村義次 新春の押物

2010-01-12 23:44:47 | 京都・和のおやつ

 とらやさんから烏丸通りをてくてく下がっていくと、丸太町通りにでます。

 この交差点のすぐ近くにある「植村義次」さん、こちらも1657年創業の老舗のお菓子屋さんです。きなこと水あめを練り合わせた州濱というお菓子の専門店ですが、こんなかわいらしいお菓子もありまして

 落雁の上に、色とりどりのすはまをのせた「押物」と呼ばれる干菓子。

 12月の末にお伺いしたら、新春のお菓子でした! 梅と松・・・かわいらしい、晴れやかな図柄です お世話になっている叔母たちにも差し上げたいな、と思ったけれど、1つだけしかご用意できなくて・・・とのこと。前日の急なお電話だったし、この時期、1つでもお分けいただけたのだからラッキーです。 ちなみに、普通の時期なら、押物は予約なしでも買えるときがありますよ。 押物、1箱¥900。

 図柄は毎月かわります。どんな図柄なのかな、と箱を開けるときはいつもわくわく。でも、まだ3つめなんです。・・・次はいつ行こうかな 

 

植村義次 HP ※10月の光琳菊

京都市中京区丸太町通烏丸西入ル 075-231-5028 10:00-17:00  休:日、祝

 

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