我想一個人映画美的blog

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バベル / BABEL

2007-04-28 23:24:46 | 劇場&試写★6以上

ついに日本公開☆アカデミー賞作品賞にもノミネートされ、カンヌ映画祭では監督賞を受賞。

監督は『アモーレスペロス』『21g』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

脚本はいつものコンビ ギジェルモ・アリアガが担当。
アモーレスペロス』はなかなか良かったけど『21g』はいまいちだったというのと、
去年トロント映画祭で観た映画オタクのカナダ人のオバちゃんが
「いまいちだったわー」などといってるのを先に聞いてたので、
え?そうなのー、、、とあまり期待はしてなかったものの、
やっぱり話題作☆楽しみにしてたので初日鑑賞~♪



壊れかけた夫婦の絆を取り戻す旅をしているアメリカ人夫婦、リチャードとスーザン。
バスで山道を走行中、突然放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。
リチャード(ブラピ)は英語がなかなか通じない村の住人たち、
対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにする。
その頃、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいらついていた。


  バベル公式サイト
BABEL   アメリカ  143min
4月28日より、上映中~




6/10

んんー。
観てる時は引き込まれたけど、ラストまで観ると「んー。」という感じ。
プッシュはしないけどぜひ観てほしいと思える1作。

途中から失速しちゃった感じ、、、。あのラストは好きじゃないな。
でも長いと思ったわりには退屈はしなかったし興味深く観られたのでこの評価。


今回も3つのストーリーがひとつの何かによって絡まり合い、、、
というもので時間軸も動かされてる。
ふたりの兄弟が何の気なにし放った銃弾が一人の人間を撃ち抜き、
そのひとつの銃が別の国にいる人間と繋がっていて、、、、




ブラピ、目の下にクマとシワ作って頑張った




菊地凛子さんはほんとに体当たり演技
しかし全裸になる必要はあったの。。。。??
東京のシーンはなんだかいろいろ違和感あったなー。
チエコの孤独、愛されたい理解されたいという悲しみも願望もわかるけど
こんな風にパンツはかないで挑発したり、歯医者で医者にベロっとしたり
あまりにも突飛な行動。。。。
モロッコの出来事にはこじつけた感じがして、でも菊地さんのシーンは意外と長く。。。
ラストも、何も全裸でベランダに立たなくても...。




ケイト・ブランシェット。麻酔もしないで縫われるシーン痛そう
次回作『ベンジャミンバトン』でもブラピと共演


役所さん、自分のあげた銃が事件に関わったと聞いても驚きもせずかなりクール。


ガエルくん!!飲酒運転しないよーに
しかもとっととどっかいっちゃうし
なんか中途半端な役割だったなぁ。。。。


おいてきぼりの家政婦、、、、。息子の結婚式に出たかっただけなのに、、、、



この監督、じっくりじーっくり映し撮るのが特徴。
だからひとつひとつのシーンがこれでもかってくらい長い。
2時間半っていうのはテンポよく進んでいかないとやっぱり長いなぁー




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★L.Aプレミアで★



最近、新作は老けメイクが続いてるけどちゃんと若いですから!
トロント映画祭にて。



これから公開の『ベンジャミンバトン』撮影現場にて。
シャイロちゃんと☆

いいパパしてます



あ、ちなみにガエルくん×ミシェルゴンドリー作品
『恋愛睡眠のすすめ』も同じく今日28日公開★



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