我想一個人映画美的blog

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DVD簡単レビューまとめて6本☆

2009-07-13 22:32:14 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
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今日はだんだん恒例となってきた短いDVDレビュー。
今年観て書きそびれてた作品をまとめて
けっこう前に観たのもアリ




フラッシュバック

6/10
若くしてすべてを手に入れたハリウッド・スターのジョー・スコットは
毎晩のように酒と女とドラッグにまみれた淫らな生活を送っていた。
ある日、イギリスに暮らす母親からの電話でかつて親友だったブーツの突然の死を聞かされる。
その知らせに衝撃を受けたジョーの脳裏に封印していた過去の事件が蘇る…。

原題「Flashbacks of a fool」
ダニエル・クレイグの公開待機中の作品として待ってたのに劇場未公開DVDスルーになっちゃった。
オープニングからダニエルが女2人と絡みのシーンから。(ぼやけてて見えない)
後ろ姿でお尻も披露しちゃう


途中からいきなり少年時代に遡るのでダニエルが画面から消える。
と思ったらタイトルはもろ「フラッシュバック」だったのね。
ストーリーはサスペンスでもアクションでもなく、しまい込んでいた過去の記憶に遡っていくという話。
少年役の子は美形なので、美少年好きな方にはオススメ。
面白いというほどではなかったけど、映像の綺麗さ、音楽の使われ方の上手さで
最後まで観る事ができたという感じ。
雰囲気のいい映画。
どうしてもダニエルはボンドのイメージが払拭できないけど
こんなシリアスなダニエル・クレイグもたまにはいいな。やっぱりカッコイイ。
でも終始淡々としてるし、劇場公開はなくて正解かな。
ダニエルが製作としても参加。






 ホテルゾンビ

 5/10
友達の結婚式へ行くための旅行の途中、寂びれた田舎町に迷い込んだ6人は
年老いた管理人と奇妙なシェフだけのホテルを見つけ一晩過ごす。
出発しようとした早朝、シェフが無惨に死んでいるのが見つかり管理人も相次いで死んでしまう。
殺人容疑をかけられ、ホテルに足止めを食らった6人に次々とどこからともなくやってきた
何者かに襲われていき、、、、


ホテル全然カンケーなし!DVDジャケットには3つくらいWINNERの文字。
今度はホテルを牛耳るゾンビの登場かと
ゾンビ好きとしてはこういうのはハズせない、ってことで観たはいいけど
筋書きは、仲良しグループが車で出かけ、立ち寄った場所で仲間が次々と襲われ、、、というありきたりなパターン。
写真の、夜中にシリアル食べたら後ろで人がシリアルキラーにヤラレてたという
コメディみたいなブラックさには笑えたけど。

章がかわるごとに弾語りしながら「メリーに首ったけ!」さながらに次の展開を説明するっていうのは
シュールなんだけどいまいち笑えない。。。
ってコトで普通でした~。原題「Dead and Breakfast」
いや、☆は4でもいいかも....






 バグ/BUG

6/10

息子を失い心に傷を負ったアグネスは仮釈放されたばかりの元夫の暴力から逃れるため、一人でモーテル暮らしをしていた。
同じく辛い過去を背負うピーターと出会い心を通わせ始めるが、
ふたりは部屋の中に小さな“バグ(虫)”が存在することに気づく。 
閉ざされた空間の中で増え続ける虫…。


あの『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督の映画ってことで劇場で観たかったけど逃した去年9月公開の作品。
抜群に上手い役者の共演。
アシュレイ・ジャッドと、「レボリューショナリー・ロード」でケイトやレオに負けずとも劣らない演技で
強烈な印象を残したマイケル・シャノンの狂気じみた演技合戦がみどころのひとつ。
その他共演はリン・コリンズ、ハリー・コニック・Jr.
オフ・ブロードウェイ作品『BUG』の映画化というもので脚本をその戯作家であるトレイシー・レッツが担当。
密室劇で舞台ならではの面白さはキャストのおかげで映画にも。
展開は想像がつくし、パラノイア、妄想系ということで好みに分かれそうな作品。
破滅的なラスト。ホラーって感じはしないけどキモチ悪さは残る...。







屋敷女

 7/10

クリスマスイヴの夜、出産を控えたサラの家に黒髪長髪の見知らぬ女が忍びこんだ。
巨大なハサミを手に襲いかかって来る女を前に、
理不尽な恐怖に包まれたサラは陣痛を起してしまう....!
それでも尚、襲いかかる女!


可哀想な妊婦にはバネッサ・パラディの妹、恐怖の女には
『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』のベアトリス・ダルが演じるフレンチスプラッター。
何の救いもないし、オススメしたい!という映画ではない。けど
この映画かなり怖いいや、この映画っていうより この女が
グロいのも平気なわたしですら「えー!?」とか「うわっ」とか思わず口に出てしまう
この女の迫力の凄さと言ったら。
これ、邦題は「屋敷女」ではなくハサミ女にするべきでしょう
楳図漫画に出てくる狂った女さながら。楳図の実写映画化はこのくらいの強烈さでお願いしたいほど。
その怖さ、「シャイニング」のジャック・ニコルソンに匹敵。
話の展開は想像つくけど、どこからやってくるか分からないという密室劇ならではの恐怖も相まって楽しめる。
(いやこれを楽しいというなんてちょっと神経を疑われるかもだけど、そのくらいひきこまれちゃった)
ただ、ホラーではなくスプラッターもので、観た後味はかなりよろしくない。
なにも残らないから夏の怖いもの体験としていいかも。
ただし、モザイクかかるほどのかなりの過激描写があるので、グロいのニガテ、
血が苦手な方、心臓の弱い方はお気をつけ下さい






  ザ・セル2
 
 1/10

連続殺人犯のカスプは被害者を心肺停止まで追いこんでは何度も生き返らせ、犠牲者が最後には殺してほしいと懇願するまで続ける悪魔のような男。
カスプの捜査に立ち上がったのは、超能力捜査官のマヤ。
マヤはカスプの最初の犠牲者であり、1年間の昏睡状態に陥ったために不思議な能力を身につけることとなる。
彼女の捜査方法は、殺人者の潜在意識の中に入りこむという危険なものだった。
連続殺人犯が誘う意識下の世界に潜入し、核心へと迫る。


前作はけっこう楽しめた方なので続編はずっと気になってた。
騙された!DVDスルーになったことからも察しがつくようなものだけど
前作同様、ジェニロペが主演かと思って借りたのに~!
このDVDジャケ、似てない?!
実際はジェニロペとサンドラ・ブロックあわせた感じの人が主演。
犯人は安っぽくて怖さ感じさせない男だし、恐怖の演出もない、
次々に女性が狙われて拷問のようなことをさせられるのもまるで怖くない。
最後は関わっていた男とめでたくハッピーエンドって最悪なパターン。
画面に釘付けになるどころか、何かしながらの流し見でいいくらいつまらない!
久しぶりに駄作!と言い切れる映画だったなー
レンタル代の無駄どころか、時間の無駄!でした






 恋と娘とスフレとわたし

      7/10

LAでスイーツショップを経営するダフネは、夫亡き後、女手ひとつで3人の娘を育て上げた。
仲良し3姉妹と母。だが末娘ミリーは男運に恵まれずなかなか結婚できない。
そんな娘を心配したダフネは、内緒でWEBサイトに花婿募集の広告を掲載。
現れたエリートの建築家、ジェイソンを気に入ったダフネは、偶然の出会いを仕掛けるが…


最近では娘、息子の結婚を心配して、子供の写真やプロフィール持参で親同士のお見合い会みたいなのが一部で行われてるそうで。。。
やっぱり子を持つ親が自分の子供の幸せを願うのは万国共通☆
この作品ではそんな、なかなかいい人に巡り会えない娘に代わって、ママが大奮闘する、親込みのラブコメ。
半年くらい前に観たから細かいところの記憶が薄れてきたけど(笑)
自分の娘を心配するおせっかいママに、ダイアン・キートンはハマり役!
原題は「BECAUSE I SAID SO」(いった通りでしょ!)
娘と母の話って好きなので、なかなか面白く観られた
三女ミリーにはマンディ・ムーア。『スピリット』のガブリエル・マクトが彼役で出演☆
2年前の秋に日本では劇場公開済み。
ベタではあるけど、DVDでも十分に気軽に楽しめる作品
やっぱり女性向け、かな?






暑いとホラー観たくなる~!
怖いホラーないかなぁ、、、、、



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