須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

桜散りて

2016-04-30 18:13:55 | 樹木
2016年4月30日 <母>

井の頭公園も東京の桜の名所の一つです。
池に散った桜を見に行きました。

数日前に散った桜は褪せて、美しい色では
ないのですが,
それなりにおもしろい光景を作っていました。












わずかに残る花びら越しに見えたのは
桜を惜しむ人たち。












吹き寄せられて。
噴水の流れに乗って、刻々と形を変える花びらの島。
この後、空き缶が写真の画角に入ってしまいました。



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根川緑道の桜

2016-04-29 09:25:26 | 樹木
2016年4月29日 <母>

もうとっくに季節外れの桜をまだアップするのも
心苦しいのですが、もう少し写真が残っているので
お許し下さい。

上は車が行き交う甲州街道、
その下を根川緑道はくぐり、街道の幅のトンネル。
ピンクの小路を通って来た人はそこでシルエットとなる。






トンネルを越えた人が見るのは、桜と桜色の川。






川に覆いかぶさるように枝を伸ばす桜。
コンクリートの護岸でなく、自然の土手なのが嬉しい。






桜並木は続き、風が吹くと夥しい桜の花びらが舞う。






橋からの俯瞰も素晴らしい。






可愛い光景に出会いました。
子どもたち、夜おうちでパパママに今日のお話しできたかな。

保育士さんの桜色のエプロンも可愛いですね。



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流れる花

2016-04-28 07:08:19 | 花・植物
2016年4月28日 <母>

川は流れてどこどこ行くの

人も流れてどこどこ行くの






そんな流れがつくころには

花として花として咲かせてあげたい





泣きなさい笑いなさい

いつの日かいつの日か花を咲かそうよ






花は花として笑いもできる

人は人として涙も流す






それが自然の歌なのさ

心の中に心の中に花を咲かそうよ






泣きなさい笑いなさい

いついつまでもいついつまでも花をつかもうよ





泣きなさい笑いなさい

いついつまでもいついつまでも花をつかもうよ



喜納昌吉さん作詞の「花」ですが、
歌う方によって少しづつ違いがあるようです。

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秩父の桜

2016-04-27 08:57:50 | 樹木
2016年4月27日 <母>

秩父と言えば桜の名所ですが、今までその時期に
行った事はありませんでした。

今回意気揚々として行ったのですが、名所と言うだけに
人の多いこと!
ここは関東有数の観光地なのだなーと実感しました。
まずは桜と電車、秩父鉄道です。






有名な枝垂れ桜のあるお寺なのですが、いっぱい
あり過ぎて、どれがそれなのか、、、

立派過ぎる桜よりも控え目に咲く桜を選んでいました。
ぐっとアンダーで。






ぐっとハイキーで。






これはかなり古木で風情のある桜でした。






初めて来た長瀞。
観光船が戻って来ました。
今日は穏やかでスリルある急流下りが出来なかった様で
又来て下さいと、船頭さんの声が聞こえて来ました。






長閑な光景なのに、なぜかシュールな怖さを感じてしまう写真。

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タマノカンアオイが開花

2016-04-26 06:00:24 | 花・植物
2016年4月25日 <父>

3月中旬に多摩地区のN家から頂き、団地内に植えた絶滅危惧種のタマノカンアオイ。
初めは葉が1枚しか無くて生き残るのか心配していましたが、次々に葉が出て来て
一安心しました。





4月22日に葉を覗いてみたら、柿のヘタのような地味な花が咲いていました!
稲城市教育委員会発行の文化財ノート69号で知って興味を持っていましたが、
見たのは初めてで感動しました。





TG-4の顕微鏡モードでさらに近づきます。花が二つ下向きに咲いています。





4月23日は団地の植栽サポーターの活動日。活動を始める前に皆さんに珍しい花を
見てもらいました。今回は小学生も参加しましたが、地元の貴重な植物に興味を持って
もらえたと思います。





4月24日も撮影。今回は初めてLEDライトガイドを使ってみました。
マクロ撮影の際、影が出にくくなる優れもののようです。
TG-4のLED発光の機能を利用してリングライトのように利用します。

 



実際に試しました。左がLEDライトガイド使用。右が自然光。
使用した方が花の内部がよく表現されています。

 

稲城市文化財ノートの説明から抜粋
稲城周辺の多摩丘陵を主産地として、ごく限られた地域に分布する貴重な植物です。…昭和6年に
牧野富太郎博士によって、武蔵登戸産のものをタイプ標本として発表されました。その後の調査に
よって、多摩丘陵を中心として、西は高尾山、北は狭山丘陵、東は府中市浅間山、南は横浜市北区
恩田町までの限られた範囲の丘陵地に分布していることが判りました。稲城市は原標本産地に隣接し、
個体数、生育地ともに他市にくらべて多く見られます。

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スペイン&ポルトガルの旅 ~リスボン 街歩き~

2016-04-25 06:35:21 | 
2016年4月25日 <子>


3/15はマドリッドに向かう夜行列車に乗るまで、一日リスボン観光デー。
朝からしとしと雨でしたが、気にせず出かけます。

スペインに比べて街並みがカラフルですね。




地下鉄で中心部までやってきました。
「坂道×路面電車」=<子>の好物。

路面電車に出会うのを楽しみに街を歩きます。天気も良くなってきました。




ポルトガルはコルク生産数世界一だそうです。
こちらは地球の歩き方にも載っていた、コルクを使った雑貨のお店。




来ました、記念すべき第一号!
一両編成の味のあるのに出会えました。




黄色いのも!
スピードがそんなに速くないので後ろに渋滞引き起こしてますね。
こんな道を通りながら、ポルトガル名物の缶詰屋さんを目指したのでした。




缶詰をゲットして、コメルシオ広場で一休み。
開けた空間で気持ちがいい。






この広場が面しているんはテージョ川という「川」ですが、海が近いのでカモメがたくさん。




この後路面電車に乗って美味しいおやつを食べにベレンへ向かいますが、続きは次回。
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スペイン&ポルトガルの旅 ~最西端・Cabo da Rocaへ~

2016-04-24 08:30:02 | 
2016年4月24日 <子>

ムーアの城跡を満喫したシントラからバスに乗ること約40分、ユーラシア大陸最西端のロカ岬に
やってきました。ポルトガル語で「Cabo da Roca」。

最果ての地、いやはや、はるばる来たもんです。

徐々に日が傾いてきた時間帯でしたが、けっこうな数の観光客がいました。
ここにも中国人は多数。




最西端を示す大きな塔。
ポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ「ここに地終わり、海始まる」という一節が刻まれているそうです。



表から見るとこんな感じ。


<photo by 子の嫁>

大西洋を望む。確かに、この先に陸地はなさそうです。




上空を飛行機がブーンと。




この、ちょっと出っ張ったところで記念撮影するのが人気でした。




帰りのバスが待っても待っても来ず、待ちぼうけましたが、天気もよく写真を撮りとり
待ったのでした。

次回、首都リスボンの街並みをご紹介!
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雨の日の桜たち

2016-04-23 11:44:37 | 自然風景
2016年4月23日 <母>

まだ桜の写真が消化されずにいます。
もう2週間以上前の写真ですが。

雨の日、昔がらの風景の中に立つ一本桜。






かなりの年代を経ている古木。
1枚目はWB変えていますが、こちらが本来の色。






近くの緑地に一歩入ると、春の息吹が満ち満ちていました。







春の三兄妹。
手前カツラ君、奥ヤマザクラちゃん、真ん中は、、、?






雨で幹は黒々、花は色濃く。
広い場所で枝ものびのび、良い樹形に育っています。



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桜と電車

2016-04-22 08:36:54 | 街中風景
2016年4月22日 <母>

数年前、某鉄道写真家N氏の写真を初めて
見た時はショックを受けました。

桜を撮りに行った場所は、ちょうど小田急線が
見える所でした。
そうだ、桜と電車!

わずかにうっすらと見えているのですが、、、。






結構頻繁に通ります。
小湊鐵道の1時間1本を思い出しました。






惜しい、、、
もうちょっと位置を移動すれば、電車の
頭くらいは写ったかもしれません。
水たまりにですが、、、。






なんで看板の裏側を?とお思いでしょうが、
電車も写っています。
桜もちょこっと。






本日、電車が一番しっかり写っている写真です。


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須玉の桜

2016-04-21 19:49:59 | 樹木
2016年4月21日 <母>

もう20日以上前の須玉の桜です。

色はやや濃く、小さめの花がいっぱい咲くエドヒガン、
我が家では一番先に咲きます。






そのアップ、咲き始めのまぁるい姿が可愛い。






ここからは須玉のとある神社の枝垂れ桜です。
毎年脇の道を通るだけですが、今年初めて
近付いてみました。

見事にドーム状に咲いていて
魚眼レンズで撮るとまるで桜の天体。


photo by chichi




降って来るかのような桜の木の下を、水仙がぐるっと囲んでいる。
どなたが手入れなさっているのでしょう。

人気の無い境内で、花の手入れの良さがわずかに人を感じさせます。


photo by chichi




見事としか言いようのない咲っぷり。





毎年毎年、これだけ見事に咲くのですから
さぞや大切に育てられているのですね。

人がいるのを見た事が無い不思議な神社。
感動致しました。



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