Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

週末活動報告

2008年03月09日 | 修理・工作・技術
                    赤いギアにゴミ

先週は会社のイベント作業に関連して慌ただしい日々でした。仕様決定で混乱していた機器のまとめ役にイベント1ヶ月前に任命され、3週間前になんとか企画を立ち上げ2週間前に試作発注、イベント日前日に筐体完成しピックアップ作業という綱渡り。そしてGW前には店舗設置に向けて量産完了という怒涛のスケジュール。普通なら120-90日の足長部材の注文にはじまり部材納品から組み立てに1ヶ月というのが業界の標準工程なのでした。で、本番の金曜プレス発表では9時のNHKニュースや報道ステーションで結構な尺の放送があり大成功となりました。

車のリアポジションランプの交換作業。2週間放置していたのでそろそろ作業しなければと重い腰をあげる。トランクの内装を剥ぎ左右2点ずつ4個のナットとハーネスコネクターを外す。ボディーからランプASSYを抜き出し、球切れ部ソケットを捻って切れたウェッジ球(12V5W-E4)を外す。近所の車屋で交換球を購入しガラスに触れないようにしてソケットにセット。仮組み状態でエンジンをかけポジションランプの点灯と警告灯の解除を確認する。あとは元通りに組み付けて作業完了。やってしまえば5分作業なのだけれど、やはり面倒な作業なのだ。交換費用:ウェッジ球1個で157円也。ところで先週木曜の夜に仕事が終わってから寒いなか洗車したのだけれど、今日見るとまたドロドロに戻っていた。もう知らん!

デジカメの修理。ジャンクで購入したサイバーショットを修理する。レンズの駆動部がジャムっているものだ。外装を開けてフレキを慎重に外す。レンズアッセンブリを降ろしてから駆動部を分解。見ればレンズせり出しギアに小さな砂が噛み込んでいた。この機種は以前にも同じ症状のものを修理している。現象はまったく同じだ。レンズ沈胴部のシールド処理が甘いのと、グリスの材質が悪いのか粘度が低くて流れ出して隙間から巻き込んだゴミをギアに吸着させてしまうようだ。ギアを清掃して組み立て直すと問題なく機能した。最近は出張などにはずっとDSC-W1(5.1M)を使っていたのだが、AEプラグラムの相性が悪いのか手ブレを起こし易かった。サイバーショットはL1の4.1メガの画素数世代ころまでが、感度とAEプログラムのバランスが取れていたように思える。L1の電池やACアダプターはすでに持っているので、愛用しているDSC-U20に変えて試しに携帯してみようと思う。ちょうど今週からはイタリア出張を予定しているのだった。
コメント
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